【紅葉狩り】風情漂う鎌倉のお寺に訪れたくなる見ておきたい紅葉の名所6選

神奈川・鎌倉といえば鎌倉幕府がかつて存在した歴史ある場所として、国内外から観光客が訪れるほど人気の高いエリア。海や山を楽しむアウトドア派や、美味しいカフェやグルメスポットが点在する鎌倉の地では、お寺が非常に多い場所でもあります。今回は、古都・京都に負けないくらいの古風な雰囲気を感じることのできる鎌倉で、紅葉狩りにオススメのお寺を見ていきたいと思います。歴史を感じながら、紅葉の美しさにこころ躍らせながら楽しめちゃいますよ!

長谷寺

長谷寺

出典:*Yaco*

鎌倉といえば長谷寺を連想する方も多いのではないでしょうか。本尊にある日本最大級の十一面観音菩薩は長谷観音の名で親しまれています。

寺内に色付く紅葉は、日中に見ても美しいですが、恒例のライトアップはより紅葉の美しさが際立つ演出になっています。

鶴岡八幡宮

 

鶴岡八幡宮も神奈川では有数の紅葉スポットとして親しまれています。

鶴岡八幡宮は、国の重要文化財に指定されており、源頼朝時代の質実剛健な気風が現代にも伝わってくる建造物が立ち並び、紅葉の季節になると、境内を活気づける装飾として色鮮やかな景観を作ってくれます。もともと騒乱した国家の鎮護に当たる神を信仰しているため、紅葉を見がてら安全祈願に参拝に来てもいいですね!

円覚寺

 

北鎌倉の秋の風物詩となっているお寺といえば、そう円覚寺です!北鎌倉駅を降りてすぐの総門には、紅葉シーズンになると、大勢の見物客で賑わいます。また、石段を登っていくと見えてくるのが、夏目漱石の小説「門」で舞台になった三門です。そして敷地内にはいくつもの庵があり、コーヒーブレイクができゆったりする場所もありますよ。駅近にある円覚寺は、アクセスがいいので、ふらっと立ち寄れちゃいますね!

建長寺

 

こちらは北鎌倉駅からは15分ほど歩きますが、行楽気分でウキウキしていればあっという間に建長寺です。

建長寺は山門を覆うようにして、黄色に色づいた紅葉が見られるスポット。日本の禅文化を象徴する場所であり、鎌倉五山第一位に建長寺は選ばれています。本堂を一望できる見晴らしのいいスポットが、敷地の一番奥にある半僧坊です。紅葉色鮮やかな鎌倉の街並みと、海を眺望できる北鎌倉一押しスポットですよ!

明月院

明月院
出典:nyanchew

北条時頼の隠れ身の場所として知られる明月院。初夏の日差し溢れる時期に咲き誇る紫陽花の名物スポットとして有名ですが、秋の紅葉も、絶景の鑑賞ポイントがあるので、人気を博しているのです。それは、丸窓から望む紅葉の景色です。

特徴的な丸窓ですが、方円から見える景色は、仏教の境地に通じるものとして考えられ、寺院で見かけることのできる建築技法です。物珍しい風景は、紅葉シーズンでは外せないスポットであり、紅葉時期限定で丸窓から見える紅葉真っ只中の庭園をじっくりと堪能できます!

東慶寺


出典:houroumono

江戸時代では駆け込み寺として、明治初期に女性の離婚を求める制定がされるまで縁切寺として機能していたのが東慶寺です。質素で決して広くはないお寺ですが、だからこそ感じることのできるのが風情ある情景なのです。敷地内にあるイチョウの大木は、東慶寺を象徴するもので、一見の価値ありです。

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