アナタはいくつ知っている?試しにやってみたくなるマイナースポーツ7選

 

秋といえば、身体を動かすのに適している季節です。日頃の運動不足で鈍っている身体を動かすことで、心身のリラックスや健康にもつながりますので、何かしらの運動はしたいもの。今回はスポーツの中でもまだあまり知られていないマイナースポーツをご紹介します。すぐにできそうなものから縁とおいものまで様々ありますが、こんなスポーツもあるんだなあという気持ちで最後までご覧くださいね!

フレスコボール

フレスコボールはブラジル発祥のビーチスポーツとして人気があります。競技スポーツとしても盛んで最近では日本でもフレスコボールが盛り上がってきました。

テニスとは違うのはお互いに、いかにボールを落とさないかというラリーを続けることに主眼を置いたスポーツです。またフレスコボールで使うラケットは自由にデザインなどもできアートとの相性が良いので、ラケットを見るだけでも面白そうです。

パデル

パデルはテニスに似ていますが、テニスコート半分ほどのコートでダブルスで行われるスペイン発祥のスポーツです。現在、ヨーロッパを中心に競技人口を増やしており、日本でもパデル専用コートができるなど徐々に人気の波がきています。

テニスとスカッシュを合わせたような新感覚なスポーツであるパデルはこれからさらに人気が出てきそうなので、要チェックですね。

 

ビリッカー

ビリヤードとサッカーを合わせたような名前のビリッカーはフランス生まれのスポーツで現地ではスヌークボールとして親しまれています。

ビリヤードのワクワク感とサッカーの蹴る正確さが求められるため、今までにない新しいスポーツ体験ができちゃいますね!

スポーツテンカ

スポーツテンカは昔遊びとして知られる天下ボールをより子供から大人まで楽しめるようなスポーツに改良したニュースポーツです。吉本芸人のワッキーがプロデュースしたことでも知られ、子供達を中心に様々な小学校で取り入れられています。

ドッチボールに似ていますが、ドッチボールは避けるのに対しスポーツテンカでは足を動かさずキャッチの仕方を競い合うのが大きな特徴。全身運動になりドッチボールとは違った動きに面白さを感じることができそうですね。

パルクール

パルクール
出典:http://underclassrising.net/

フランス発祥のアクロバティックな動きに思わず見とれてしまうのがパルクールです。日本の忍者のような身軽でさっそうと都市のあらゆる場所を駆け抜けるパフォーマンスは見かけたら目が釘付けになりそうですね!

ただし、非常に危険が伴うスポーツに変わりはありませんので、体力や筋力に自信がある人以外は見ることに徹するのが無難かもしれません。

ラート

ラート
出典:Winkelbohrer

ラートは体操の似ているドイツ発祥のスポーツです。2つの鉄輪を平行につないだ器具を用い体操をしますが、オリンピックなどで見る体操競技と違い、バランス感覚や遠心力など筋力が強くなくても取り組めるスポーツで、ヨーロッパでは人気の高いスポーツとして知られています。

ラートは自閉的障害を持つ人にとっても気軽に取り組みやすいので、万人に受け入れられるスポーツとしてこれからもっと人気が出てきそうですね!

タグラグビー

激しいスポーツであるラグビーをもっとライトに楽しめるスポーツにと考案されたのがタグラグビーです。年少者を中心にラグビーの楽しさを気軽に体感でき、広いグランドを必要としないのが特徴です。

ラグビー日本代表の活躍もあり、ラグビー人気が上昇する中、まずはタグラグビーで実際のラグビーの面白さを味わうと良いでしょう。

ブラインドサッカー

ブラインドサッカー
出典:Norio.NAKAYAMA

出典:https://flic.kr/p/djNZFa

5人制サッカーのフットサルをもとに考えられたのがブラインドサッカーです。これはかなりの新感覚なスポーツであり、チャレンジしてみる価値は十分にあるスポーツではないでしょうか。

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