日光東照宮や紅葉、温泉など、見どころ満載の栃木・日光。冬シーズンが到来し、雪見風呂なども楽しめるこの時期。女子旅にオススメな日光の魅惑スポットをご紹介します!
【冬の日光で女子旅を満喫しよう!】
出典:reikow101277
東京・浅草から東武線で1本、または都心からもJRで行くことができる栃木県・日光市。観光地として有名なエリアですが、冬シーズンは更に充実!女子旅としてもオススメできる冬の日光の魅力を、日光、奥日光、湯西川などエリアに分けてお伝えします。
【日光エリア】
◼︎日光東照宮:パワースポットで運気UP!
出典:e_s_jp
日光の代表的な観光地といえば、徳川家康を神として祀った「日光東照宮」。全国にある東照宮の総本宮で、世界遺産「日光の社寺」の1つにもなっています。五重塔や鮮やかな彫刻、「見ざる、言わざる、聞かざる」の「三猿」、牡丹の花に囲まれ日の光(“日光”)を浴びてうたた寝する「眠り猫」などなど、見どころがたくさんあります。
また、日本屈指の「パワースポット」としても有名!日光東照宮は、仕事運、発展運、勝負運、大願祈願などにご利益があるとされ、お隣の「日光二荒山神社」は良縁、愛情運に効果があるとされています。
【なぜパワースポットと呼ばれるの?】
出典:Kentaro Ohno
日光東照宮が「パワースポット」と呼ばれるのには、それなりの理由があります。
陰陽道や古代道教、風水術において「繁栄するとされている土地」のことを「龍穴」と呼ぶのですが、この日光東照宮は「強力な龍穴」に、風水や陰陽道のあらゆる手法を駆使して、「運気の良い場所」に作られたと言われています。
日光は古くから日光山として、関東屈指の修験道の霊場でした。霊山である「男体山」からの男性的で力強いエネルギーと、「女峰山」からの女性的で柔らかいエネルギーが交わる、陰陽バランスのとれた強力な龍穴スポットとして知られてきました。また、日光は江戸(東京)のほぼ真北に位置する土地です。風水と陰陽道で都市計画をした徳川家康はそれに目をつけ、徳川家の子々孫々までの繁栄を意図して、「江戸に生気を送り守護する」ために、自分の墓所を日光に築くよう命じたのです。風水で鬼門の次に運気の低くなるとされる「北」に神社を置くことで、江戸を守ることを目的としたともいわれています。
その命を受けて、三代将軍・家光が日光東照宮を築きました。風水師でもあった南光坊天海が、「点穴」と呼ばれる相地法で強力な龍穴ポイントを探し出して、建立地を選定しています。
なんと、日光東照宮から真南の位置の江戸にある上野寛永寺、湯島天神、神田明神、将門首塚、日枝神社、芝増上寺をつなぐと、「北斗七星」の形になるとか!また、家康が日光東照宮で眠る前に入っていた静岡の久能山東照宮、富士山と日光東照宮が一直線でつながっている…などなど、その位置関係も風水や陰陽道に深く関わっているとされています。都市伝説かもしれませんが、とても興味深いですよね!
日光東照宮の中でも、特に強いパワースポットとされているのが、以下の3ヵ所です。
◼︎唐銅鳥居と御水舎の手前(北辰の道の起点)
出典:Kumiko★
三猿のある「神厩舎」を過ぎ、御水舎で石畳を右へ曲がるその「曲がり角」がパワースポット!ちょうど唐銅鳥居越しに、陽明門が綺麗に納まって見える場所になります。陽明門と唐銅鳥居の中心を結んだ線上、唐銅鳥居の中心からだと石畳8枚目位の場所が目安です。
本殿前の陽明門とその前の唐銅鳥居を中心に結んだ上空には、ちょうど北極星があります。そこから真南に江戸がくるように造られているのです。これは「北辰の道」と呼ばれ、「北辰の道の起点」が気学における四神相応の土地相で、日光東照宮で一番有名な強力パワースポットになっています。徳川家康公の墓所がある「奥宮」から、本殿→陽明門を通り、東京(江戸)へ生気を送るエネルギーが集結する地点とされており、「生気アップのスポット」とされています。
唐銅鳥居の奥に見える陽明門は国宝。おびたただしい数の極彩色彫刻が施されおり、本社を取り囲む長い回廊は総朱塗りの鮮やかさが引き立ちます。陽明門の12本の柱のうち1本だけ彫刻が上下逆になっているのもポイント!「魔除けの逆柱」と呼ばれています。建物を完璧に完成させるといずれ崩壊するとして、1ヵ所だけあえて不完全にして崩壊を防ぐ、という意味を持たせています。
◼︎奥宮
徳川家康の墓所がある奥宮エリア。まさに「生気の発生源」とされています。陽明門を越え、更に「眠り猫」を越えた「坂下門」から奥宮へ向かう207段の石段も、「生気の通り道=龍道」とされています。家康のお墓である「奥宮宝塔」の真横、真後の位置が最も強いパワースポットだそうです。運気UPに持ってこいの場所ですね。家康が眠っている神聖な場所なので、静かに佇んでみましょう。
この宝塔の真横奥には、願いが叶うと言われる「叶杉」もあります。
願い事をほこらにむかって唱えると、願いが叶うといわれているご神木です。皆さんは何をお願いしますか?
◼︎上神道(日光二荒山神社へ続く参道)
出典:Kentaro Ohno
日光東照宮と、その隣にある日光二荒山神社をつなぐ参道「上参道」も、パワースポットの「龍道」として知られています。東照宮の表門を出てすぐ右側にある東照宮に近い参道が「上神道」(かみしんみち)、石鳥居を出て右側にある外側の参道が「下神道」(しもしんみち)です。日光東照宮から二荒山神社へ向かう「上神みち」の方が、より強いパワーが得られるそうです。
こんばんは!
今日は一段と冷えますね!
( ̄▽ ̄;)日光東照宮にある、
叶杉の写真をアップします!
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ほこらに向かって願いを唱えると叶うとされている!
写真をみて、誰かの心の支えになれたら嬉しいなぁ。#写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/yIe4jgdhv3— ソラ (@tet112528) 2016年11月9日
新春は、関東最大のパワースポットといわれる日光東照宮で「日光開運プラン」https://t.co/q1g61bCy3X#新春 #開運 #関東最大 #パワースポット #日光東照宮 #星野リゾート pic.twitter.com/er2CIgVs3R
— Pisces_M20 (@pisces_m20) 2016年11月6日
お散歩しながら運気UPできる(!?)日光東照宮、ゆっくり歩いてみてはいかがですか?
【データ】
住所:栃木県日光市山内2301
アクセス:JR日光駅・東武日光駅より東武バス、中禅寺温泉または湯元温泉行きで5分「神橋」下車、徒歩8分
参拝料:大人・高校生1300円、小・中学生450円
参拝時間:4月~10月 午前8時〜午後5時、11月~3月 午前8時〜午後4時
◼︎日光金谷ホテル:クラシカルな雰囲気を味わおう!
出典:Happy Come
明治6年創業の、現存する日本最古のホテル。全71の客室は、東洋と西洋の美を融合した秀麗な造りで、古くはアインシュタインやヘレンケラーも宿泊しました。
ホテル内には、大谷石の暖炉が備えられたスタイリッシュバー「バーデイサイト」や、金谷ホテル伝統のフランス料理を堪能できる「メインダイニング」、湯波やそばなど地元の名物を味わえる「日光料理 やしお」など名店がたくさん。中でもコーヒーラウンジ「メイプルリーフ」では、2003年に金谷ホテルの蔵から発見された大正時代のレシピを再現したという「百年ライスカレー」が頂けます。
ギフトショップも充実しており、「百年ライスカレー」の他、金谷ホテルのグッズ、全国にファンがいる「金谷ホテルベーカリー」のパンや「百年カレーパイ」、コンフィチュールなど盛りだくさん。宿泊せずとも、ランチやお茶、お買い物目的でふらっと立ち寄れるホテルです。クラシックな雰囲気を感じてみては?
日光金谷ホテル。まさしくクラシックホテルでござんした。 pic.twitter.com/hyjY6CNdWS
— diamondwater (@diamondwater418) 2016年11月6日
日光金谷ホテルで、100年カレーを食べました。美味しかった! 鴨肉や牛肉のカレーでした。#金谷ホテル #日光 #カレー pic.twitter.com/Y0HeRlI2RP
— NAOSUZ (@naosuz10181) 2016年11月6日
日光金谷ホテルのパン。ガーデンに置いてあるけど、これは無いので。30分考えてたけど買っちまったよ。
昔はもっと甘納豆詰まってたよなぁー。
なぜラード?っていつも思う。普通の食パンにも入ってるんだよねぇー。 pic.twitter.com/pjb3Ee2mBh
— たまき? (@ricca_tw) 2016年10月22日
【百年ライスカレー チキン&マッシュルーム】
久々のヒット商品きたっ!!!って思ったブログ更新https://t.co/jWEdqkm6UG#カレー #カレーライス #レトルトカレー #B級グルメ pic.twitter.com/kfIiMzeP5P— CURRY_KING (@afrozeki) 2016年4月17日
相変わらずパイがサクサクで食べた後が大惨事になる金谷の百年カレーパイ。 pic.twitter.com/wphdNAAh9q
— カザラ(kazara) (@KazaraZero) 2016年2月17日
【データ】
住所:栃木県日光市上鉢石町1300
アクセス:東武日光線「東武日光駅」より無料送迎バスで約10分。東武日光線「東武日光駅」またはJR日光線「日光駅」より、奥細尾・中禅寺温泉・湯元温泉行きバスで約5分、「神橋(しんきょう)」下車、徒歩約5分
◼︎西洋料理「明治の館」:明治時代にタイムスリップ?
日光不動苑に建つ石造りの洋館レストラン「明治の館」。蓄音機を日本に初めて紹介したアメリカの貿易商F.W.ホーンの別荘として、明治時代に建造されました。洋館の扉を開くと、文明開化の気品溢れる空間にタイムスリップしたかのよう。
コース料理やランチコース、単品メニュー、ケーキやコーヒーなどが頂けます。ハンバーグ、オムライス、ハヤシライスなど、明治の時代が作り上げた極上の洋食や、湯葉や干瓢など栃木の名産を西洋料理にアレンジするなど、手の込んだお料理を楽しめます。デザートだけでも気軽に立ち寄れるので、美しい庭園を眺めながらゆっくり時間を過ごせます。「ニルバーナ」と名付けられたチーズケーキが有名で、テイクアウトも可能!日光駅前にもケーキショップがあり、購入できます。
また、敷地内には「ギャラリー蓄音機」が。栃木県出身の作家を中心とした企画展を開催しており、絵画、版画、彫刻、工芸などの作品を観賞できます。
明治の館でニルバーナ!チーズとサワークリームの酸味と甘味のバランスが絶妙(((o(*゚▽゚*)o)))ベイクドなのに、レアみたいな滑らかさもあってすごく美味しかった!また食べたいー! pic.twitter.com/MHcjSKA254
— すみたん (@sunny_ntQ) 2016年11月12日
今日のお夕飯食べた明治の館が建物も素敵でご飯もおいしくて食べすぎてしまったーーー!!!! pic.twitter.com/uHuuAHUgYd
— さとう (@space_jam0310) 2016年10月22日
【データ】
住所:栃木県日光市山内2339−1
アクセス:JR日光駅、東武日光駅より「東武バス」世界遺産巡りバスに乗車し「清晃苑」バス停で下車、目の前
◼︎さかえや:日光名物!大人気の味を楽しもう!
日光に到着した際に忘れてはならないのが、東武日光駅前にある「さかえや」の「元祖 揚げゆばまんじゅう」。もともと日光の名産である湯葉を使った「日光ゆばまんじゅう」を販売していましたが、これに衣をつけて揚げた「揚げゆばまんじゅう」が大人気に。揚げたてのカリカリサクサクのまんじゅうに、お塩をかけて食べるのが「さかえや」流。食べ歩きできるサイズなので、旅のお供に!もちろん帰りのお土産としても使えます。
「さかえや」揚げゆばまんじゅう・日光https://t.co/P4K21XUUiv pic.twitter.com/SmyagDrmjT
— ラーメン大好き! (@kitakanramen) 2016年8月20日
そして、友人を東武日光駅に投げ捨てるついでに、駅前「さかえや」さんで揚げゆばまんじゅうをいただく。
揚げたて熱々を早速ひとつ。
…揚げたてだけあって、周りサクサク餡アツアツ!
振りかけられた粗塩が、餡の甘さを引き立ててグッド。 pic.twitter.com/I4SJaJ33ZO— むつのかみ@12/16 華誕(確定) (@F_mutsunokami) 2016年9月11日
【データ】
住所:栃木県日光市松原町10-1
アクセス:東武日光線東武日光駅より徒歩約1分
【奥日光エリア】
◼︎中禅寺湖:日光の自然を水上から満喫!
奥日光の入り口にある中禅寺湖。周囲約25km、最大水深163mで、およそ2万年前に男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、原形ができたといわれています。穏やかな気候なため、明治から昭和初期にかけては外国人の避暑地として賑わいました。
四季折々の景色が楽しめるスポットですが、オススメなのは「中禅寺湖遊覧船」。船の駅から湖をひと回りするコースです。水上から男体山や白根山、二荒山神社中宮祠、中禅寺湖唯一の島「上野島(こうずけじま)」などを、360度のパノラマで見渡すことができます。ちなみに、上野島には日光を開山した勝道上人の骨の一部が納骨されています。この勝道上人が784年に中禅寺を創建しました。
中禅寺湖~遊覧船に乗っています…(*^^)♬
私にとって、リアル中禅寺湖はもう長いこと…小学校6年修学旅行~台風接近中の思い出のままでしたが、快晴の下、今日34年ぶりに思い出を更新することが出来ました…f(*^^ゞ#loveplus #enikko pic.twitter.com/Vg7070ta2i— motoyasu@L+箱根日光観光記念♬ (@motoyasu2727) 2016年11月13日
【データ】
住所:栃木県日光市中宮祠2478(中禅寺湖機船営業所)
アクセス:東武日光線東武日光駅より東武バス約55分
◼︎イタリア大使館別荘記念公園:レトロな空気を感じよう!
出典:Tina.lvano
明治時代以降、中禅寺湖の湖畔は欧米各国の大使館の別荘地として発展しました。「イタリア大使館別荘記念公園」は、イタリア大使が使用していた別荘の跡地で、外交官たちが避暑に訪れるエリアでした。1928年に建てられ、1997年まで歴代の大使が避暑バカンスに使用していました。その後、栃木県が譲り受け、改築。本邸は床板や家具などをできるだけ再利用して復元されました。現在は展示館として公開されています。
奥日光 2016紅葉 14 英国・イタリア大使館別荘記念公園 https://t.co/HP4iRvAKTg pic.twitter.com/HxCAC6k4rP
— jintan (@jintan1988) 2016年11月4日
【データ】
住所:栃木県日光市中宮祠2482
アクセス:東武日光線東武日光駅より東武バス約50分、中禅寺温泉バス停より徒歩約30分
※12月〜翌3月は休館
◼︎欧州浪漫館 シェ・ホシノ:地元の味をフレンチで!
地元食材をメインに使用したフレンチ・レストラン。在日外国人の別荘地として栄えていた中禅寺湖畔の、古き良き奥日光文化を食を通じて伝えたいという思いで、1991年にオープンしました。日光豚(ひみつぶた)や栃木牛など、地元の素材をふんだんに使用した地産地消のフレンチを提供します。
ランチコース、ランチセット、ディナーコース、アラカルトなど、メニューも豊富。中禅寺湖を眺めながら優雅な時間を過ごしましょう。
今日のランチ…シェ・ホシノ⊿ pic.twitter.com/ByDXVOGjmI
— ざっき~ (@M526512) 2015年10月24日
【データ】
住所:栃木県日光市中宮祠2478
アクセス:東武日光線東武日光駅より東武バス約1時間
【湯西川温泉エリア】
平家落人の村ー湯西川温泉郷ーとは?
冬の日光旅で断然オススメしたいのが、湯西川温泉!楽天トラベルが調査した「美肌の温泉地ランキング2016」で1位を獲得した、美を求める女性にぴったりの温泉です。特に冬シーズンは雪見風呂が堪能でき、1月下旬~3月中旬の「かまくら祭」の時期には、河川敷に約1200ものかまくらが作られます。ろうそくの明かりが灯る週末の夜は特に幻想的な風景が広がり、神秘的な空間を堪能できます。
実は「湯西川温泉」は、壇ノ浦の合戦に敗れ逃れてきた平家落人が、河原に湧き出る温泉を見つけ傷を癒したと伝えられる古い歴史を持つ温泉郷です。一級河川利根川系の「湯西川」の渓谷沿いに旅館や民家が立ち並びます。川魚や山の幸、野鳥、鹿、熊、山椒魚の珍味など普段なかなか食べることのできない地元料理を味わえる他、みそべら等を囲炉裏でじっくり焼いて頂く落人料理も有名です。
◼︎道の駅湯西川:駅直結!ダムツアーも楽しめる!
野岩鉄道会津・鬼怒川線「湯西川温泉駅」に直結した道の駅。食事処や土産処の他、源泉掛け流しの温泉、展望風呂、岩盤浴、足湯などの施設も揃っています。
注目は、この道の駅から出発できる「湯西川ダックツアー」。水陸両用バス「LEGEND零ONE」号で行く「ダム湖探検ツアー」です。湯西川ダムの施設見学、ダム湖遊覧クルージングを体験できます。バスに乗ってそのままダムへ!なかなかできない経験なので、ぜひトライしてみては?
ちなみに、このダムツアーにちなみ、道の駅のお食事処ではボリューミーな「ダムカレー」を提供しています。
湯西川温泉駅から出発する水陸両用車、
「湯西川ダックツアー」楽しそうですなー。 pic.twitter.com/6EsN4YQRQM— mataaari25 (@mataaari25) 2016年10月9日
湯西川ダムのダックツアー楽しかった!
猿もいたよ!
明日は台風の為運休だそうです
1人3000円でした pic.twitter.com/RL8Ng4Khzd— YAZU (@yasukazu1331) 2014年10月5日
【データ】
住所:栃木県日光市西川478-1(道の駅湯西川)
アクセス:東武鬼怒川線、野岩鉄道会津鬼怒川線「湯西川温泉駅」直結
◼︎湯西川水の郷:温泉も観光も手軽に体験!
湯西川温泉の観光センター。ここ1ヵ所だけで温泉、買い物、食事、観光案内などが一度に満喫できます。無料の足湯や、撮影ポイントの水車、遊歩道やシンボルとなっている大吊橋、観光農園などなど、魅力満載です。源泉掛け流しの温泉浴場には露天風呂もあり!お土産売り場も充実しています。季節ごとに夏祭りや新そば祭りなども開催され、そば打ちの体験教室なども開かれます。
栃木県 湯西川温泉の 共同浴場が見つけられず 水の郷の日帰り温泉に入って来ました❗(^-^) pic.twitter.com/fZcc3COzl1
— じー (@k30092934) 2016年10月16日
17日(日)お友達ご夫婦と湯西川にある「水の郷」へ行って来ました(*^^*)露天風呂は緑の山が目の前で、空は青くて気持ちの良いお風呂でした(^^) pic.twitter.com/soZ9ZaBL6Z
— 夏貴 (@natsukitns0701) 2016年7月19日
【データ】
住所:栃木県日光市湯西川473-1
アクセス:東武鬼怒川線、野岩鉄道会津鬼怒川線「湯西川温泉駅」下車、「湯西川温泉行き」バスで約20分「湯西川水の郷」下車
◼︎平家の里:平安時代?平家落人の生活を垣間見る!
平家の里 樹齢800年という平清盛の木 pic.twitter.com/Sm5kArijiU
— yohi (@oldyohi) 2016年10月27日
1985年、村内に残っていた民家数棟を移築し、平家落人の生活様式を再現して建設された施設。栄華を誇った平氏も、源平の戦いに敗れ、秘境・湯西川に身を潜めながら生活を始めました。その生活様式は多くの秘話や伝説に満ちており、こうした歴史を後世に伝えるために造られました。農具の展示や平清盛像、敦盛像、名物の販売所、湯西川赤間神宮などがあります。赤間神社は、平家一門と共にわずか8歳で壇ノ浦(山口県)の海に身を崩じた安徳天皇の菩提寺。下関赤間神社が有名ですが、湯西川の赤間神社は平家の里の完成と共に分祠されました。
自然に囲まれた平家の里は散策にもぴったり。休憩所や甘味処などもあるので、歴史を学びながら源平時代に思いをはせてみては?
平家の里紅葉ショット。
いやぁ~、秋真っ盛りですな~(^^♪ pic.twitter.com/GeEEBzQYcK— 日本全国旅そうだんBlog (@tabisoudan) 2016年11月7日
平家の里です!!コーヒー可愛いのにみんなテイクアウトしないからめっちゃスリーブ余ってるって店員さんが言ってた pic.twitter.com/MZ27jBofuI
— つみれ (@Blauer_michael) 2016年11月9日
平家の落人伝説の里にかかる「かずら橋」全長40メートルほどですが、渡りきるのにとても時間がかかりました。怖い。 pic.twitter.com/s8dMwZimhQ
— Nicorin (@icorin1) 2016年10月6日
【データ】
住所:栃木県日光市湯西川1042
アクセス:東武鬼怒川線、野岩鉄道「湯西川温泉駅」から東武ダイヤルバスで33分
入館料:大人510円(高校生以上)、子供250円(小・中学生)、小学生未満無料
営業時間:午前8時30分〜午後5時(9月~11月 午前9時〜午後4時30分、12月~3月 午前9時〜午後4時)
◼︎本家伴久:湯西川温泉発祥の地!平家の歴史を受け継ぐ老舗
出典:本家伴久Facebook
湯西川温泉に来て絶対に外せない温泉旅館が「本家伴久」!!湯西川温泉の囲炉裏と温泉発祥の宿です。「観光経済新聞社」の「5つ星の宿」に13年連続で認定されています。
1666年創業。現館主は平家直孫25代を継承し、350年間にわたって宿を継承しています。平清盛の嫡男である平重盛の六男・平忠実は、湯西川を永住の地と決めました。忠実は、雪深い湯西川で、雪が積もらない箇所を発見。川から温泉が湧き出でていることに気づいた忠実は、その場に「藤の木で作った馬の乗り鞍」や金銀財宝を埋めました。「温泉の湧き出る所ならば子孫の内誰かは掘り起こすであろう」と、温泉のことを誰にも漏らさずに過ごしました。
室町時代になり、忠実から11代経った伴対島守忠光が、雪の日に積もらない箇所を不思議に思い、湧き出る温泉を発見。同時に、忠実が埋めた宝物も発見します。江戸時代初期には湯西川が村落として盛え始め、湯治宿屋の伴久旅館(本家伴久)が創業しました。ちなみに「伴」という字は、「平の人」を敵から隠すために変形された漢字です。
出典:本家伴久Facebook
平家の歴史を色濃く受け継ぐ本家伴久は、「平家の里」から徒歩7分の距離にあります。木造作りの本館では、江戸の創業時と同様に「迎え太鼓」と共に「いらせられませ」と歓迎の声があがります。本館と夕食処を結ぶ「かずら橋」も有名です。実はこの橋では、1994年、平氏の子孫と源氏の子孫が仲良く手を取り合って渡るという和睦が行われました。800年続いた恩讐の雪解けが行われた場所でもあります。
出典:atk1983
伴久は、客室が全て湯西川清流沿いに向いてあり、眺めも抜群!温泉の泉質はもちろんのこと、炭火で新鮮な深山の幸を焼く名物「囲炉裏焼き」など、当時の平家落人の生活を感じられる食事処も素敵。「宝物館」では、平忠実が埋めたとされる「藤の木で作った馬の乗り鞍」や遺品などが展示されています。
出典:本家伴久Facebook
冬のシーズンは、旅館の対岸に巨大で神秘的な30mの氷爆発を作成しライトアップ。ロビーや露天風呂からも鑑賞できます。また1月〜3月頃は「かまくら祭」も開催されており、大小のかまくらが作られます。昼はかまくらの中で軽食が楽しめ、夜は中に照明がともされ、神秘的に輝きます。平家の歴史に触れながら、雪見風呂であったまりませんか?
ニャース行きつけの旅館パート2は栃木県にある平家直孫の宿「本家伴久旅館」だニャ
湯西川の清流が眼下に広がる露天風呂や名所「かずら橋」を渡った先にある隠れ館での囲炉裏会席が魅力だニャ pic.twitter.com/ruqzsbYQxK— ニャース (@koredemokuraei) 2016年9月30日
本家伴久に泊まってきた!
最高だった~? pic.twitter.com/baTZabcjwR— 洸 (@0407warakou) 2016年6月22日
本家伴久よかった pic.twitter.com/595IYOV9oi
— のうみきゅん (@shuuuukarea) 2016年3月30日
…。
先日は本家伴久さんに少しだけお邪魔させて頂き、氷のステージを特等席で堪能。しかもお風呂まで頂くという贅沢っぷり。
助っ人してて良かった〜と強く感じる瞬間なのであります。
*
… https://t.co/jReddzzeL2 pic.twitter.com/2E46dxNPyZ— ウッドさん (@inouewood) 2016年2月23日
素晴らしいお湯でした。@湯西川温泉本家伴久 pic.twitter.com/wz5KqzQj28
— U1 (@u11976) 2013年12月23日
【データ】
住所:栃木県日光市湯西川749
アクセス:東武鬼怒川線、野岩鉄道「湯西川温泉駅」から日光交通ダイヤルバス約20分、日光東照宮から車で約50km/約70分、 今市ICから車で約40km/約60分
【まとめ】
いかがでしたか?パワースポットに美味しい料理、平家の歴史、雪見風呂…と様々な魅力満載の日光。都心からもアクセスの良いエリアなので、お友達を誘って楽しんでみませんか?
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