今年も冷たいビールがおいしい季節がやってきました。東京では大人女子が集うリュクスなビアガーデンが続々とオープンしています。今回は女子会にぴったりな2017年注目のお店をピックアップ。仕事帰りや週末に利用してみてはいかがでしょうか。
ビアガーデンを楽しむコツ
写真提供：健一郎 / PIXTA(ピクスタ)
お店の前に、ビアガーデンを楽しむための2つのコツをご紹介します。ちょっとしたポイントを抑えるだけでビールがもっとおいしくなるかも。
まずひとつ目のコツは「オープン直後を狙う」こと。
オープン直後はその日のうちでグラスが最も冷えている時間帯。ビアガーデンは回転率が高いため、夜が深まるにつれグラスを冷やす時間がどんどん短くなってしまいます。最初の一杯をキンキンに冷えたグラスで飲むなら、ぜひオープン直後に行ってみて。
ふたつ目は「ビールの銘柄やお酒の種類でお店を選ぶ」こと。
立地や雰囲気でお店を決めるのも良いけれど、ワンランク上の楽しみ方を目指すならドリンクの種類に注目。ビアガーデンのタイプは大きく分けて以下の4つがあります。
- ビールメーカーの直営店
- ひとつのメーカーがビールを提供しているお店
- 地ビールや輸入ビールを楽しむためのイベント
- ビールだけでなく、ワインやカクテルなどのメニューが豊富なお店
好きなメーカーがハッキリしている人は1か2のタイプを。いろんなビールを味わいたい人は3、ビールは最初の1杯だけという人は4のタイプを狙ってみると良いかも。「お店の雰囲気はいいけど、好きなお酒があんまりなかった……」なんてことがないよう、お店を選ぶときはきちんとチェックしましょう。
参考：女性の美学
東京都内のビアガーデンの紹介
お台場クラフトビアガーデン
お台場の高級ホテル「ヒルトン東京」で開催されている人気のビアガーデンです。こちらの魅力はなんと言ってもビールの豊富な品揃え。6種類のクラフト生と11種類のボトル、計17種類ものビールが用意されています。緑あふれるテラスで個性豊かなビールを楽しんで。
所在地：東京都港区台場1-9-1 ヒルトン東京お台場2F クラフトビアガーデン
アクセス：新交通ゆりかもめ「台場駅」直結
料金：ビール一杯の価格 800円〜1400円
営業時間：11:30～22:30
営業期間：2017年5月27日(土)～10月22日(日)
森のビアガーデン
こちらは明治神宮外苑内で開催される日本最大級のビアガーデン。BBQ付きの飲み食べ放題プラン（女性3900円）と好きなものだけ頼めるアラカルト席があります。ビールは定番の「キリン一番搾り」シリーズやバドワイザーに加え、3種のクラフトビールが初登場。飲み放題メニューにはサワーやソフトドリンクもあるので、誰でも気兼ねなく楽しめそう。
所在地：東京都新宿区霞ヶ丘町14-13 神宮外苑児童遊園内
アクセス：JR「信濃町駅」徒歩5分
料金：ビール1杯の価格 550円〜1050円（その他食べ飲み放題プラン有り）
営業時間：平日17:00～22:00/土日祝12:00～22:00
営業期間：2017年5月19日(金)～9月24日(日)
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TOKYO SKY RESORT WILD BEACH SHINJUKU
新宿ルミネエストに都会型グランピング施設「WILD BEACH」がオープン。白い砂が敷き詰められた“屋上ビーチ”には大型のコットンテントやガーデンソファが設けられ、のんびりとプライベートBBQを楽しむことができます。生ビール(カールスバーグ)、樽生スパークリング、特製サングリアが飲み放題になる豪華なプランも。
所在地：東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト屋上 ルミネガーデン9
アクセス：JR「新宿駅」東口改札北側エレベーターから直結
料金：バーベキュー“ビア”ガーデン3900円〜（飲み放題付きプラン）
営業時間：平日11:00～23:00/土日祝11:00～22:30
営業期間：2017年4月29日(土)～9月30日(土)
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明治記念館「庭園のビアテラス鶺鴒」
「鶺鴒（せきれい）」は日本の夏を贅沢に楽しむビアテラス。格式高い「明治記念館」の庭園を眺めながら、ビールと創作料理を堪能できます。1日に3回ジャズや日本舞踊など粋なライブパフォーマンスも。営業日は8月の一部を除き平日限定のため、来店の際はご注意を。
所在地：東京都港区元赤坂2-2-23
アクセス：JR「信濃町駅」徒歩3分
料金：ビール1杯の価格 850円〜950円
営業時間：17:00～22:30
営業期間：2017年6月1日(木)～9月13日(水)※平日のみ、特別営業日あり
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ビアテラス in 丸の内ハウス2017
新丸ビル7Fの「丸の内ハウス」は複数の飲食店からなるレストランフロア。東京駅が一望できるテラスでは、各店舗のテイクアウトメニューを自由に楽しむことができます。5月26日(金)～9月29日(金)のビアテラスシーズン中は全店舗がビールに合う特製メニューを展開。ピザやもつ煮、ミートプレートなどさまざまなジャンルのお料理をチョイスできます。
所在地：東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル7F
アクセス：丸ノ内線「東京駅」直結
料金：要確認
営業時間：11:00～23:00
営業期間：2017年5月26日(金)～9月29日(金)
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アークヒルズ サウスタワー ルーフトップラウンジ
「アークヒルズサウスタワー」の屋上庭園で手ぶらBBQができるビアガーデンです。厳選素材を使用したBBQセット（1人3110円〜）はボリュームたっぷり。アルコールはプレミアムモルツとカールスバーグの他、ワイン・スパークリング・カクテルが充実しています。
所在地：東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズ サウスタワー屋上スカイパーク
アクセス：地下鉄南北線「六本木一丁目駅」徒歩1分
料金：ビール1杯の価格 842円※税込（その他コース料理、飲み放題あり）
営業時間：平日17:00～23:00
土日祝(5～6月)12:00～23:00
土日祝(7〜9月)16:00〜23:00
営業期間：2017年5月10日(水)～9月30日(土)
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神南軒ビアガーデン2017
渋谷駅から徒歩3分のオープンテラス・ビアガーデン。こちらも手ぶらで本格的なBBQを楽しむことができます。特に“自家製の味噌と赤ワインに漬け込んだオリジナルポーク”はぜひ食べてみたい一品。サッポロ黒ラベルとmangoビールを含む飲み放題付きのBBQプランがお得です。
所在地：東京都渋谷区神南1-20-5 Navi Shibuya屋上
アクセス：各線「渋谷駅」徒歩3分
料金：ビール1杯の価格 680円（その他飲み放題付きコースあり）
営業時間：平日17:00～23:00/土日祝16:00～23:00
営業期間：2017年5月10日(水)～9月24日(日)
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皇居の杜を望むビアガーデン The Palace Side Beer Garden
こちらは皇居のお隣にある「ホテルグランドアーク半蔵門」内のビアガーデン。帝国ホテルでシェフを務めた料理長による一流の美食を堪能できます。飲み放題メニューにはビールやハイボールの他、15種類以上のカクテルも。
所在地：東京都千代田区隼町1-1 ホテルグランドアーク半蔵門1F パティオ
アクセス：半蔵門線「半蔵門駅」徒歩2分
料金：スタンダードプラン4900円〜（飲み放題付き）
営業時間：17:00～22:00
営業期間：2017年6月1日(木)～9月30日(土)
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抹茶ビアガーデン
御茶の水にある“日本茶レストラン”のビアガーデンはまさにお茶づくし。飲み放題メニューのラインナップは「抹茶ビール」や「抹茶ワイン」など気になるものばかり。おつまみにも日本茶がふんだんに使用されています。ひと味違ったビアガーデンを楽しみたい人におすすめ。
所在地：東京都千代田区神田駿河台3-4
アクセス：JR 「御茶ノ水駅」徒歩3分
料金：ビール10種類ほか飲み放題 3500円（2時間制）
営業時間：17:00～23:00
営業期間：2017年6月1日(木)～9月30日(土)
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ジンギスカン ビヤテラス
小田急百貨店新宿店では「ジンギスカンビヤテラス」が開催中。本館13階にある和食店「膳菜さがみ」の開放感溢れるテラス席で、焼きたてジンギスカンが楽しめます。お肉とタレは北海道の人気店「北海道ビール園」と同じものを提供しているそう。飲み放題のサッポロ生ビール（黒ラベル）と一緒に、本場のジンギスカンをぜひ味わってみて。
所在地：東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急百貨店 新宿店本館13階
アクセス：各線「新宿駅」西口すぐ
料金：ラムジンギスカンフリードリンクセット 5500円
営業時間：4/1～9/3 12:00～22:30
9/4～10/30(平日) 16:00～22:00
9/4～10/30(土日祝) 12:00～22:00
営業期間：2017年3月31日(金)～10月30日(月)
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銀座スカイビアテラス
こちらは“マスターズドリーム”をはじめ、プレミアムモルツシリーズ4種が飲み放題のリッチなビアテラスです。有楽町駅から徒歩1分の好立地で、都心の夜景とともにジャズの生演奏を楽しめるのもポイント。
所在地：東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館13F
アクセス：各線「有楽町駅」徒歩1分
料金：スカイビアプラン 5000円〜（飲み放題付き）
営業時間：17:00～22:00
営業期間：2017年6月1日(木)～9月10日(日)
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THE ROOFTOP BBQ BEER GARDEN
ルミネ池袋8F・9Fのレストランフロアには、”Surf & Turf（サーフ&ターフ）” をコンセプトにしたビアガーデンが登場。ビーチタウンを思わせる空間で海と陸のグリル料理が楽しめます。コースの最後にはセルフメイドの“プルドポークバーガー”も。
所在地：東京都豊島区西池袋1−11−1ルミネ池袋8F イケレスガーデン
アクセス：JR「池袋駅」すぐ
料金：LIGHT COURSE 3500円〜（飲み放題付き）
営業時間：16:00～22:30
営業期間：2017年5月26日(金)～10月1日(日)
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Beer Terrace 1949 HIBIYASAROH(日比谷サロー) ビアガーデン
日比谷サローは1949年創業の老舗ビアレストラン。ビールの種類が豊富で、国産はもちろんベルギーやドイツなど世界各国のビールが揃っています。「東京ガパオ」など、洋食とエスニック料理を中心とした個性的なフードメニューも魅力。
所在地：東京都千代田区日比谷公園1-1
アクセス：JR「有楽町駅」徒歩5分
料金：ビール1杯の価格 450円〜2000円（その他コース料理、飲み放題あり）
営業時間：11:30～21:30
営業期間：通年
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Farm to Table ビアテラス
白金台にある「八芳園」は、美しく広大な日本庭園が自慢のレストラン。期間限定の「スラッシュカフェビアテラス」では、みずみずしい野菜を使ったヘルシーな料理とともに「瀬谷の小麦ビール」などめずらしいクラフトビールを味わうことができます。
所在地：東京都港区白金台1-1-1八芳園内 スラッシュカフェ
アクセス：各線「白金台駅」徒歩1分
料金：6500円（大皿シェア料理、飲み放題つきコース）
営業時間：10:00～22:00
営業期間：2017年5月8日(月)～6月30日(金)
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GREEN ASIA 六本木ヒルズ ビアガーデン
出典：GREEN ASIA 公式サイト
「GREEN ASIA」はテラス席から東京タワーが一望できる、カジュアルエスニックなレストラン。「ビンタン（インドネシア）」や「シンハー（タイ）」、「タイガー（シンガポール）」など東南アジアのビールを楽しむことができます。
所在地：東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズヒルサイドB1
アクセス：日比谷線「六本木駅」徒歩3分
料金：要確認
営業時間：11:00～23:00
営業期間：2017年5月1日(月)～8月31日(木)
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天空のビアガーデンTerrasse
「Terrasse」は東京サンケイビル4階にある開放的なテラス。今年は“ボタニカルタヴァーン”をコンセプトに、スーパーフードを使用した”おいしくて健康的”なメニューを展開しています。アサヒスーパードライをはじめとする5種類のビールや、モナンシロップを使ったオリジナルカクテルなどが楽しめます。
所在地：東京都千代田区大手町1-7-2東京サンケイビル4階
アクセス：地下鉄「大手町駅」A4・E1出口直結
料金：4800円（料理、飲み放題つきコース）
営業時間：平日17:00～23:00/土日祝12:00～22:00
営業期間：2017年5月1日(月)～9月30日(土)
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美しくなるビアガーデン
コンセプトビアガーデンの先駆けとも言われる松屋銀座。2017年は“美しくなるビアガーデン 今年は”tofuで潤プル美肌”というテーマのもと、食べて潤うお豆腐料理、お豆腐カクテル、お豆腐スイーツが揃います。ゲスト全員に相模屋の「のむとうふ」プレゼントも。
所在地：東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座 屋上
アクセス：各線「銀座駅」A12番出口直結
料金：5500円（料理、飲み放題付きコース）
営業時間：平日16:00～22:00/土日祝・プレミアムフライデー15:00～22:00
営業期間：2017年5月26日(金)～10月9日(月・祝)
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緑と星の山の上ビアガーデン
クラシカルな内装でありながら、どこかほっとする雰囲気の「山の上ホテル」。ガラス窓のあるテラスでは期間限定のビアガーデンが開催され、ホテル内6つのレストランから提供されるさまざまなお料理を楽しむことができます。
所在地：東京都千代田区神田駿河台1-1 山の上ホテル
アクセス：JR「御茶ノ水駅」徒歩5分
料金：ビール1杯の価格 700円〜800円（その他、飲み放題付きコースあり）
営業時間：17:00～21:00
営業期間：2017年5月22日(月)～7月21日(金)
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さいごに
いかがでしたか？東京都内には女子会はもちろん、デートにも使える趣向を凝らしたビアガーデンが数多くあります。気持ちのよいテラスで真夏のビールを目いっぱい楽しんでみては。
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