私たちainiの強みのひとつは働くメンバーがユニークであること!
”偏愛”を応援するプラットフォームを作っている、私たちメンバーがainiで働くことを楽しんでこそ、ユーザーのみなさまにも喜んで貰えるサービスを提供できると考えています。
そんな想いからはじめた「Iとaini」では、ainiパートナーに直接インタビューし、その魅力をaini magazine読者のみなさまへご紹介するシリーズ記事です!
この記事でご紹介するaini運営メンバーの人物像をきっかけに、ainiをより深く知るきっかけになれば幸いです。
【インタビュー】aini school 所属の高妻さん
今回ご紹介するのは「aini school」高妻(こうづま)さん。
インタビューする高妻さんについての詳細
- 名前:高妻健斗
- 出身:大阪府
- 現在地:神奈川県
- ainiでの担当:aini school(インターン)
- 好きなもの:古着巡り、ラーメン、レゲエ
そんな高妻さんに、ainiのことやパーソナルなことを含めて、2022年8月に校舎がオープンしたaini schoolについても詳しく聞いてみました。
特に以下に当てはまる方には、おすすめのインタビュー記事です。
- aini schoolが気になる方
- ホスト活動に伸び悩みを感じている方
- ホストをするためにどんな準備が必要か知りたい方
- 自分の得意や趣味を誰かに教えるベースのコツを知りたい方
- インターン生のリアルな学生生活が知りたい方
- どうしてainiをインターン先に選んだか気になる方
- インターン先に迷っている方
- インターンを希望するお子さまのいる親御さん
- 休学してインターンをメインにした人の体験談が知りたい方
ainiと高妻さん
ガイアックスのインターンは社員と変わらない裁量を持ちながら働けるため、あらゆる経営観点から事業開発に取り組めるところに魅力を感じました。
高妻さんの手掛ける新サービス「aini school」に迫る
今、aini school(アイニースクール)という新しいプロジェクトを立ち上げて動かしています。
2022年8月時点では事業部長の原田さんとインターン1名(高妻)・業務委託3名がプロジェクトメンバーで、2022年8月に校舎もオープンしました!
実は、入社当初から構想を聞かせてもらっていて『楽しそうだしやってみたい!』という気持ちでした。
ぜひ、高妻さんから詳細をお話ししていただけませんか?
aini schoolは横浜市青葉区にある、いわばainiの実店舗バージョンです。
最寄りは、こどもの国駅です。
スクールとしているだけあって、店舗ではなく校舎と呼んでいます。
地元の方が「ご近所先生」として、ご自身の得意を活かした体験を作ってくださっています。 経営者である、のこさんの手作りうちわワークショップなど、2022年8月時点では15名のご近所先生がバリエーション豊富な体験を開催してくれているんです。 実際に数名のainiパートナーがホストの経験を持っていますし。 ちなみに高妻さんは、どうやってホストの準備をしましたか? ホスト出身のainiパートナーのインタビュー記事は以下でもご覧いただけます。 たとえばリース作りのための枝集め、リースの土台作り、子ども達のレベルに合わせた難易度調整など地味に大変なんです。 最終的に、リース作り・がまぐちポーチ作り・凧揚げの3つの体験を開催しました。 自分が主催する体験に予約が入ったことは、とても嬉しかったですね。 グルーガンを使った接着ひとつとっても、大人のようにはいかないんです。 どういう点が上手くいかなかったと感じましたか? グルーガンで接着するかどうかは素材の重さも関わってきますので。 普段、子ども達と接する機会がなかったので、想像以上に思い通りには進行できないんだな、ということもわかりました。 ホストとして実際に体験を進行していくうえでの悩みのひとつかも。 クリスマスリースづくりについては合計4回開催したんですけど、リース作りは副業にできるやろというレベルまでに達しました(笑) せっかく体験開催しても思うように集客できないとどうしても受け身になってしまうものです。 せっかく作った体験に誰も来ないと、諦めちゃいますよね。 お話ししてくれて有難うございます! クッキングスクールの講師を務めていた方や美術の先生などでしょうか。 流行に敏感で発信力が強い方が最初に興味を持ってくれました。 おかげさまで、現在は15名のご近所先生さんが活躍しています。 あと、近隣にお住まいの方がご近所先生の候補なので、デジタル以外のアプローチ方法は効果がある、と考えています。 僕のインタビュー記事がきっかけで、ご近所先生の活動が少しでも気になった方は、ぜひお問い合わせください♪ aini schoolの「ご近所先生」のなり方についてはこちらのainiノートでも確認できます。 気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。 体験以外にも季節感のあるイベントの定期開催に加え、ママ会や会議スペースとしての貸出もする予定です! 有難うございます! ここからは、ainischoolで活躍中の高妻さんの学生としての顔にも迫ってみたいと思います。 学生時代は野球を12年間やっていて、大学入学後も野球を2年間続けていました。 気になるのは訪問販売ですが、どうしてやろうと思ったのでしょうか? 周りの参加者と比べて全然歯が立たなくて、『このまま社会に出るのは怖いな』と思って。 でも、蓄電池の販売は商材が高単価というのもあって、トラウマ級に全く売れなかったですね(笑) 頑張って1年以上続けたんですけど、結果が出ないまま終わってしまいました。 業者や二次流通ショップからの洋服仕入れに加えて、学生が着なくなった服を集めたんですよ! ですが、『東京ではなくて、あえて古着文化が浸透していないところでチャレンジしてみたい』という気持ちもありました。 加えて、ファッションが環境汚染に悪影響を及ぼしてしまっている国のひとつでありながら、問題意識が追いついてない要因を自分の目で確かめたかったことです。 留学期間が大幅に短縮されてしまったので計画通りにはいかなかったですけど、それでも良い経験ができました。 留学や家庭の事情などで休学を選択するという学生さんもいるようですが、実際に休学手続きするって勇気がいりませんでしたか? 休学ってそんなによくあることではないので、僕自身、良くも悪くも用意されたレールを少し逸れることに対して、ちょっと勇気が必要でした。 でもその分、『この空いた時間をどう使おうか』というワクワクは、すごく感じていました。 心から休学して良かったって思っています。 インターンや留学など、いろんな理由から休学を検討している学生の皆さんの参考になると思うので、差支えない範囲で教えてください^^ 父親には仕事の報告をちょくちょくしていますけど、母親は話せば話すほど心配してしまうので、『元気だよ』という近況報告くらいですね(笑) このシェアハウス、aini事業部が用意してくれた場所なんです。 家事分担も栗田くんとうまく分担してやっていますよ。 喧嘩は一度もないけど、これは栗田君の素晴らしい人柄のおかげかもしれません。 まずは、夢中になっていることから! あ、仕事人間みたいになってしまう!(笑) 色々テイストの変遷がありましたけど、今はキレイめな系統が好きですね。 具体的に言うと、SNSのコメント欄ひとつ取っても、ネガティブな言葉が溢れている現状を変えたいと思っています。 誰もがいろんな場所を活用しながらもっとチャレンジできて、自由に個性が伸ばせる世の中にしていきたいんです。 なので、挑戦を応援する世の中に変えていきたいと考えるようになりました。 若者も大人も、誰もがチャレンジしやすい環境や場所が整うと良いですよね。 素敵なメッセージをありがとうございました! 今回は、学生インターンとして休学しながらaini schoolで活躍する高妻さんのインタビューをお届けしました。 やりたいことをキッチリ形にしていく行動力と、壁を作らず誰とでもフラットにコミュニケーションする高妻さん。 人として尊敬できるなというのが、インタビューした率直な感想です。 休学してインターンにフルコミットしている今の状況をとても楽しんでいる姿も、自分が責任を持って選択したこととはいえ、悩むこともあるんだろうな。 でも、そんなネガティブ要素を1ミリも感じさせない高妻さんの明るいキャラクターは、周囲の人を惹きつける魅力を持っているんだなと感じました。 そして、高妻さんのように挑戦する若者がこれからも、どんどん増えてほしいと願います。 学生インターン大歓迎のainiでは2022年8月現在、一緒にインターンやりたい学生募集中です! 気になる方はainiカルチャーサイトから求人情報をチェックしてみてくださいね! 次回からは別のインタビュアーにバトンタッチしますが、引き続き一緒に働くaini partnerの話を聞きに行きます! インタビュー・執筆:尾浜あづさ コーポレート監修:井上乃美 トップ画像:立石拓 編集:あさひなペコ自ら体験を公開して、ホストの大変さを学ぶ姿勢
実際に体験を開催した時の状況や感想も聞いちゃいました!
チームで得たノウハウをご近所先生へ還元!
aini schoolスタート時に”ご近所先生として活動したい”と手を挙げてくださった方の中には、何らかの指導経験がある方も多くいらっしゃったんですけど、売れる体験作りのノウハウは指導とはまた別の視点が必要なので、そこを僕達が得た知識でカバーしました。
ainiホストの皆さんの体験運営の参考になれば幸いです!aini school今後の展望
ご近所先生募集中!
インターン生、高妻さんの学生生活
高妻さんの成功体験を深掘りしてみよう
中国への留学も検討していた
インターンをメインにするため大学休学を選択
ainiへのインターン生活を経て変わった生活
高妻さんの夢中になっていること、将来の夢を聞いてみた
「出る杭を打つ風潮を壊したい」
インタビューを終えて