【冬の行楽】北海道であの銘菓を作ろう!「白い恋人パーク」

冬シーズンは雪の本場・北海道を旅行する方も多いのでは?今回は北海道を代表する銘菓「白い恋人」の製造過程を見学することができる「白い恋人パーク」をご紹介。札幌観光はこれで決まり!

 

【白い恋人パーク】

出典:石屋製菓株式会社Facebook

お土産にもらって嬉しい北海道土産といえば、石屋製菓の「白い恋人」!北海道土産の定番ですよね。この石屋製菓が運営しているのが「白い恋人パーク」。札幌市内にあり、地下鉄やバスからもアクセスの良いお菓子のテーマパークです。

あの「白い恋人」の製造工程を見学できる「ファクトリーウォーク」や、ハート型の約14cmの「白い恋人」を作ることができるお菓子作り体験工房、チョコレートの歴史やアンティークのカップの展示など、だくさんの施設が並んでいます。中庭のローズガーデンは夏に見頃を迎え、SL弁慶号をモデルにした「白い恋人鉄道」や、子どもが入って遊ぶことができる「ガリバーハウス」、からくりの動物たちがパレードを繰り広げる「チョコレートカーニバル」など、建物外部のエリアでも楽しめます。「白い恋人」を販売するショップはもちろん、キャンディ・アート専門店「キャンディ・ラボ」も併設されています。

 

【楽しみポイント】

出典:石屋製菓株式会社Facebook

やはり目玉は「白い恋人」の工場見学。工場見学コース(ファクトリーウォーク)を利用するには、まずチケットカウンターで入館料を支払い、「白い恋人パーク入館パスポート」を受け取ります。3階見学通路の順路に従って進むと、焼きたてのラングドシャークッキーにチョコレートをサンドする様子や、冷却、賞味期限の印字、個包装という一連の工程を見ることができます。

別料金を払うと、「お菓子作り体験工房」でお菓子作りも体験できます。エプロン、帽子などは用意されているので、気軽に参加できますね。体験コースは子どもから大人まで楽しめる充実のラインナップ。「私の白い恋人『焼きあげコース』」は14cmのハート型の白い恋人を作り、チョコペンでデザインすることができます。「私の白い恋人『お絵描きコース』」は焼きあがった14cmの白い恋人にお絵描きできる手短コース。その他にもクッキー作りや、季節によってはハロウィーンのお菓子作りなども体験できます。

見学や体験以外にも見どころはたくさん。1870年頃に作られたイギリス・ロイヤルダルトン社製の噴水を見ることができる「オーロラの泉」、19世紀イギリスのチョコレート工場の様子をジオラマを使って紹介する「チョコタイムトンネル」、昔のチョコレートのパッケージを展示する「パッケージラベル」、蓄音機ギャラリーなど、様々な展示スポットが。また、チョコレートは18世紀頃まで貴族の間で飲み物として親しまれていたそうで、チョコレートを飲むための貴重な「チョコレートカップ」を展示した「チョコレートカップコレクション」も必見です。

もちろんフードエリアも充実!イギリスのアンティーク家具に囲まれた「チョコレートラウンジ」からは、美しい手稲の山並みやサッカー場、中庭が望めます。オリジナルカップで飲むことができるチョコレートドリンクや、チョコレートフォンデュ、パフェ、ソフトクリーム、オリジナルケーキなどを堪能できます。「カフェ・あんとるぽー」では、白い恋人のチョコレートを使った「白い恋人ソフトクリーム」や白い恋人に合うように作られた「白い恋人ブレンドコーヒー」などを提供しています。せっかく白い恋人の本場にいるのだから、味わってみたいですよね!

また、北海道の有名フードといえばスープカレー。「レストランおうるず」では、「ISHIYAオリジナルスープカレー」を食べることができます。野菜やお肉がゴロゴロ入ったスープカレーでお腹を満たしましょう!

お土産ショップも充実。白い恋人だけでなく、アイスクリームやミルフィーユチョコレートの「美冬」、白い恋人のチョコレートを練り込んだバウムクーヘン「TSUGUMI」など、石屋製菓自慢のスイーツをお土産に購入できます。

季節のイベントも豊富で、春から秋はローズガーデンで立派なバラを楽しむことができます。ハロウィーンの時期は仮装で入館料が無料に!フォトコンテストなども実施しています。これからの季節はパーク全体がイルミネーションで彩られます。デートにも最適ですね!

 

一歩足を踏み入れると、異国の地へ来たような雰囲気ですね!

ソフトクリームも白い恋人ドリンクも美味しそう!あま〜い時間を過ごせますね!

せっかく行くなら、お菓子作りは体験しましょう!

なんとパークにはクリオネも!珍しい!

 

【白い恋人パーク データ】

出典:石屋製菓株式会社Facebook

場所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36

営業時間:年中無休

白い恋人パーク午前9時~午後6時(最終入館受付午後5時 まで)

ショップ・ピカデリー午前9時~午後7時

キャンディ・ラボ午前9時~午後7時

レストラン梟巣(おうるず)午前10時〜午後6時(ラストオーダー午後5時)

料金:ファクトリーウォーク 高校生以上600円、中学生以下200円(お菓子作り体験などは別料金)

アクセス:地下鉄東西線「宮の沢」駅下車徒歩7分、「大通駅」から約20分

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