千葉県内のプラネタリウムはココ。満点の星空を楽しめる11カ所

 

ロマンティックなムードが漂うプラネタリウムは、デートにも1人で行くにも楽しめるスポット。ここでは千葉県のプラネタリウム情報をまとめてみました。

千葉県のプラネタリウム11選

1.千葉市科学館(千葉市中央区)

2017.4.16 奧さんの甥っ子と一緒に約束したプラネタリウムへ 演目は「銀河鉄道の夜」 久しぶりのプラネタリウムは驚くほど進化していて天井にCGアニメが投映されると「銀河鉄道の夜」のストーリーが… それを観ていたら宮沢賢治はこの作品の着想を岩手県にある#早池峰 (はやちね)という山に登っていた時に得たのだと直感‼︎ 早池峰に行った時、登山口に彼が登った事を示す詩碑があったし、風景の描写がいかにもで調べるとやはりその様な論考が… そして未だにきちんと読んだ事のない「銀河鉄道の夜」を読む事に そしていつかまた早池峰に登り、その時は山頂付近から星空を見てみたいと… ここのプラネタリウムにもこれから時々来る事になりそうです‼︎ #planetarium #kagayastudio #nightonthemilkywaytrain

Daisuke Nagashimaさん(@daisuke_nagashima)がシェアした投稿 – 2017 4月 17 6:43午前 PDT

「千葉市科学館」7階にあるプラネタリウム。光化学式の恒星プロジェクターとCGで映像を映し出すデジタル映像システムの2つの機器を駆使したハイブリッド方式で、1000万個以上の星が臨場感たっぷりに描きだされます。リクライニングシートはワイドに作られており、前方後方どこからでもリラックスして見ることができる優れもの。ペアシートも5席用意されているので、デートの際にはこちらを予約しておくことをおすすめ。また、千葉市科学館は、公共施設と商業施設が融合した複合施設「Qiball」内にあるため、プラネタリウムの前後にはショッピングを楽しむことができます。

■基本情報

公式サイト:http://www.kagakukanq.com/
所在地:千葉県千葉市中央区中央4-5-1 「Qiball」7階
アクセス:総武線千葉駅より徒歩15分、京成千葉線 千葉中央駅から5分
営業時間:9時00分 ~ 19時00分(入館は閉館30分前まで、最終上映は19時から、各45分)
利用料金:プラネタリウム観覧のみ大人510円、高校生300円、中学生・小学生100円

2.柏プラネタリウム (柏市)

柏市立図書館内にある「柏プラネタリウム」。30年間以上、ボランティアスタッフによって投影され続けてきた歴史と人の温かみのあるプラネタリウムです。ドームの直径6m、座席数45席という、公立のプラネタリウムとしては全国3番目に小さい規模ですが、上映される番組はすべてボランティアスタッフが手作りしたもの。ここでしか見ることができない特別な内容を楽しむことができます。上映は土曜に2回、日曜に3回が基本スケジュール。無料で観覧できますが、当日図書館カウンターで配布される観覧券が必要です(各回先着40人)。

■基本情報

公式URL:http://kashiwaplane.sakura.ne.jp/
所在地:千葉県柏市柏5-8-12柏市立図書館本館2階プラネタリウム室
アクセス:常磐線・東武野田線 柏駅より徒歩15分
営業時間:土曜日13:30/15:30、日曜日11:00/ 13:30/ 15:30(上映開始時間、各1時間程)
利用料金:無料(配布される観覧券が必要)

3.千葉県立手賀の丘少年自然の家(柏市)

千葉県柏市にある「千葉県立手賀沼の丘少年自然の家」は、水生植物の多い手賀沼や森林に囲まれた青少年向けの宿泊施設。内部には、1回200円から観覧できる本格的なプラネタリウムがあり、季節の星空や星に関するアニメーションが上映されています。施設近辺には、キャンプ場、親水公園、植物園、七宝焼や竹とんぼ作りが体験できる創作室などもありますよ。インドアとアウトドアの両方を一度に楽しむことができますね。

■基本情報

公式サイト:http://www.tega.jp/
所在地:千葉県柏市泉1240-1
アクセス:柏駅1番乗り場から東武バス終点「手賀公園」下車で徒歩5分、無料送迎バスあり(要予約)
営業時間:毎月第一日曜日(不定期で開催されることも。詳細はこちらをチェック)
利用料金:200円

4.船橋市総合教育センター(船橋市)

直径18mのドーム、座席数255席と千葉県内でも最大級のプラネタリウムです。1987年より30年間にわたってプラネタリウムを上映しており、投影機械のGN-AT(五藤光学製)は、世界で唯一30年もの長い期間使用されている貴重なものだとか。そんなGN-ATで上映される星空は、最先端のデジタル機器と比べても遜色なく美しい夜空を描き出してくれます。こちらのプラネタリウムの目玉は、「今夜の星空」を生解説してくれること。その日、その季節でしか見ることのできない星空をライブ形式で楽しむことができるため、毎回違った星空を見ることができるでしょう。

■基本情報

公式サイト:http://www.city.funabashi.lg.jp/shisetsu/bunka/0002/0002/0001/p011085.html
所在地:千葉県船橋市東町834
アクセス:東船橋駅より徒歩約15分
営業時間:9:00~17:00
利用料金:大人430円、子供210円

5.銚子市青少年文化会館 (銚子市)

市民会館、児童文化センター、都市青年の家が併設する「銚子市青少年文化会館」。児童文化センター内には、プラネタリウム施設があります。季節の星座や星に関する物語が頭上を駆け巡ります。子供の日や県民の日、最近だとプレミアムフライデーに特別上映されることもあるそう。来場の前には上映スケジュールをチェックしておくことをおすすめします。

■基本情報

公式サイト:http://www.city.choshi.chiba.jp/edu/sg-guide/seibun/sb-top.html
所在地: 千葉県銚子市前宿町1046
アクセス:
営業時間:9:00~17:00(上映スケジュールはこちらから)
利用料金:100円

6.松戸市民会館(松戸市)

#プラネタリウム #planetarium

Takayoshi Suzukiさん(@taka4839)がシェアした投稿 – 2016 8月 26 5:51午前 PDT

日本人女性宇宙飛行士としては2番目に宇宙へと飛び立った山崎直子さん。彼女が少女期に何度も足繁く通った場所が「松戸市民会館」内にあるプラネタリウムでした。現在では山崎さんが天空スーパーアドバイザーに就任。「NAOKO SPACE PLANETARIUM」の愛称で親しまれています。こちらのプラネタリウムで上映される番組は2ヶ月ごとに変更され、土日祝日には子供向けと一般向けの番組が1日回ずつ上映されます。また、毎月1回、市民会館の屋上から望遠鏡で夜空を観察する「星空観望会」も開催。本物の星空を堪能するのも素敵ですね。

■基本情報

公式サイト:http://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kaikan_hole/shiminkaikan/
所在地:千葉県松戸市松戸1389-1
アクセス:松戸駅より徒歩10分
営業時間: 10時30分~16時30分
利用料金:50円

7.市川市少年自然の家 (市川市)

市川の軽井沢で初合宿 ? Gotta get away from dat city life once in a while ?

cherie ✌さん(@cheriiebearie)がシェアした投稿 – 2017 4月 16 5:21午後 PDT

市川市にある「市川市少年自然の家」では、毎週土・日・祝日にプラネタリウムの上映が行われています。季節の星座に加え、明け方の空の動き、日の出から日の入りまでの太陽の動き、夕方の空の様子、月や惑星の動きなどリアルタイムな星空の動きを堪能することができます。また、年に2回プラネタリウムコンサートが開催。満天の星空のもと、ピアノや弦楽器の美しい生演奏を楽しめるとあって大人気のイベントです。今年の2月に開催された際には満席となったため、気になる方は早めの予約をおすすめします。

■基本情報

公式サイト:http://www.city.ichikawa.lg.jp/edu10/1113000005.html
所在地:千葉県市川市大町280-4
アクセス:北総線より徒歩15分、本八幡駅前より京成バス「大町駅行」乗車、「大町公民館」下車徒歩5分
営業時間:13:30より上映開始(13時より受付スタート)
利用料金:市内:160円、市外:320円

8.八千代市少年自然の家(八千代市)

「八千代市少年自然の家」は、キャンプ場や植物観察園、オリエンテーリング・ウォーキングコースなどを備えた青少年向けの施設です。施設内2階には250名が観覧可能なプラネタリウム室が備わっており、毎月第2・第4日曜日にプラネタリウムの上映が行われています。季節の星空やその晩の星空を生解説で楽しむことができます。

■基本情報

公式サイト:http://www.yachiyo.ed.jp/kyouiku/sizen/index.html
所在地:千葉県八千代市保品1060-2
アクセス:勝田台駅より東洋バス「阿宗橋」行きで「保品」より徒歩5分、公共施設循環コミュニティバス「少年自然の家入り口」より徒歩3分
営業時間:10:30~11:30/13:30~14:30
利用料金:市内150円、市外300円

9.白井市文化センタープラネタリウム (臼井市)

白井市にある「白井市文化センター」に併設したプラネタリウム施設。機械が映し出す躍動感のある星空を、解説員の生解説を受けながら楽しむことができます。こちらのプラネタリウムは「あなたと宇宙を結ぶ空間」をテーマに、鑑賞客のライフスタイルにそう形で上映されます。さらにはドームを貸し切り、好きな星空を眺めることができる個人向けのプログラムも用意されています。そのほかにも、実際の星空を望遠鏡で眺める「観望会」も実施。ここに行けば、お気に入りの星空が見つかるかもしれません。

■基本情報

公式サイト:http://www.center.shiroi.chiba.jp/planet/
所在地:千葉県白井市復1148-8
アクセス:北総線・白井駅より徒歩約10分
営業時間:13時/15時
利用料金:市内210円、市外320円

10.長生村文化会館 (長生村)

プラネタリウム? 人生初プラネタリウム(^^;

みどり♪さん(@levert.cime310)がシェアした投稿 – 2017 3月 1 9:53午後 PST

長生群にある「長生村文化会館」内には、定員78名の大きなプラネタリウムがあります。季節の星空を上映するプログラムのほか、『名探偵コナン』『アンパンマン』など、人気アニメーションとともに星空を楽しめる特別上映が行われることも。通常は10名以上の団体向けですが、土日祝日には一般向けの上映が実施されます。スケジュールが変更となることもあるため、来場前に長生村文化会館に確認することをおすすめします。

■基本情報

公式サイト:http://www.chosei-bunkahall.jp/
所在地: 千葉県長生郡長生村岩沼2119
アクセス:外房線・八積駅より徒歩7分
営業時間:10:30/14:00
利用料金:200円

11.千葉県手賀沼親水公園 (我孫子市)

「手賀沼親水公園」内にあるプラネタリウム施設です。なんと入場無料で、3500個もの星々を堪能できますよ。現在、2017年6月のリニューアルオープンに向けて改装中ですが、リニューアル後は農産物直売所やレストランがオープン予定とのこと。丁度、梅雨時のオープン。雨で夜空が陰る日には、こちらで満天の星空を楽しむのもいいかもしれません。

■基本情報

公式サイト:http://www.city.abiko.chiba.jp/event/shisetsu/mizunoyakata/mizunoyakata.html
所在地:千葉県我孫子市高野山新田193
アクセス:我孫子駅よりバスに乗車、「我孫子市役所停留所」より徒歩5分
営業時間: 9:00~16:30
利用料金:無料

さいごに

千葉県にあるプラネタリウムの多くは、公共施設内部にあるもの。そのため、リーズナブルに楽しむことができるのが魅力です。次の休日に、こうしたプラネタリウムにふらっと足を運んでみては?

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