秋になってから急に涼しくなりましたね!食欲の秋、文化の秋が終わればすぐに冬。ウィンタースポーツが盛んになってきます。皆さんはスキージャンプ競技場にいった事はありますか?普段は雪がなくとも展望台として利用されいてる所が沢山あるんですよ。今回は北海道で有名なスキージャンプ競技場をご紹介いたします。
札幌市大倉山ジャンプ競技場
この高さから飛ぶンゴかぁ… (@ 大倉山ジャンプ競技場 in 札幌市, 北海道) https://t.co/udVIhnJsaw pic.twitter.com/biHl8ySIcA
— ねむさん (@syomboli) August 18, 2016
大倉財閥二代目総帥、ホテルオークラ創業者でもある大倉喜七郎男爵が札幌市に寄贈したことから、1932年の開場時に「大倉シャンツェ」と命名され、かつての冬季オリンピック札幌大会の会場にもなったスキージャンプ台がある展望台。国内の競技大会は大倉山での開催が最も多いです。
ここは冬だけでなくオールシーズン楽しむことができます。大会や競技の行われていない日はリフトで山頂まで上がることができ、標高307メートルの展望台からは、ラージヒルのスキージャンプ台と街の展望が広がり、抜群の開放感と迫力を味わえますよ。夜景とジンギスカンを楽しめるレストランのほか、冬季オリンピック札幌大会、ウィンタースポーツの歴史資料を展示している「札幌ウィンタースポーツミュージアム」も併設されています。
◆基本情報
・所在地 〒064-0958 北海道札幌市中央区宮の森1274番地
・問合せ先 大倉山総合案内所
・TEL 011-641-8585
・営業期間 営業
11月4日〜4月28日 9:00〜17:00
4月29日〜11月3日 8:30〜18:00
休業
ジャンプ大会、公式練習開催時、リフト整備期間
・アクセス ・地下鉄東西線円山公園駅からJRバス円14で15分 大倉山競技場入口から徒歩で10分
・札幌駅バスターミナルから中央バスさっぽろ散策バスで25分※4月下旬~10月下旬のみ運行。 大倉山ジャンプ競技場徒歩
料金 子供 300 円
大人 500 円 (リフト往復料金)
宮の森ジャンプ競技場
生ジャンプごいすー! (@ 宮の森ジャンプ競技場 in 札幌市中央区, 北海道) https://t.co/1UqWj6sJoD pic.twitter.com/NqS49IzGMj
— ゆたかわ@一児の父 (@schwarzemoewe09) September 17, 2016
◆基本情報
・所在地・連絡先
・北海道札幌市中央区宮の森1条18丁目
・宮の森ジャンプ競技場 TEL:011-642-1972
・大会日程などは、札幌スキー連盟へお尋ね下さい。
・TEL:011-221-1661(平日10:00-17:00)
・アクセス
・電車/バス:地下鉄東西線「円山公園駅」下車、
円山バスターミナルから路線バス[円14]荒井山線「宮の森シャンツェ」下車徒歩10分
車:駐車場無
・ジャンプ台概要
・ノーマルヒル HS-98 K-90
・ジャンプ台使用時期:オールシーズン使用
札幌冬季オリンピックにおいて70m級の競技場として利用され、笠谷幸生選手、金野昭次選手、青地清二選手が「金・銀・銅」メダルを独占した栄光の舞台として知られるジャンプ台です。大倉山ジャンプ台からは車で5分、徒歩30分程度の距離にあります。
大倉山ジャンプ競技場のような観光施設がないため、どちらかというと「競技専用」といった色合いが強いジャンプ台です。
朝日三望台
朝日三望台シャンツェなう。
曇り。 pic.twitter.com/wVMNdGHeU2— よっしー (@tobishiman) 2016年7月29日
北海道、士別の市街地から約20km、絶景で知られる北見山地の最高峰「天塩岳」を有する朝日町の朝日三望台は、オールシーズン利用可能なジャンプ台で、サマーシーズンには全日本スキー連盟A級公認の3大会が開催されます。スモールヒル K=40m・ミディアムヒル K=60mの2つの台があり、全国から多くのジャンパーが訪れ、将来のメダリストを目指す子供たちの登竜門になっています。
◆基本情報
・所在地・連絡先
・北海道士別市朝日町中央4025番地 トレーニングセンター内
・朝日スキー連盟 TEL:0165-28-3472
・アクセス
・電車/バス:北海道士別市朝日町 JR宗谷線士別駅下車
・駅前より士別軌道バスで朝日町市街まで20km
・車:札幌から230km/旭川から75km
・ジャンプ台概要
ミディアムヒル HS-68 K-60
スモールヒル HS-45 K-40
全長222m・標高差67m
(スモールヒル K-40とスロープカー併設型)
ジャンプ台使用時期: 夏季5~10月、冬季12~3月
クラレ蔵王シャンツェ
クラレ蔵王シャンツェ#蔵王温泉#スキージャンプ pic.twitter.com/4DfKWeHd2t
— 馬鹿息子 (@zaogen7) September 25, 2016
クラレ蔵王シャンツェは、1979年のインタースキー蔵王大会の際に作られたジャンプ台です。1989年シーズンより国際蔵王ジャンプ大会が、2012年シーズンからは女子ワールドカップが開催されています。
2013年~2015年にかけてプロフィールが改修され、最新のFISジャンプ台建設基準に則したものとなり、併せてサマージャンプの利用が可能となりました。クラレ蔵王シャンツェという名前は2015年12月21日に同市が募集していた蔵王ジャンプ台のネーミングライツ(命名権)パートナーが、化学メーカーの「クラレ」に決定し、施設名を「クラレ蔵王シャンツェ」に決定した経緯があります。
◆基本情報
所在地・連絡先
山形県山形市蔵王温泉字柳平768
山形市教育委員会 スポーツ保健課
TEL:023-641-1212(内線636)
指定管理者:蔵王温泉観光協会
TEL:023-694-9876
アクセス
電車/バス:山形新幹線・奥羽本線山形駅から山交バスで約40分
ジャンプ台は蔵王温泉スキー場の竜山ゲレンデ脇にあります。
車:山形自動車道山形蔵王ICから西蔵王高原ライン経由で16.5km
ジャンプ台概要
ノーマルヒル HS-106 K-95
全長300m・標高差106m・傾斜長220m
ジャンプ台使用時期:夏季5月下旬~11月中旬、冬季12月~3月頃
白馬ジャンプ競技場
白馬ジャンプ競技場到着~。
日本中が熱狂した長野五輪ジャンプの舞台でした。ここであの明言が生まれたのか「ふなき~、ふなき~(つд`)」 pic.twitter.com/d76aJAOJep— ytake@京都サンガ蘇生! (@ytake610) 2016年9月11日
白馬ジャンプ競技場(はくばジャンプきょうぎじょう)は、長野県北安曇郡白馬村にあるスキージャンプ競技場です。白馬ジャンプ競技場は1998年に開催された長野オリンピックのジャンプ競技場として使用され、有名になりました。白馬ジャンプ競技場はノーマルヒル、ラージヒルともリフトとエレベーターでHS-131 K-120、HS-98 K-90のジャンプ台を左右に併設した形で中央にそびえているスタートタワーに登ることができ、選手が滑り出すスタート地点の高さを実感できます。
また白馬ジャンプ競技場周辺にはアルペン的な雰囲気があり、花散歩にも最適な場所です。温泉もあるので、観光にもおすすめですよ。
◆基本情報
・所在地・連絡先
・長野県北安曇郡白馬村大字北城4133
・TEL:0261-72-7611
・電車/バス:JR中央本線 松本駅→JR大糸線 白馬駅下車 徒歩約20分
・JR長野駅→白馬直通シャトルバス(60分)
・車:(例:東京方面から)
・関越自動車道~上信越自動車→更埴/長野IC→国道19号~県道長野大町線(31号)
ジャンプ台概要
ラージヒル HS-131 K-120
ノーマルヒル HS-98 K-90併設
ジャンプ台使用時期:オールシーズン対応
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