【女性必見】1人でも始められるアウトドア趣味7選!

山登りやスポーツなどアウトドアな趣味に挑戦してみたいけれど1人じゃ不安。何から始めたらいいか、何を揃えたらいいのか悩んでいませんか? 今回は定番アウトドア趣味のなかでもとくに女性人気の高い「ランニング」「サイクリング」「キャンプ」「山登り・トレッキング」「フットサル」「ボルダリング」をピックアップ。アウトドアな趣味を始めるのに必要な道具や始め方をまとめました。

女性におすすめなアウトドア系趣味

1.気軽に趣味にするならランニング

ランニング
出典:pixabay

ランニングとは?

趣味としての人気が高いランニング。ダイエットや体力維持、ストレス解消を目的に走るのを趣味にしている人が少なくありません。サッカーや野球と違いルールや指定されたコースもないため、思い立ったその日に始めることができます。いわば、あなたが暮らす街全体がランニングコースです。あなたが住む街でも、ランニングに励む人を見かけたことがあるのではないでしょうか?

ランニングに必要な道具

ランニングを趣味にする上で欠かせないのはランニングシューズ。手持ちのスニーカーで走ろうと考えている方もいるかもしれませんが、スニーカーでのランニングは、足を傷める・滑らせてしまう危険があるため、ランニングシューズを用意することをおすすめします。

ランニングシューズを選ぶ際には
・サイズがあっているもの
・初心者用のクッションがしっかりしているシューズ
・足にフィットするもの
この3つのポイントで選ぶようにしましょう。足にぴったり合うランニングシューズは、走りに軽さを生み、足首への負担やケガを防いでくれます。

他には、ランニングウェアや腕時計を揃えると良いでしょう。ウエストバックがあると、ランニングの邪魔にならずにドリンクやお財布、救急セットなどを持ち歩くこともできます。

ランニングの魅力と注意点

過度なランニングは膝へのダメージになることも。ランニング前には準備運動をする、徐々にペースを伸ばしていくなど、自分でコントロールすることが必要です。最初はゆっくりと走りだし、徐々に自分のペースを掴むことから始めましょう。

ランニング中は、日ごろ思いつかないアイデアが沸き上がったり、ポジティブな気持ちになることができます。あなたの生活や仕事によい影響を与えてくれるかもしれません。一人で走るのも良いですが、最近はランニングを通しての新たな出会い、走りながら情景やおしゃべりを楽しむのが流行っています。

辛いというイメージがあるランニングですが、ainiのランニング体験では聖地巡礼、スイーツ巡りを仲間と一緒に楽しく始められるものもあるので気軽に参加してみてください!

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2. 趣味の王道サイクリング

サイクリング
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サイクリングとは?

自転車競技をモデルにした漫画が大ヒットしたことで、一躍有名となったサイクリング。最近では、女性向け雑誌でサイクリング趣味企画が組まれることも少なくありません。

サイクリングは、車や電車とは違い「自分の足でどこまでも自由に行ける」ことが魅力。自分が進みたいと思う場所まで自転車を漕ぎ、休みたくなったら休憩して……と思うままに行動することができます。車ならついつい見逃してしまう景色も、自転車なら立ち止まって見ることができ、そこで新たな出会いが生まれることもあります。

サイクリングに必要な道具

サイクリングに欠かせないのはサイクリングバイク。サイクリングバイクは、普通自転車に比べると前傾姿勢になるため、空気抵抗が少なくなりより楽な力でスピードをだすことができます。

最近では女性らしいカラーやデザインのサイクリングバイクが増えています。あなた好みのバイクを見つければ、気分よくサイクリングを楽しむことができるはず。サイクリングバイクは、安い物なら2万円ほど、高い物なら10万円以上とピンキリです。気に行ったデザイン、機能性、価格を照らし合わせてあなたにぴったりのバイクを見つけましょう。

サイクリングの魅力と注意点

一見するとハードな運動のイメージがありますが、むしろ女性にとって良い効果がたくさんあります。

・有酸素運動なので、ダイエット効果が期待できる
・筋力トレーニングになる
・足の筋肉が発達することで美脚効果ものぞめるかも

ただし、初心者でも簡単にスピードが出てしまうため、対向車や周囲への注意が必要です。最初から長距離を走ることを目標にすると、足腰へ負担がかかります。最初はできる距離から始め、徐々に長距離を目指すようにしましょう。

いきなりサイクリングバイクを購入するのは抵抗があると思います。まずは初心者歓迎のサイクリング体験に参加して趣味にするか検討してもいいかもしれませんね!

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3. 男性だけの趣味じゃない!釣り

釣り
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釣りの楽しみ方とは?

男性の趣味というイメージがある釣りですが、実は「釣りガール」という言葉もくらい、女性からの人気も高い趣味です。釣りは、朝から晩まで楽しむことができるうえに、1人でも始めることができる趣味。友人や家族と複数で楽しく、1人で気ままに楽しみながらと、その時々の楽しみ方を味わえます。

比較的大きな魚を釣ることができる海釣り、レジャー感覚で楽しめる川釣り、初めてでも簡単に楽しめる釣堀など、釣りはどこでも楽しむことができます。魚が釣れるか釣れないかはあなたの腕、そして運次第。魚との駆け引きを楽しみながらも、釣れた時の爽快感を味わってしまうと、もう魚釣りの魅力から逃れることはできません。

釣りに必要な道具

初めて釣りを体験するなら、用意するべき道具はクーラーボックスと長靴のみ。あとは、レンタル品を使用しましょう。釣堀や釣りを体験できる施設なら、釣りの仕方をレクチャーしてくれる場所も多いので、まずは釣りの方法を学びながら、釣りに慣れることをおすすめします。

段々と慣れてきて、本格的に釣りにチャレンジするなら次のような道具を揃えましょう。

・投げ竿
・リール
・バケツ
・エサ
・仕掛け
・オモリ
・ペンチ
・糸切バサミ

どれも釣り道具屋さんで揃えることができます。

釣りの魅力と注意点

釣りの一番の魅力は、釣った魚をその場で味わえること。釣りたての魚を味わえるのは、釣りをした人だけの特権です。新鮮な魚ならではの食感や甘みは、普段食べている魚とは格段に違います。

ただし、海や川で釣りを行う場合、天候に注意しましょう。とくに、海の場合、すぐに天候が変わるので、突然の雷雨や津波が起こることも。当日の天候はもちろん、リアルタイムでも確認しておくと安心です。

趣味として本格的に始める前に、釣り仲間や釣りの外観を掴むためにも上級者が開催するワークを体験することをおすすめします!

釣り体験一覧はこちら!

4. アウトドア好きなら趣味にしたいキャンプ

釣り
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キャンプって何をするの?

キャンプといえば、テントを張って朝から晩まで野外で過ごし、BBQや焚き火、魚釣りなどアウトドアならではの楽しみを一度に味わうことができる、アウトドア趣味の定番です。

キャンプの醍醐味といえばといえば、自然のなかで調理する料理。豚バラブロックを燻製してベーコンを作ったり、焚き火で缶詰を炙って食べたり、釣った魚を焼いて食べたり。たとえカップラーメンであっても、満点の星空の下で焚き火にあたりながら食べれば、特別な味に感じられるでしょう。キャンプでは、こうした家の中では楽しめないことを体験できることが魅力です。

キャンプに必要な道具

キャンプで最低限必要な道具は、以下のとおりですが、キャンプ場によってはレンタルしてくれるため、はじめはレンタル品を使用し、ゆくゆく道具を一式揃えてもいいかもしれません。キャンプを趣味にする方のなかには、こうしたキャンプ道具のブランドや種類にこだわりを持つ人も多いのだとか。

・テント(一緒にマットも用意)
・寝袋
・ランタン
・焚き火台
・テーブル
・チェア
・クーラーボックス

料理道具や生活用品は、自宅にあるものを活用することもできます。

キャンプの魅力と注意点

キャンプでは、仲間と共同生活を送ることで協調性が養われます。自分から行動しなければ生活できないため、自主性が育まれるとともに、調理スキルや生活スキルが身に付きます。自然のなかで過ごすので、気持ちをリフレッシュすることができます。

キャンプが趣味の仲間をなかなか普段出会わないと思います。事前準備も知識も必要とせず、気軽に参加して仲間を見つけるにはainiの体験はおすすめです!

気軽に参加できるキャンプ体験一覧

5. 大自然を楽しむ趣味なら登山・トレッキング

登山
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登山・トレッキングの違い

老若男女問わず、幅広い層から人気を集める登山・トレッキングですが、登山とトレッキングの違いが分からないという人も少なくないはず。登山とトレッキングは同じ山を舞台にしながらも、その目的に違いがあります。

登山:山の頂点を目指して山を登ること。
トレッキング:山の周辺や麓を歩きながら風景を楽しむこと

初めて山に足を踏み入れる方におすすめなのはトレッキングです。傾斜の少ない道をゆったりと進むので、運動が得意でない・体力がない方でもチャレンジしやすいのが特徴。最近ではガイドとともにトレッキングに参加する体験もあります。トレッキングから山の魅力を知り、登山にチャレンジする方もいるそうです。

登山に必要な道具

高尾山や小仏城山のように比較的ゆるやかな山の場合は、

・動きやすい服装
・リュックサック
・動きやすい靴

があれば問題ありません。

富士山や筑波山クラスになると、専用の靴やステッキが必要になってきます。これらは、おおよそ30000~50000円で揃えることができます。

登山の魅力と注意点

登山に魅了される人の多くは「山頂まで自分の足で登りきることで味わう達成感」に喜びを感じるといいます。また、山頂で食べるご飯やコーヒーの時間がたまらなく幸せに感じるそう。また、山の周辺には温泉施設が多く、下山後に温泉で体を癒すひと時のために登山をする人もいるそうです。

注意点としては、登山は自然のなかで行うものなので、落石や落下、突然の気温の変化が起こることがあります。場所によっては野生動物にも注意。臨機応変に対応できる柔軟性と体力が必要です。

トレッキングに必要な道具

トレッキングの場合も、高尾山や小仏城山のように比較的ゆるやかな山であれば

・動きやすい服装
・リュックサック
・動きやすい靴

があれば最低限問題ありません。本格的に始める場合はトレッキング用のウェアやシューズ、バックを用意すると良いでしょう。ウェアは1~2万円、シューズは5000~1万円、バックは5000~1万円で揃えることができます。

トレッキングの魅力と注意点

山頂を目指す登山と異なり、トレッキングは「自然を楽しみながら歩く」ことを目的にしています。樹齢数百年の樹木、濁り一つない透き通った川、木陰で囀る小鳥。山の中を歩き進めると、驚くほどに美しい景色との出会いがあります。そういった景色に魅了され、トレッキングに参加する人は多いそうです。

そして、注意点は登山と同じく落石や落下、突然の気温の変化には気を配る必要があります。また、トレッキングでは長時間歩くことが多いため、歩き方にも注意が必要です。山道は斜面が多いため、足腰へ負担がかかりやすくなります。靴底を地面とフラットになるように歩くと、足腰への負担を減らすことができます。

登山もトレッキングも興味があってもいきなり1人で始めるには勇気がいるはず。まずはプロの登山ガイドの方とこれから趣味にしたい人向けの体験に参加してみてはいかがでしょうか?

初心者おすすめ登山体験一覧

6. 都会的な趣味といえばフットサル

フットサル
出典:pixabay

フットサルとは?

フットサルを簡単にあらわすと「5人でおこなうミニサッカー」です。とはいえ、コートは芝でなく木の床やカーペット、メンバーは11人でなく5人、オフサイドがなく選手交代が自由など、サッカーとはルールが異なります。そして、フットサルは「接触プレーが禁止」。女性の場合、男性と比べると体格や体力に差があり、接触プレーになると不利になりがちですが、このルールがあることで、女性ならではの小回りやテクニックを活かすことができるのです。

フットサルに必要な道具

フットサルは基本的に「動きやすい服装」であればOK! おしゃれなウェアを用意してもよいですし、今まで運動をしていた人ならそのユニフォームでも問題ありません。シューズについてもコートでレンタルすることもできますが、5000円ほどで購入できるので、長く続けることを考えると購入してしまったほうがお得です。

そして、フットサルを始めるには2パターンあります。

  • レンタルコートを利用する
    メンバーが揃っていれば、コートを利用してプレーすることができます。地域によって差はありますが、1時間3000~5000円ほどで借りることができます。
  • 個人参加型フットサルを利用する
    個人参加型フットサルは、コートに当日集まったメンバーで練習や試合をするもの。一緒にフットサルをするメンバーが揃っていない場合は、個人参加型フットサルを利用しましょう。フットサルコートを検索すれば、だいたいどこのコートでも募集しています。

フットサルの魅力と注意点

フットサルは、「楽しむためのサッカー」です。ボールの競り合いを目的とするのではなく、ゲーム感覚でボールに触れることを楽しむことができます。コートが小さいので、誰でもボールを持つチャンスが回ってくるのでみんなで楽しめます。

現状フットサルの体験はないので、一緒にフットサルに行く仲間が欲しい、一人で行くのは不安な方は体験を開催してフットサル仲間を募って行くのも楽しいと思います!

ホストになるには?

7. 最近話題に趣味ボルダリング

ボルダリング
出典:ぱくたそ

ボルダリングとは?

ボルダリングとは、ロープを使わずに壁に設置された石を掴んで自力で登る「ロッククライミング」の一種。東京オリンピックの追加種目としても注目を集めており、人気な趣味の一つとなっているスポーツです。

壁の石は「ホールド」と呼ばれ、このホールドを掴んで登っていきます。ホールドには色付けされており、スタートからゴールまで同じ色のホールドを掴んで登るのがボルダリングの基本的なルール。腕の力や体力だけでなく、頭脳も必要とするスポーツです。上級者になればなるほど、ホールドの配置を見て登るコースを決め、少ないムーブでゴールまでたどり着くことができます。

ボルダリングに必要な道具

ボルダリングは、近くのボルダリングジムに行けば始めることができます。ボルダリングジムの利用料金は2000円程。初回は登録料がかかるところもあり、利用料と登録料を合わせて3000円~4000円ほど必要になります。ジムによっては初回お試しコースが用意されており、500~1000円で利用することができます。

服装は動きやすいものであれば問題ありません。シューズはレンタルすることができ、だいたい500~1000円ほどです。

ボルダリングの魅力と注意点

ボルダリングは、筋力や体力に左右されずに誰でもチャレンジできるスポーツです。筋力がない女性の場合、柔軟な動きやバランス感覚でカバーすることで、男性より早く上達される方も多いそうです。室内のマットが敷かれた安全な場所で行われるので、落下の不安も解消されます。有酸素運動なのでダイエット効果も期待できます。

こちらも、一人で行ってもよし、仲間と行っても楽しいです!ボルダリング趣味仲間が欲しい方は気軽に体験を開催してみてください!

ホストになるには?

さいごに

どれもすぐに始められるものばかりなので、まずはお試しでチャレンジしてみてもよいかもしれません。趣味の幅が広がり休日が充実することで、あなたの生活に刺激をもたらしてくれるはず。あなたに合った素敵なアウトドア系趣味を見つけてくださいね。

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tabica
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