感覚の可視化👀

2022/2/18(金)


お仕事で料理代行をしています☺︎











料理代行の需要は、食べ盛りのお子さんがいるファミリー層がボリュームとしてはおおきいですが、単身、あるいは大人のみの世帯のご依頼もけっこうあります。


対子どものメニューでは「食べてくれそうなもの」が優先で、ごはんが進むようなガッツリ系のおかずや、食べたことがあって好きなものなど、お子さん中心の組み立てに。


対大人のメニューでは、手間がおおくてなかなか作れないもの、外食・中食からは代用しにくいものを意識して取り入れるようにしています。


時間との戦いなので、途中まで同じ工程だが展開を分けられるものは重宝します。


まずはお客さんのリクエストや要望が優先ですが、気をつけているのは


「半端に残されて困るものを使い切る」こと。


依頼される方は、料理を「(したくても)する時間がない」方も多いです。


残った食材、使わなきゃ、という心理的な負担を残すのは避けたいですよね。


対処としてはシンプルですが、足のはやい食材から使うことと、もうひとつは、すぐ使える状態にして保存すること。


例えばハンバーグのソースに使ったトマト缶の残りは、そのままの状態でも冷凍保存できますが、あえて「スパイスカレーの素」にしてしまう。


さらに、できた素の半量を実際につかって1品お作りし、「残り半量もこんな感じに使えます」と展開例を示す。


料理をする時間がある人なら、「トマト」の状態で残すほうが自由度が高くていいのかもしれないけど、


時間がない人には、肉や魚といっしょに火を入れるだけでシンプルなカレーができる「素」が使いやすいかなとおもうんですよね。


感覚的にやっていることも、図解にしてみると流れがわかって、考えやすくなり、イコール伝えやすくなりますね♩



ainiでは、普段のお仕事で得た学びをワークショップにしてシェアしていることが多いです。


スパイスカレーの素ワークショップ

https://helloaini.com/travels/36893



クミンとサーモンのクロックムッシュ

https://helloaini.com/travels/37506





興味を持ってくださった方は是非、活動全体のページもチェックしてみてくださいね♩


https://lit.link/chieoikawa



#図解練習帳

#HELPMEALS











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