ainiメンバーってどんな人達?_コーポレートチーム松川

2022/5/24(火)

働くメンバーをainiノートで不定期にご紹介する、運営の尾浜です。

働くメンバーがユニークである事がainiの強み。


”偏愛”を応援するプラットフォームを作っている私たちメンバーがainiで働くことを楽しんでこそ、ユーザーにも喜んで貰えるサービスを提供できると考えています。


そんな想いからはじめた”働くメンバー紹介ノート”では、尾浜がainiメンバーに直接インタビューし、メンバーの魅力をホスト・ゲストの皆さまへご紹介するシリーズです!


今回ご紹介するのは「コーポレートチーム松川さん」。とにかくテキパキしていて物事を前に進めるのが得意な人物です。今はHR Techのスタートアップ「ROXX」で働きながらainiには副業としてジョインしています。1児の母親でもある松川さんの働き方に興味を持つ方も多いのではないか?ということでオンオフ両面から松川さんに迫りました。

名前:松川つぐみ

出身:京都府

現在地:千葉県

ainiでの担当:コーポレートチーム

好きなもの:娘とお酒

ROXXで働いて1年ほど経ったタイミングで、新たなスキルセットを身につけたいと思ったのと、1社で働くことにより物事への考え方等が閉鎖的になってしまうことへの不安から副業を探していたんです。今年4歳になる娘が保育園に通っている間に自分自身に様々なインプットをしておきたいという気持ちもあります。ainiではホストへの営業が出来そうだと思い募集しました。面談中に、今ainiで動かしているプロジェクト”aini school”(※1)をやってみないか?という提案を頂きました。娘が沢山の大人に囲まれ、いろんな経験や体験をしながら、のびのび育っている環境が理想的だと感じていたので、プロジェクト内容にとても共感しました。一方で同時に事業責任者の原田さんが構想されていた組織デザインの改革を動かしたいというお話もいただき、そちらへのジョインも打診して頂いたんです。最終的には、今までにない先進的な組織デザインに関われることを魅力に感じ、是非やってみたいとお返事しました。


※1

「ご近所先生」が様々な教室を開催し繋がりを生み出すプロジェクト。横浜市 青葉区 こどもの国で実施している。

実は未経験なんです!でも私は、”経験がないことは、聞くなり調べるなりすれば大丈夫、やりたいという気持ちが一番大事!”というマインドなので臆せず引き受けました。今勤めているROXXの前は、人材派遣のリクルートスタッフィングや人材紹介のLiBで人事担当者と対峙する機会が多かったので、人事の仕事にも興味があったという背景もあります。


組織デザインの改革プランを聞いて、とにかくワクワクしましたね。ainiのvalueを軸に、FREE(時間やお金、仕事や働く場所のフリー)、FLAT(全員が手を動かす人の組織)OPEN(すべての情報の公開)など内容はまさに”改革”。2021年11月の入社後すぐに原田さんと2人でプロジェクトをキックオフしました。はじめは、原田さんの構想をベースに現状整理をしながら、組織メンバー全員との1on1を進め、その後労務とブランディングチームが加わりプロジェクトを加速させました。ちなみに、ブランディングチームに入ってもらっているのは、aini内外に対して、ainiらしさを伝えたいという思いからです。

プロジェクトは現在も進行中なので、常にやりがいがあるな〜と感じつつも、特に印象に残っているのは、「組織メンバー全員との1on1」と「360度フィードバック」ですね。

「組織メンバー全員との1on1」は、現組織のメンバーの”個”を知った上で、現状進めている改革とのチューニングをしたいと考え、ainiメンバー全員と1対1の面談開始したのですが、これがとても良かったんです!ひとりひとりへの理解が深まったし、ainiの独自性を見出す事が出来ました。

  • 自分自身で判断して動く
  • 世の中の当たり前に左右されない
  • 周囲を意識しすぎない
  • 失敗歓迎カルチャー
  • 挑戦応援カルチャー
  • ”個”が強い

やっぱりこの良さがさらに活かせて、クリエイティビティを爆発させる環境づくりにつながる組織デザインにしたいと強く思いました。そして「360度フィードバック」なんですが、私からメンバーに依頼した内容はこちらです。

今回の360度フィードバックの目的は、【自主性をもって最高のパフォーマンスを発揮する】自分自身もそうですが、そもそも全員完璧ではないし、だからこそ周囲の360度に対して、フィードバックを自らが求めにいくことで、自分自身で変化進化をしていくことでした。その上で、フィードバックをする側は「前向きな意図をもって、行動変化を促す」という点を、フィードバックを受ける側は「フィードバックに感謝しつつも、あくまでも取捨選択は自分自身」という点を中心にしたガイドラインを作成しました。トライは大成功。約100件のフィードバックには依頼者に対しての思いが込められていました。”もっとこうなったらいいな”と思いながら記入する時間が私にとっても良い経験でした。

今月はキーパーテストを実施します。

キーパーテストとは、3ヶ月に1度メンバー全員に対して、「もし辞めようとしたときに全力で引き止めようとするか」を判断するものです。目的はこちら。

  • FREE・FRAT・OPENな組織を維持するため(文化圏を維持するため)に大事なこととして、「誰を船に乗せ、誰を船から降ろすのか」という判断が最も重要。
  • FREE・FRAT・OPENな文化を深く理解し、そして、自分自身もその文化を広める役割を担ってもらえる方を船に乗せるべき。
  • だからこそ、「誰を船に乗せ、誰を船から降ろすのか、この自然淘汰の仕組みと自由を追求することを実現させるために、「キーパーテスト」を実施します。

判断軸は3つです。

  • value(FREE・FRAT・OPEN)フィット:採用時にも重要視している項目のため、継続判断においても一つの重要指標。
  • 成果:ポジションによっては数値だけで判断できない部分もあるため、定量的な成果だけではなく、定性的な成果も考慮に入れる。つまり、【成果=責任を果たしているか】が重要。また、結果だけではなくプロセスも考慮すべきなので、成果報告書においては、【何をやったか】【どんな結果だったか】【何を学んだか】を記載。
  • ainiへの愛着:サービスに対しての愛情を持っているか。

自由と責任の両方が大事だと思っているので、私自身はめちゃくちゃ賛成です。ainiに入社した理由にもリンクするのですが、”慣れ”っていい部分もあるとは思うのですが、現状に満足しちゃうんですよね。でも私たち、スタートアップなので、常に成長を求められる環境なので、今回のようなキーパーテストがあることで、「このままでいいのか」「もっと自分が価値を発揮できることはなにか」を考えながら、動けると思うんです。まぁ実際「怖さ」もありますがw、でも現状維持を良しとしないことは、組織だけじゃなく本人にとっても良いことだと思っています。

そうですかねw?

ROXXとainiのバランスは8:2。

週1回1.5時間の定例ミーティング以外は自分で働く時間を調整出来るので、全然大変さは感じてないです。そもそも私働くのが好きなんだと思いますw。

寝かしつけで一緒に寝てしまったけど夜中起きて目が冴えてしまって仕事始めちゃうとか、よくあります!比較的常に仕事の事考えちゃう性質なので、頑張っているというより自然とそうなっている感じですね。

ただ、仕事する日とこどもと向き合う日をしっかり分けています。旦那さんと相談しながら家事分担して、全力で仕事する時間・遊ぶ時間を作っています。金曜はお互い飲みに行きたいから隔週交代で出掛けていい日にしてますしw!土日はポイント制の運用にしてますw。週末出かけたい場合、1時間1ポイント相手に渡すシステムです。今私は125ポイント持っていますが、旦那さんは2ポイントですw。管理ツールはホワイトボード!1週間の家事タスク洗い出しして、不公平がないように割り振りしたりもしています。

↑家事分担タスク表

自分の娘や子供たちが大人になったときの世界をよりよくすることです。今よりもいろんなことが選択しやすい世界にしたいなと思ってます。それで娘が大人になったときに、「お母さんがこんなことやったからなんだよ〜」って娘に伝えたいです!大好きなお酒を一緒に飲みながら!!(笑顔)

インタビューを終えて

テキパキ早口目に話す松川さん。仕切るの大好き!計画大好き!それでいて、ゆる〜く人を受け入れるオープンな雰囲気があるのが魅力な人だなと思いました。夢中になっている事は何?と尋ねたところ、私は好きなことに囲まれて生きているので全てに対して夢中ですと返ってきました。だからポジティブでパワフルなのか!これからも松川さんの動きから目が離せません。


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