ainiメンバーってどんな人達?_ユーザーサポートチーム Kei
2022/4/14(木)
働くメンバーをainiノートで不定期にご紹介する、運営の尾浜です。
働くメンバーがユニークである事がainiの強み。
”偏愛”を応援するプラットフォームを作っている私たちメンバーがainiで働くことを楽しんでこそ、ユーザーにも喜んで貰えるサービスを提供できると考えています。
そんな想いからはじめた”働くメンバー紹介ノート”では、尾浜がainiメンバーに直接インタビューし、メンバーの魅力をホスト・ゲストの皆さまへご紹介するシリーズです!
今回ご紹介するのはユーザーサポートチーム Keiさん!
名前:Kei
出身:地球(笑)福岡県です
現在地:熱海
ainiでの担当:ユーザーサポート
私の偏愛:ギター、ウクレレ、ビリヤニ作り、Jazz 歌ってたから、ぐるっと回って昭和の歌謡曲、70’s & 80’s Music & movies、編み物、読書(時代物 高田郁とか)
Kei)今、熱海の温泉付きリゾートマンションに住んでます。こどもが自立した事をきっかけに引越しをすることになって。最初は友達が沢山いる都内にしようかとも思ったんだけど、毎晩飲みに行くことになっちゃうなと考え直して熱海にしたの!(笑)熱海は最高よ。毎日マンションの温泉に浸かれるし、近所の美味しいお魚屋さんからお刺身のデリバリーも出来るし。熱海って年中花火大会があるからそれも楽しみの一つ。
Kei)月〜木はainiでユーザーサポートの仕事、それ以外にも通訳/翻訳として国際税理士のアシスタントもしてます。英会話はレストランスタッフにおもてなし用の英語を教えていたんだけれども残念なことに、コロナの影響で止まってしまってます。
Keiさん、英語が通訳翻訳レベル!色々聞いているとロンドンでレストラン経営をしていた事もあるとか。これは掘り下げるしかない。
Kei)長くなるけどいい?(笑)学校を卒業した後働いていたお店で出逢った人がきっかけを作ってくれてロンドンに行く事になったの。ギターの弾き語りが出来る私は、当時のカラオケ屋さんで伴奏担当として仕事を始めたんだよね。(当時は今の様なカラオケ機器がなく、リクエスト曲を伴奏する人がいたそうです。)
その後一度日本に帰国したんだけど、すぐに呼び戻されたの。その時はレストランのマネージャーとしてね。そこでは接客マニュアル作り〜サービススタッフの教育、つまりレストランホールの要としての役割だった。元々、人とのコミュニケーションは好きなので仕事としても合っていたと思う。
そのレストランは86年版のミシュランで二つ星を獲得したのよ!海外のミシュランは味だけじゃなくてサービスも評価されるの。(Keiさんの貢献度!)
その後ロンドンで独立してCityに138席のお店を開店すると、ランチタイムは毎日行列ができる程の人気店になったそうです。売上も順調に伸びていましたが、湾岸戦争開始で強烈な円高に。割り箸の値段が3倍に跳ね上がったり、株価の急変に対応するためビジネスマンが外にランチしにいかなくなる等状況は激変し日本への帰国を余儀なくされました。
Kei)帰国後は新宿、その後はニュージーランドでレストランをオープンしたのね。ニュージーランドで10年過ごして日本に戻ってからは留学エージェントやレストラン予約サービスの仕事をしてきたのよ。
Kei)笑。ainiはWantedly(求人情報サイト)で見つけたの。元々持っているユーザーサポートスキルが活かせるし、なによりフルリモートという条件に惹かれた。年齢不問というのも私には大きかったかな。今年66歳になったから。(ええ!!)
Kei)私は若い人から色々学べてありがたいけど、彼らにとってはカビ臭くて嫌かもね? 笑。とは言いつつ、楽しく付き合えるメンバーと出会えた事は凄くよかったと思う。ほぼ会ったことはなくて、テキストと音声だけのコミュニケーションなのにね!
最近導入された360度評価(上司だけでなく同僚や部下からも評価を行う制度)も、私は特にやりにくさは感じていないし、面白いな!って思ってる。
Kei)Tadakuホスト(Tadakuは2020年11月にainiに統合された外国人から学ぶ料理教室サービス)のイベントでケータリングのお手伝いしたり、銀座でイベントをしたのは良い思い出。世代や国籍を超えたコミュニケーションが出来たのは本当に嬉しかった!
ユーザーサポートの仕事だと、自分のコミュニケーション能力が活かせるところかな。最近の話だけど、私が主催のホスト説明会(aini運営主催の初心者ホスト向けオンライン説明会)が高評価を頂けていて嬉しいの!バイネームで良い感想をもらえるのはいいわね。
Kei)様々なお問合せに対応出来るように機能の使い方を把握する事、休み明けは少し早めに始業して直近の状況をキャッチアップする事は基本よね。あとはユーザーさんが求めているスピード感とか説明の詳細さを察知して状況に合わせた対応をするようにしているのね。私はお客様と接する仕事が長いから経験が活かされている部分ね!
Kei)ウクレレかな。ギターを弾けるのでその延長で。余談だけど昔、井上陽水の前座をしたこともあるんだから。(ええっ!趣味のレベルが。。。違いすぎますw)
インタビューを終えて
66歳なのに〜が出来るって締めたくなるところですが、そうは書きません。機能の仕様を理解し、SlackやTrelloやZendeskなどのツールを駆使して状況を把握しながらユーザーさんに寄り添う対応をするのがainiのユーザーサポートチームメンバーの仕事です。Keiさんもご自身の経験を活かしてその仕事をしているだけで、年齢は関係ないんですよね。(とはいえITリテラシーとかツールの使いこなし方など凄いと思っています!)
でもちょっと落ち込んだ時、迷った時、ただ聞いてほしい時にKeiさんのような”大丈夫よ〜!”って言葉を掛けてくれる存在って人生経験豊富であるほど説得力あると思いませんか?そこだけは”先輩!”と呼ばせて頂こうと思った私でした。
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