阪口ゆうこの「埼玉県小川町にて蜂と戯れてきました!の巻」【体験レポート!第18弾!】

こんにちは! ainiLIFE,担当の五反田です。
今回は、ainiのホストをしていただいている阪口ゆうこさんに体験レポートについて、寄稿いただきました。ainiの細川(以下、テッセーくん)も一緒に参加させていただいております。ぜひ、ご覧ください。

阪口ゆうこの「埼玉県小川町にて蜂と戯れてきました!の巻」

ぶんぶんぶんはちがとぶ♪

おいけのまわりにお花が咲いたよ・・ん?違う?

調べてみたら「野ばら」でした!くぅ!

今回は蜂蜜採取体験です!

aini創始者で「明日養蜂場行ってみますう~?」なんて超絶軽いノリの一言で私を蜂の虜にしたテッセーくんと、童謡ぶんぶんぶんも歌えない、そして段取りもよくわかってない、ブロガーで主婦の阪口ゆうこで、体験で人生に彩りを添えたいの!のコラムです。毎回タイトル違う!

今回は「貴重なニホンミツバチの採蜜体験」に参加しました!

しかもこの体験9月の話!おい!阪口早く書けや!

9月、埼玉県比企郡小川町駅に私はいた。雨。コンディション悪ぅ。

テッセーくんを待っている間、小川町駅前の喫茶店にてハチミツ飲みました。

私こう見えてハチミツめっちゃ好きなんですよね。家で切らしたことなんて一度もないですし、毎日お砂糖を使わないでハチミツで料理してますもんね。(謎のドヤ)

これからこいつをいただきにいくぜ!なんてルパン三世とさほど変わらないテンションですするハチミツ。五臓の六腑に染み渡る。

テッセーくんと無事落ち合い、軽く迷子人りながら歩く普通の住宅街。

こんなところに養蜂場ってあるもんなの?ザワつく足取り。

駅から歩いて10分強、たどり着いたのは「THE 日本家屋」挨拶をしてお邪魔すれば、なんじゃこりゃ。壁や戸をぶち抜いてリフォームしたであろうダイニングとキッチンには人、人、人、とにかくヒトがいっぱい!!20人以上いたよね!絶対いた!!

聞けば、お集まりになった皆さんはみんな参加者だとか。

(お…お…多い!!!)

ainiでかつてこんなに参加者が集まる人気イベントがあっただろうか(シンプルに失礼)ご近所の方から東京都内の遠方の方、一般の方から大学の研究してる方とか、昔からの知り合いとか飲み屋で知り合ったとか。いやいや、参加者の方も集め方も様々すぎるやろ。

その秘密はすぐに解かれました。

ホストの高田さんがめっちゃあたたかい人なんです。柔和な笑顔、おおらかなお人柄、誰でもどんとこいみたいな・・飲み屋で誘われてフワッと会いに来た参加者さんの気持ちもわかる。

「僕が昨日作ったんだよ~!」って高田さんがウェルカムドリンク的なノリでビシソワーズを振舞ってくださいました。レシピを細かくお話くださり、お料理もお好きな様子がビシビシ伝わってきましたよね。ビシソワーズだけに。(元気にスルーしてくれてよし)

が、思いの外参加者が集まったのでしょう後半集まった参加者の方には「もうないんだよ~」なんて謝ってらっしゃいました。いや、ホンマに参加者多い。

定刻になって、高田さんのお話が始まります。

今日はみんなでニホンミツバチの蜂蜜を採りますよ~。ニコニコ。

「愛くるしさほぼプーさんやん。」この時の阪口の取材メモには、そう書いてある。

ニホンミツバチの保護活動をされている方からも、ニホンミツバチの数が減っていて保護の声が大きくなっているお話も聞きました、スズメバチみたいな襲われて刺されたら大事に至りかねない蜂もいますが、ニホンミツバチは刺しても大丈夫ということも。

刺されても、痛いだけ、腫れるだけ、と。そして、ニホンミツバチは一度人を指すと死んでしまうのだとか。野生のニホンミツバチが減少すると、木に実がならなくなったり、野菜がうまくできなかったり、その影響は多岐に渡る。

それを聞いて阪口は思う、やっぱり刺されたくないと。

お話の後は日本家屋高田邸の裏山へ。

それはそこにあった、本当にあった!巣箱!

刺されないようにネットの帽子をかぶったホストの高田さんたちが巣箱をナイフでゴーリゴーリ。丁寧に蜂の巣を取り出します。

集合体恐怖症を勃発させサブイボを立てながらも、蜂の巣の端っこをゲット。

採りたてホッカホカの原液のような蜜を参加者みんなで舐めさせてもらいましたが、舌に熱を感じるようなその濃厚さに誰もが驚く。濃い!!!

そして美味いいいいいいいいいいい!!!

興奮は最高潮、ネット帽子で表情が読み取れないが皆さんのリアクションの大きさに高田さんもドヤってたはず。みんなの体温の上昇が感じ取れるくらい、場が熱かった。

参加者のみんなでナイフを回しながら、蜂の巣を切り落とす体験なんかもさせてもらいました。なかなかできないですよこんな体験。ハチミツの採取自体、年に1回なんだから。

ミツバチとも戯れました。手に乗っけてもなんともないんです。そこにちょこんと乗ってるだけ。おとなしくて、可愛らしくてイメージが変わりました。

蜂がいる!ってなったら手で振り払ったり逃げたりしてたけど、そんなに悪いもんじゃない。付き合い方があるのではないかと今は思う。

そしてお楽しみの採蜜です。採取した蜂の巣からゆっくり時間をかけて濾過し、ハチミツを取るのです。あらかじめ用意された瓶を前に、ドキドキしながらその時を待っていたのですが。

「阪口さん、次の仕事に行きましょう」と。

テッセーくんの悪魔のようなお預け宣言が。そうなのです。冒頭にも書きましたが、半分ノリで参加の蜂蜜採取・・次の仕事が待っていてハチミツまでありつくことができませんでした。

こんな無情なことがあってもいいのか!

ヤダヤダヤダヤダ!私もハチミツ欲しい!

帰りたくない!てか、巻きでもうちょっと早く採蜜してもらえません?

もうハチミツが楽しみすぎて、パニックになりすぎて、わがまま満載の37歳。

そんなこんなでハチミツまで行き着けなかった私たち。

リベンジしたい!リベンジしたい!リベンジさせろ!

駅までに何度私の嘆きが大空を切り裂いたか。しかし、リベンジつっても年に1度。

来年に期待しかないのであった・・。ショボーン。


如何でしたか。今回記事になった体験は「貴重なニホンミツバチの採蜜体験」からお申し込みができます。

今後の阪口ゆうこさんの体験レポートは続きますので、お楽しみに!!

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