江戸時代から続く「田原祭り」は、豪華絢爛な山車に載せた精巧なからくり人形が特徴です。2日間、市内を山車や神輿で練り歩き祭りを盛り上げ、最後は4,000発の花火で締めくくります。カップルやご夫婦で秋の思い出づくりにいかがでしょうか?
田原祭りとは?
『田原祭り』子供が手おどりを舞う夜山車や打ち上げ花火・手筒花火・仕掛け花火など行われます。
日付:9月19日~20日
場所:田原市内http://t.co/JuUX5VqgoC pic.twitter.com/nWmDJ8H7VU— 愛知県東三河広域観光協議会 (@Honokunikanko) 2015年9月9日
愛知県田原市で続く「田原祭り」は、江戸時代に行われた熊野神社の祭礼が始まりだと言われています。
明治時代以降、華やかで趣向を凝らした山車が登場した後、からくり人形を山車に載せるようになりました。
からくり人形の動きは巧妙で、表情も優しさに溢れていたため多くの観衆を魅了しました。
2日間に渡った田原祭りの締めを飾る「五町合同花火大会」は、見応えのある約4,000発の花火が夜空を彩ります。
17:30〜19:45まではなのき広場にて手筒・大筒、20:00〜田原文化会館周辺にて打ち上げ花火・仕掛け花火が披露されます。
田原祭りと同じくこの花火大会も地元の方が毎年楽しみにしている秋のイベントで、2015年は約30,000人もの観客が秋の夜空を見上げました。
田原祭りめっちゃ楽しかった!また来年だな!! pic.twitter.com/eNw0CiNClp
— yuka@とらお推し★筆頭ダンナー (@yuka_guu24) 2015年9月21日
からくり人形の顔は細かい部分まで緻密に作られているため、表情も豊かで面白いです。
山車も立派で、夜になるとライトアップし幻想的な雰囲気が漂います。


