悲しみよ、こんにちは!

2022/5/11(水)

こんにちは!

カウンセラーリコラです。


わたくしのainiのホストデビューになるきっかけは「ペットロスによる悲しみ」そして、この経験から生まれたのがペットロス予防のためのオンラインお話会です。ainiに出会うまでの4年間に、かけがえのない3匹の愛猫たちとの別れがありました。

非常に深い悲しみの中で出会った様々な考え方や、今までに触れたことのない世界から癒しや希望とを見つけながら、今に至ります。

この一連のストーリーを、なにかのカタチにしたい、誰かに聞いてもらいたい、という思いがありました。

この度その願いを実現して下さったのが、aini運営の井上乃美さんの体験、「話して、見つけてうれしくなる。オンラインでゆるっと話そう。」でした。


その時のグラフィックレコードを井上さんのノートで掲載して頂きました。

リコラさん・はじまりは好奇心


グラフィックレコードという技法でインタビューなさった内容を、かわいらしいイラストにして、まとめて下さいました。視覚化された自分の物語を、第三者の視点を通して人生の振り返りを行うことにより、悲しみだけではなく、その時その時に、様々な出会いがあり、希望を与えられてきたことに気づきます。このような作業を通して、新しいメッセージを悲しみの物語に吹き込みことが出来ました。


人生は留まらない


人生において喪失体験は避けて通ることが出来ません。時には次々にカタチの違う別れや喪失体験が待ち受けています。だからこそ、ココロの手当をする必要があります。

ココロの手当とは具体的に何をすればいいのでしょうか?

それは

人に聞いてもらうこと

安心安全な場所において、気持ちを打ち明けることが大切とされています。この「安心安全」とは「聞き手が否定したり非難しない」ということです。

例えば。。。。

あなたよりもっと可哀そうな人がいる!

そんなに悲しんでいたらお空のあの子も悲しむわ!

などと無理やり励ましたり悲しみをごまかそうとしないことです。


わたくしは、井上さんがお書きになられたノートを読ませて頂き、当時を思い出して涙が止まらなくなりましたが、その涙が温かいことを肌で感じることが出来ました。

ココロの回復には五感を使うことが重要だとされています。

悲しみの真っ最中の時には、涙の温度なんで感じている余裕はありませんでした。ですから、この体験を通して、自分のココロの回復を実感することが出来たことも大きな喜びとなりました。


今は空から見守っている3匹の愛猫たち・・・イラストの中ではその特徴がとてもよく出ていて、温かい気持ちになりました。


パネルは初代アメショ「マーブル」&チンチラシルバー「ラムネ」

全面にいるのは二代目アメショ「タルト」

みんな、大好きだよ💛


今回の体験を受けて

悲しみのあとには出会いが用意されている!

そんな人生のギフトに気が付けた大切な経験となりました。


井上さんの体験はこちらです。


最後までお読み下さりありがとうございました。



この記事を書いたユーザー

不適切な内容を報告する