福岡が女子旅スポットとして密かに人気を集めているのをご存知ですか?レトロな港町や猫の島、人情溢れる屋台街など実は見どころ盛り沢山です。女子旅にぴったりのスポットを厳選してご紹介します。
福岡で“島”めぐり!
①糸島
福岡には個性的な島がいくつもあります。
まずご紹介する“糸島”は豊かな自然とともにお洒落なカフェ&雑貨屋さんめぐりが楽しめるスポットです。海岸に作られたヤシの木のブランコから見る夕陽は絶景。“島”と言ってもこちらは半島なので、車でのアクセスも便利です。
- 【参照サイト】糸島市観光協会公式ホームページ
◆ロンドンバスカフェ
糸島の美しい海を臨む場所にお洒落過ぎるバス・カフェがあります。
佐世保の牧場から仕入れた無添加のジェラートは、ビビットなお店のカラーに対して優しいお味です。ホットドック等の軽食も販売しています。
- 【参考サイト】糸島 London BUS CAFE&旅cafe
- 【住所】福岡県糸島市志摩野北2289-6
◆牡蠣小屋
糸島が、牡蠣達が、私を呼んでる
牡蠣小屋行きたいウズウズする無理 pic.twitter.com/e9NbbdW4pP— おくゆう (@okuokuyuu) 2016年11月9日
寒い季節は牡蠣を食しませんか?
半島一帯は「糸島牡蠣小屋街道」と呼ばれ、穫れたての牡蠣をその場でいただける牡蠣小屋がたくさんあります。牡蠣を山盛り食べてみたい!という方は要チェックです。
- 【参照サイト】糸島半島牡蠣小屋ガイド
②藍島
出典:torne(where’s my lens cap?)
周囲約13kmの小さな島に、約300人の島民との約300匹の猫が暮らしています。猫はほぼ野良ですが人懐っこく、癒しの時間を過ごせる事間違い無しです!周りの海は透明度が高く、ふとした瞬間に感じる潮風がとても気持ちのよい場所です。
去年、藍島っていう猫天国のような、猫がたくさんいたとこに行ったことを思い出した。また行きたいな pic.twitter.com/YK7rByRx7V
— 石坂 真生(いっしー) (@maonana1102) 2016年7月5日
- 【公式サイト】藍島 ニャッセ
③能古島(のこのしま)
おはようさんばい。春が来た〜ぁ♪春が来た〜ぁ♪どこに来た〜ぁ♪。歌でも歌いたくなるようなウキウキ気分ばい。
今日も一日仲ようしちゃんしゃい。
写真:春爛漫、のこのしまアイランドパークから志賀島と海の中道を臨む。 pic.twitter.com/9tyGfzC6Up— まあ、よかたい (@matsugu_shingo) 2016年3月22日
博多からほど近い海に浮かぶ能古島は、日本の風景を残すのどかな島。カメラを持ってゆったり散策も良いですが、見どころはなんといっても「海と花畑」です。
- 【公式サイト】福島市公式シティガイド YOKA NAVI
◆のこのしまアイランドパーク
桜や菜の花、コスモス、水仙など季節ごとに一面の花畑が姿を現します。至る所から花畑と海を見下ろせる絶好のロケーションはフォトスポットとして大人気なんです。
- 【公式サイト】のこのしまアイランドパーク
- 【住所】福岡県福岡市西区能古島
- 【営業時間】《平日 月〜土》9:00〜17:30、《日・祝》9:00〜18:30(冬季は平日と同じ時間)
- 【定休日】なし(年中無休)
- 【入園料】大人(高校生以上)1,000円、こども(小・中学生)500円、幼児(3歳以上)300円
- 【アクセス】姪浜渡船場からフェリーで能古島渡船場へ約10分 ※時刻表は上記サイト内参照
◆ノコニコカフェ
虹色の看板が目印の、ゆる〜い雰囲気が流れるカフェ。能古島産の果物で作ったフルーツジュースは絶品!“地元の小学生が宿題をしにくる”という、地域に寄り添う憩いのカフェです。
- 【食べログサイト】noconico cafe
- 【住所】福岡県福岡市西区能古457-1
- 【営業時間】11:00〜19:00
- 【定休日】不定休
福岡グルメ女子旅!
④天神屋台をハシゴ!
福岡グルメを堪能するなら屋台はいかがでしょうか?
天神、中州、長浜では合わせて200軒以上の屋台がひしめき合っています。
女子旅で屋台?と思うかも知れませんが、意外にも女性客は多いんです。
地元に愛される料理は勿論、お酒とおしゃべりが屋台の醍醐味。大人の女子旅では外せないスポットです。
◆小金ちゃん
福岡の屋台で食べておきたいのは、「焼きラーメン」と「明太卵焼き」です。こちらのお店は「焼きラーメン」発祥の地として、連夜多くのファンで賑わっています。
博多屋台 小金ちゃん(博多?天神)
明太玉子焼き&おでん&焼きラーメン。
細麺に豚骨スープと牛スジタレをかけて鉄板焼きに❗️
コレは芋焼酎のロックがすすみます?
おでんもヤバ旨でした〜(^-^)/ pic.twitter.com/B5dWAWHRhj— まゆと1013 (@mayuto1013) 2016年9月5日
- 【公式サイト】ザ・屋台 酔ってかんね
- 【住所】福岡県福岡市中央区天神2-14-13 天神三井ビル角
- 【営業時間】《月〜水》18:30〜25:00 《金・土》18:30〜25:30
- 【定休日】木・日(連休の場合、日営業・月休日)
- 【アクセス】地下鉄空港線「天神駅」から徒歩5分
⑤元祖博多めんたい重
【博多】元祖博多めんたい重
店に入るとまず有名人の色紙がびっしりで驚き!店内は照明が暗くお洒落な雰囲気
めんたい重はシンプルなのに(だからこそ?)明太子もタレも凄く美味しい!
胡麻鯖もプリンもウマウマ〜でした?
(ちーちゃんの色紙あった〜!!!♡) pic.twitter.com/XdDQH7t1rz— 鳩のエサ (@esapoppo) 2016年10月2日
博多と言えば明太子、明太子と言えば「元祖博多めんたい重」
丸ごと一本どーんと乗っかった明太子はインパクトがあります。じっくり漬け込んだ自家製昆布巻き明太子は良い味を出しているとのこと。想像しただけでお腹が空いてきますね。
- 【公式サイト】元祖博多めんたい重
- 【住所】福岡県福岡市中央区西中洲6-15
- 【営業時間】7:00〜22:30
- 【定休日】なし(年中無休)
- 【アクセス】地下鉄空港線「天神駅」から徒歩約10分
⑥あまおう
「あまい・まるい・おおきい・うまい」で「あまおう」。苺の王様は実は福岡出身なんです。シーズンである冬の期間は苺狩りがおすすめ。あまおうを使ったお菓子は見た目もかわいくお土産にぴったりです。
◆らいおん果実園
らいおんいちごとプレミアムあまおう!福岡・らいおん果実園でココだけの希少いちご狩り! #travel_jp #福岡 #旅行 b! https://t.co/F1I2VKALv9 pic.twitter.com/xmsBD5H6gh
— トラベルjp<たびねす> (@travel_jp_guide) 2016年2月15日
西日本最大級のこちらの苺園では、”あまおう”のみならず“やよいひめ””紅ほっぺ””さがほのか”など様々な種類の苺を堪能できます。この農園でしか食べる事の出来ない希少な品種ありますので、要チェックです。
- 【公式サイト】らいおん果実園
- 【住所】福岡県朝倉郡筑前町吹田1478-1
- 【期間】12月下旬頃〜5月中旬頃 ※苺の育成状況や予約状況により休園の可能性あり
- 【営業時間】
《午前の部》(受付)9:45 (開園)10:00〜12:00
《午後の部》(受付)12:45 (開園)13:00〜17:00 - 【定休日】不定休
- 【料金】
《開園〜5月10日》(60分食べ放題コース)大人1,600円、小人1,200円 ※小人3歳〜12歳 (持ち帰り)100g 200円
《5月11日〜閉園》(60分食べ放題コース)大人1,000円、小人1,000円 (持ち帰り)100g 150円 - 【予約】《午前の部》必要(完全予約制) 《午後の部》先着順 ※予約優先
- 【アクセス】《車》九州道筑紫野ICより車で15分
◆あまおうのカタラーナ
あまおうのカタラーナとかあるんだけどめっちゃ美味そうなんだけど pic.twitter.com/LNzP3aSQMz
— 楓香@双子姉@デレ4thありがとう (@fuka1215) 2016年7月30日
福岡にはあちこちに”あまおうスイーツ”の誘惑があります。
ケーキや苺大福など種類は様々ですが、ちょっと珍しいのがこちら、プリンとアイスの間の様な食感の「カタラーナ」です。コクのある味わいとあまおうの愛称は抜群ですよ。
また、あまおうがたっぷり入ったプリンもあります。
- 【公式サイト】博多 西通りプリン
- 【店舗】西通り店
- 【住所】福岡県福岡市中央区大名2-1-59
- 【営業時間】11:00〜22:00 《金・土・祝前日》11:00〜23:00
- 【定休日】不定休
- 【アクセス】西鉄大牟田線「福岡(天神)駅」から徒歩4分
福岡レトロ女子旅!
⑦門司港レトロ
出典:nimame
レンガ造りの建物がある門司港は、“昭和レトロ”というよりも大正や明治の雰囲気が残るノスタルジックな観光地です。駅のすぐそばには歩行者専用の跳ね橋”ブルーウィングもじ”は全国でも最大級だそうです。港町らしい夜景も美しく、門司港のシンボルとなっています。
- 【公式サイト】門司港レトロ インフォメーション
◆門司港駅
明治24年建造の門司港駅。ネオ・ルネッサンス調の木造建築は、駅舎としては発の国の重要文化財に指定されています。
- 【参考サイト】門司港レトロインフォメーション
- 【住所】福岡県北九州市門司区西海岸1-5-31
◆焼きカレー
昨日門司港レトロのロバート秋山の父ちゃんが経営してる焼きカレー屋いったけど、普通に旨かった??
だから秋山はあんなに面白いんだ(笑) pic.twitter.com/j1BOPrSIDo— だいち (@dEgx9dGVIkSMWGh) 2016年10月30日
腹ごしらえは名物焼きカレーにしませんか?まさしくファンキーなお父さんが経営する“ファンキータイガー”は船上レストランです。門司港駅より徒歩5分でアクセスも抜群です。
- 【公式サイト】ファンキータイガー
- 【住所】福岡県北九州市門司区門司第一船だまりワーペンサンホールン
- 【営業時間】11:00〜Last
- 【アクセス】JR鹿児島本線「門司港駅」から徒歩5分
◆海峡ドラマシップ
門司港レトロ|時風3179[ゆうこ]: 海峡ドラマシップ https://t.co/L1yB4jMKWi pic.twitter.com/ttJJLnJwnW
— 北九州市 時と風の博物館 (@tokitokaze_ktq) 2016年8月5日
海峡ドラマシップは大正時代の門司港の街並みが再現されているミュージアム。実物大なので実際に街を散策している気分を楽しむ事が出来ます。
- 【参考サイト】ぐるリッチ!北Q州 北九州市観光サイト
- 【住所】福岡県北九州市門司区西海岸1-3-3
- 【営業時間】9:00〜17:00 (レストランは21:30頃まで営業)
- 【料金】《有料ゾーン》大人500円、小・中学生200円 《海峡こども広場》1歳以上100円
まとめ
女子旅スポットとしての福岡はあまり知られていませんが、実はわくわくするような場所が沢山あるんです。友達とでも、ひとり旅でもおすすめの福岡。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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