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不登校の時期も一生ものの思い出を!オンラインフリースクール「aini school」の富士山修学旅行2026密着レポート

不登校のお子さんが安心して一歩を踏み出せる修学旅行の形

2026年6月21日〜22日の1泊2日、aini schoolの修学旅行「初夏 in 静岡・富士山」が開催されました。東京・品川駅に集合し、新幹線で静岡へ。富士山YMCAを拠点に、野外炊事・キャンプファイヤー・花火・ニジマス釣りなど、盛りだくさんの2日間でした。

aini school生徒18名に加え、生徒の妹さん(3歳)も参加し、子どもは合わせて19名。保護者3名も同行し、たくさんの大人スタッフ・ボランティアと共に、安心できる体制での開催となりました。

関東近郊だけでなく、遠くは鳥取や山口からも生徒が駆けつけ、全国各地から仲間が集まる旅となりました。

6月に富士山がこれほどきれいに見えることはなかなかないそうで、生徒も大人も、その絶景に何度も歓声をあげていました。

青空と白い雲を背景に緑の草原越しに見える富士山の絶景
▲富士山YMCAから見た富士山。6月にこんなにくっきり見えることはなかなかないそうです

出発前からわくわくが止まらない!オンラインの仲間とリアルで繋がる旅の準備

修学旅行への期待は、出発前からふくらんでいました。ある生徒は「修学旅行楽しみなので」と、スーツケースを引いて旅立つ姿を描いたオリジナルイラストを描いてくれました。

スーツケースを引いて「行ってきます!」と笑顔で旅立つ生徒のオリジナルイラスト、背景に「aini修学旅行」の文字
▲「行ってきます!」修学旅行への期待を込めて、生徒が描いてくれたオリジナルイラスト。

修学旅行専用の交流チャンネルでは、「こんな服着てくるよ」と出発前から自己紹介し合う生徒もいたりと、画面越しにはすでに顔見知りだった子どもたちが、リアルで会う前からわくわく気分を高め合っていました。

バスでの過ごし方についても「爆弾ゲームやしりとり、マジカルバナナはどうでしょう?」とバスレクのアイデアを出し合うなど、準備期間から大盛り上がり。

そして、当日の品川組のために、生徒の一人が手作りの旗を用意してくれる一幕もありました。その旗を掲げて待ち合わせをし、迷うことなく無事合流できました。

aini schoolのブランドカラーで手作りされたフェルトの旗、ビーズ縁取りや小さな飾りがついている
▲生徒が手作りしてくれたainiの旗。ビーズや飾りもついていてとってもかわいい!

品川駅から、富士山が見える場所へ

当日は品川駅に続々と参加者が集合。中には、修学旅行に参加するために遠く離れた県から一人で飛行機に乗ってきた生徒も。それぞれのルートで、それぞれの「よし、行くぞ」を胸に、無事に顔を合わせることができました。

品川駅の新幹線ホームに集まったaini schoolの生徒たち、手作りの旗も見えます
▲品川駅の新幹線ホームに集合。いよいよ出発です!

チャーターバスに乗り込むaini school修学旅行の参加者たち
▲aini school専用チャーターバスでいよいよ出発!このバスで2日間、富士山麓をめぐります

マイクロバスで富士山YMCAへ向かう道中は、バスレクでにぎやかに。マイクを借りてカラオケ大会も盛り上がりました。

AINI SCHOOL小中等部様と書かれたマイクロバスの行き先表示板
▲「aini school 小中等部 様」の表示が嬉しい
緑豊かな富士山麓の道を走るマイクロバスの後ろ姿
▲富士山麓の緑の中を走るバス。いよいよYMCAへ向かいます

宿に到着してまず最初に行ったのは、施設の説明とアイスブレイクの時間。現地スタッフのみなさんの自己紹介があり、笑いも交えながら場の空気がほぐれていきました。

食堂でアイスブレイクと現地スタッフ紹介を行うaini schoolの生徒とスタッフたち
▲到着後はまず施設の説明と現地スタッフの紹介。アイスブレイクで場がほぐれていきます

そのあとは敷地内をのびのびと散策。東京ドーム約10個分という広さに、思い思いに自由時間を楽しみました。

敷地内を自由に探索する中で、思わぬ出会いもあったようです。

「カナヘビがいて、『探すぞ!』と気合を入れて探して、捕まえられたのがうれしかった。外にクワガタを探しに行ったのが楽しかった。」(生徒より)

青空と緑の草原が広がる富士山YMCAの敷地で虫取りをする子どもたち
▲青空の下、虫取り網を持って広い草原を駆け回る

緑豊かな林の中でスラックラインに挑戦するaini schoolの生徒たち、後ろ姿
▲木々の間に張られたスラックラインに挑戦!

緑の草原に並ぶバスケットブランコと通常ブランコで遊ぶaini schoolの子どもたち
▲丸いバスケットブランコに2人で乗ったり、思い思いに遊びます
緑豊かな木々の下でブランコを楽しむaini schoolの子どもたち
▲木陰のブランコでひとやすみ。緑いっぱいの自由時間
富士山麓の緑豊かな山並みを背景にしたバスケットコートで遊ぶ子どもとスタッフ
▲広大な敷地内でバスケも楽しめました。背景の山の景色が最高!

広い敷地をのびのびと散策するメンバーがいる一方、お部屋でハンドメイドを楽しむ組も。ビーズやシールを広げて、思い思いの時間を過ごしました。アクティブに動き回るのも、静かに手を動かすのも、どちらも歓迎。それがaini schoolの自由時間です。

YMCAの宿泊部屋でテーブルを囲み、ビーズやシールなどでハンドメイドを楽しむ生徒とスタッフたち
▲宿泊部屋でハンドメイドを楽しむメンバーも。思い思いの時間を過ごしました

なんとこの日、富士山YMCAを利用しているのはaini schoolの一行だけ。広大な施設をまるごと貸切るという、贅沢な2日間のスタートとなりました。

「やりたい」も「安心」も選べる!飯盒炊爨から生まれた子どもたちの確かな自信【1日目】

1日目のハイライトは野外炊事。野菜の皮むきから火起こしまで、自分たちの手で進めていきます。みんなで手分けしながら、人参の皮をむいたり、玉ねぎを切ったり。

屋外炊事場でにんじんやじゃがいもの皮をむくaini schoolの生徒たち
▲にんじんにじゃがいも、野菜の皮むきも自分たちで

いよいよ着火に挑戦です。自分たちの力で炎を起こした瞬間の達成感は格別だったと思います。

屋内の炊事場で薪を組んで火起こしに挑戦するaini schoolの生徒2人
▲薪と枝を組んで、いざ火起こしに挑戦!

ご飯は飯盒炊飯に挑戦しました。実はこのメニュー、「全部飯盒でやり切る?それとも炊飯器も用意する?」と、事前のスタッフミーティングでも議論になりました。

失敗した時にご飯が食べられないことへの不安や、失敗そのものがショックになる子もいるかもしれない、という声が上がり、「失敗しても大丈夫」という状況をあらかじめ作っておこうということに。

薪火の上に並んだ4つの飯盒、炎が勢いよく燃えている
▲炎の上に並ぶ飯盒。ご飯が炊けるのをドキドキしながら待ちます

当日は飯盒と炊飯器の両方でご飯を炊いて、子どもたちが選べるようにしていました。

カレーの盛り付けをするaini schoolの参加者たち、炊飯器と飯盒が並んでいる

「チャレンジしたい」も「安心したい」も、どちらも大事にする。それがaini schoolらしさだと思っています。

 野外炊事でカレーを一緒に調理する現地ボランティアスタッフ
▲現地スタッフも一緒になってカレー作り。笑顔が弾けています

できあがったカレーライスは大好評で完食でした。

薪火にかけた大鍋で煮込まれた具だくさんのカレー
▲薪火でじっくり煮込んだカレー。香りも味も格別でした!
富士山YMCAの屋外ピクニックテーブルでカレーを食べる生徒・保護者・スタッフ、背景に富士山
▲できあがったカレーを屋外でみんなで囲んで。後ろには富士山も!

食べ終わったあとはみんなで皿洗いも。キャンプでは食べるだけでなく、後片付けまでが体験です。

富士山麓の緑を背景に、屋外の台で食器を洗うaini schoolの生徒たち
▲食べ終わったらみんなで皿洗い。後片付けまでがキャンプ体験です

そしてお楽しみの焼きマシュマロタイム。炭火でじっくり焼いて、とろとろになったマシュマロをほおばりました。

炭火の炉にマシュマロをかざして焼く生徒の後ろ姿、煙が漂う
▲炭火にかざして、とろとろマシュマロ。格別の甘さ!

そしてキャンプファイヤーへ。火起こしでは、薪を一本一本丁寧に積み上げるところから始まります。声を掛け合いながら、みんなで協力してキャンプファイヤーの土台を作りました。

屋外でキャンプファイヤー用に薪を積み上げる準備をするaini schoolの生徒たち
▲薪を丁寧に組み上げてキャンプファイヤーの準備。いよいよ火起こしに挑戦です
 草原の広場で薪に点火し、燃え上がり始めたキャンプファイヤーをaini schoolの生徒・スタッフが囲んで見守る様子
▲いよいよ点火!じわじわと燃え上がる炎をみんなで囲んで盛り上がりました。

いよいよキャンプファイヤーに点火。音楽のリズムに合わせて手拍子をしながら、じわじわと高く燃え上がっていく炎をみんなで囲んで盛り上がりました。

燃え上がるキャンプファイヤーを囲んで盛り上がるaini schoolの生徒とスタッフたち
▲音楽のリズムに合わせて手拍子をしながら、みんなで盛り上がりました

組み上げた薪に火が灯ると、みんなで手をつないで歌い、踊りました。

燃え上がるキャンプファイヤーを囲んで手をつなぎ踊るaini schoolの生徒とスタッフたち
▲キャンプファイヤーを囲んで手をつなぎ、みんなで歌い踊りました

夕暮れ時、空が真っ赤に染まりました。「エモい〜!!」と声をあげながら、子どもたちは我先にとスマホを取り出して写真を撮りはじめました。富士山の麓で見る夕焼けは、それほどまでに美しかった。その空の色は、きっと一生忘れられない景色になると思います。

真っ赤に染まった夕焼け空の下、キャンプファイヤーを囲んで集まるaini schoolの生徒とスタッフたち
▲真っ赤に染まった夕空の下、キャンプファイヤーを囲んで

キャンプファイヤーが終わった後は花火タイム。色とりどりの煙が夕暮れの草地に広がり、あちこちで歓声が上がりました。手持ち花火の光に照らされながら走り回る子、じっくり炎を見つめる子、それぞれのペースで初夏の夜を満喫。

夕暮れの中でスタッフと生徒たちが手持ち花火を楽しむ様子
▲夕暮れの中、スタッフも一緒にみんなで花火の時間を満喫しました

夜空の下、カラフルな煙と花火の光に包まれながら花火を楽しむaini schoolの生徒とスタッフたち

みんなで線香花火を楽しむaini schoolの生徒とスタッフ

そして、ある生徒の「花火をキャンプファイヤーに入れてみたい」というアイデアをスタッフが真剣に受け止め、一緒にやってみることに。「爆発が楽しかった!」と何度も話すほど、忘れられない体験になったようです。

保護者からもこんな声が届きました。

『花火をまとめてキャンプファイヤーに入れてみたい』という息子の希望を真剣に受け止めて、やってみようと言ってくださったりして、本当にありがとうございました。息子はなかなかできない大実験ができたということで、『爆発がたのしかった』『爆発がすごかった』と何度も話しております。子どもが安心して過ごせるということが、私の安心感にもなって、とても楽しめました。(保護者より)

夜空の下、キャンプファイヤーに花火を入れた大きな炎と煙を囲んで見守るaini schoolの参加者たち
▲「花火をキャンプファイヤーに入れてみたい」子どもの一言が、忘れられない大実験になりました

子どものやってみたいという気持ちを大切にしてくれる。そんなスタッフとの時間が、1日目の締めくくりを特別なものにしてくれました。

就寝前もそれぞれの部屋でカードゲームや語らいで過ごしながら、夜更かしを楽しむ子もいたようです。スタッフも輪に加わって、ゲームをしたりおしゃべりしたり。旅の夜ならではのひとときでした。

YMCAの室内でローテーブルを囲み、スタッフと子どもたちがカードゲームを楽しむ様子
▲部屋でカードゲームを囲んで。スタッフも一緒に修学旅行の夜の時間を楽しみました!


子ども同士の自然な助け合い。富士山の豊かな大自然のなかで育まれる社会性【2日目】

2日目は6時半起床。朝食をしっかり食べてから、盛りだくさんの1日が始まりました。

まず向かったのは白糸の滝。展望スポットから滝全体を見渡した後、遊歩道を下って滝のすぐそばまで近づきました。岩肌一面から流れ落ちる水のカーテンを前に、涼しい空気を感じながら小休止。

展望スポットから白糸の滝を眺めるaini schoolの参加者たち
▲白糸の滝を眺めながら、思わずスマホを取り出してパシャリ
緑豊かな崖一面から幾筋にも流れ落ちる白糸の滝の全景
▲白糸の滝。岩肌一面から流れ落ちる水のカーテンに圧倒されました!

湧水の澄んだ青い池をのぞき込んだり、岩場を探索したり、富士山の麓ならではの自然をそれぞれのペースで楽しみました。

白糸の滝近くの岩場で富士山の湧水に触れるaini schoolの生徒たち
▲白糸の滝の周辺を散策。富士山の湧水に触れながら、その冷たさに歓声が上がりました

続いてはニジマス釣り。釣り方の説明をしっかり聞いてから、池のほとりで竿を構えます。

屋外の東屋でスタッフから釣り竿の使い方を説明してもらうaini schoolの生徒たち
▲釣り竿の持ち方や糸の垂らし方など、まずは釣り方の説明をしっかり聞きます

「魚釣りが苦手」「不安」という声もあった中で、得意な子が苦手な子に声をかけて竿の持ち方を教えたり、一緒に糸を垂らしたり。誰かに教わるのでもなく、子どもたち同士が自然に助け合いながら、次々とニジマスを釣り上げていきました。

緑に囲まれた釣り堀の池の全景、生徒とスタッフたちが各所で竿を垂らす様子
▲緑に囲まれた釣り堀でニジマス釣りに挑戦。aini schoolのみんなで池を囲みます
緑豊かな池のほとりでニジマス釣りに挑戦するaini schoolの生徒とスタッフ
▲池のほとりでニジマス釣りに挑戦。竿を構えて真剣です

釣ったニジマスを開く様子を間近で見学し、炭火でじっくり焼けていくのをみんなで並んで見守りました。焼き上がりを一緒に待つひとときも豊かな思い出のひとときです。

炭火台に並ぶニジマスを、スタッフと生徒たちがベンチに座って見守る様子
▲炭火でじっくり焼けていくニジマスを、みんなで並んでじっと見守ります

焼きあがったニジマスはその場で実食。川で自分たちが釣り上げた魚の味は、格別でした。

炭火でこんがり焼き上がったニジマスの一匹、白いトレーに盛り付けられている

屋外のテーブルで焼きたてのニジマスをスタッフと生徒たちが笑顔で食べる様子
▲焼きたてのニジマスをみんなで実食。自分たちで釣った魚の味は格別でした!

午後は奇石博物館宝石探しにチャレンジ。恐竜の模型の前で記念撮影をしたり、富士宮でお土産を選んだりしながら、新富士駅で解散となりました。

奇石博物館の館内でスクリーンの展示説明に見入るaini schoolの参加者たち
▲館内の展示も見学。鉱石の世界に引き込まれる子どもたち
奇石博物館の砂場で宝石探しに集中するaini schoolの生徒たち
▲奇石博物館で宝石探しに夢中。砂の中に隠れた石を真剣に選びます
奇石博物館の恐竜モニュメントの前に集まるaini schoolの生徒とスタッフたち
▲奇石博物館の恐竜モニュメントの前でみんなで記念撮影!

 

誰も一人にしない安心感。子どもたちの特性を理解するスタッフの丁寧な寄り添い

今回の修学旅行の企画・運営をリードしてくださったのが、田島優介さん(たじまるさん)です。元中学校の理科の先生として自然教育に長く携わってきた方で、富士山麓のフィールドを知り尽くした案内人。

緑を背景に、現地ガイドの田島優介さん(たじまるさん)が笑顔で語りかける様子

実はたじまるさんは、aini schoolで理科・サイエンスの授業も担当してくれており、2024年の静岡での修学旅行にも一緒に動いてくださった方です。aini schoolの子どもたちの特性や雰囲気をよく理解してくれているからこそ、その理解をもとに修学旅行を設計してくれました。

メタバース校舎でたじまるさんが生徒たちに理科・サイエンスの授業を行っている様子
▲たじまるさんはaini schoolで理科・サイエンスの授業も担当。メタバース校舎での授業の様子

準備の段階では、事前にオンライン説明会を2回実施。「キャンプファイヤーでどんなことをしたい?」「どんなものを持っていきたい?」など、子どもたちの意見を丁寧に聞きながら一緒に決めていくスタイルを大切にしてくれました。

子どもたちが自分でパッキングを確認できるよう、オリジナルの持ち物チェッカーもAIで作成しました。

aini school修学旅行2026初夏の持ち物チェッカー画面のスクリーンショット
▲AIで作成したオリジナルの持ち物チェッカー。子どもが自分でパッキングを確認できます

たじまるさんが大事にしていたのは、「準備で決めることも大事だけど、当日その場での子どもたちの感覚も同じくらい大事にしたい」ということ。決めすぎず、でもちゃんと準備する。そのバランスが、2日間の随所に生きていました。

子どもたちに語りかけるたじまるさん
▲初日のオリエンテーションでたじまるさんが子どもたちに語りかける場面

たじまるさんはこんな思いを話してくれました。

「私は旅の醍醐味は場所よりもそこにいる人に会いにいくことだと考えています。我々のような大人に出会うことによって、彼らの人生に少しでも影響することができていたら嬉しいと思います」(たじまるさん)

次のアクティビティに入る前の確認や、子どもたち一人ひとりへの細やかなサポートなど、安心感のある進行で2日間を支えてくださいました。

そしてこの旅を支えてくれたのは、たじまるさんだけではありません。地元の大人スタッフのみなさんやボランティアの高校生スタッフも含め、関わってくださった一人ひとりが、子どもたちにとても優しく、丁寧に寄り添ってくれていました。

笑顔で話す現地スタッフの2人

チャーターバスの前に並ぶaini school修学旅行の現地スタッフたち
▲現地スタッフのみなさん。頼もしいチームが2日間を支えてくれました

集団から置いていかれる子がいないか、困っている子がいないか、常に全体に目を配りながら、誰も一人にしないよう見守ってくれる。そんなあたたかい空気が、2日間を通してずっと流れていました。

保護者や生徒からは、スタッフへのメッセージでこんな声が届きました。

「夜更かししたのが楽しかった!あとキャンプファイヤーで花火を爆発させたのも楽しかった!たじまるさんのおかげだあ!!すっごく楽しい2日間でした!また来年も行きたいです!!」(生徒)
話すのが苦手だけど、話せる人が何人かいたしスタッフの方とか周りの大人が話しかけてくれることもあったので楽しかったです。」(生徒)
花火もキャンプファイヤーもしないと言っていた娘ですが、結果的には外に出ていたようで、丁寧に関わってくださり、本当にありがとうございました。」(保護者)
スタッフさんたちがとても子どもたちに寄り添ってくださっている姿がとても印象的でした。」(保護者)
「サポーターのみなさんがイベントの企画、事前説明、リアルタイムでの写真・動画の共有、品川駅からの引率、キャンプ中の保育をしてくださったことで、保護者としても安心して参加させることができました。感謝しています。」(保護者)
「ainiのスタッフの方々や現地で迎えてくださったスタッフの方々が、とても子ども思いで、優しい空間でした。また、子どもたちもまっすぐな優しい子たちばかりで、子どもたちが楽しそうな姿を見て青春を感じ、感動しました。」(保護者)

「大丈夫だった」「楽しかった」の積み重ねが次の一歩へ。修学旅行がもたらした子どもの大きな変化

今回の修学旅行が、子どもたちにとって単なる「楽しい思い出」以上のものになったことは、旅の後に届いた生徒や保護者の声からも伝わってきます。

「普段メタバースやチャットツールなどで関わっている友達と一緒に、広い場所でのびのびと過ごせたのが楽しかった!あまり話さない子とも話せて、新鮮で楽しかった!カレーはめちゃ美味しかったです(´~`)」(生徒)
「キャンプ前は緊張感が高く、不安も強かったですが、キャンプ後は無事に行けたことが自信につながったようです。」(保護者)
「現地で捕まえた生き物がどうやったら安心して過ごせるかを考えて、飼育箱の中のレイアウトを考えたり、隠れ家を自作したりしている姿にやる気を感じ、参加できたことが本人の自信につながったのかなと思いました。」(保護者)
「キャンプがきっかけかはわかりませんが、学校で困っていることを相談してくれました。楽しいこと、好きなことから会話力が伸びているのを感じます。」(保護者)
イベントやお知らせなどを積極的に話題にすることが増えて、よく確認するようになっている気がします。参加前よりもスクールの一員であることを感じられているのではないかなと思います。」(保護者)
「昨年は不安発作が起きたり、外になかなか出られなかったり、外に行けるようになっても他の子どもがいるところには行けないという状態でしたが、オンライン、現地通学校、校外イベントと、「大丈夫だった」という経験を積み重ね、子どもがたくさん集まる修学旅行に今回行けて、本当にうれしく思っています。昨年の姿が信じられないくらい、とてもいきいきした姿を見られて、親としてとてもうれしかったです。(保護者)
「普段、集団活動はできず、学校の修学旅行も行かないと言っている娘ですが、aini Schoolは唯一、お友達と関われる場所です。これからも、各地で開催されるリアルイベントを楽しみにしています。」(保護者)
「この2日間は、本人にとっても小学生の忘れない思い出になるのではないかなと思います。参加させていただいて良かったです。」(保護者)
「親になかなかさせてあげられない経験をさせていただき、本当に感謝しかありません。」(保護者)
「とても迷いましたが、参加できてよかったです!昨年は、荷造りを私に任せきりでしたが、今年は自分でしおりを見ながら準備して、これが足りないから買いに行こう!と言ってくれるほどでした。みんなと同じようには学校には通えなくても、修学旅行を体験できたこと、娘の思い出がまたひとつ増えたことが、とても嬉しいです。」(保護者)
「子どもはもちろん、保護者の私もとても楽しくて、大満足でした。自然体験ができる内容で楽しかったです。キャンプファイヤーや飯盒炊爨などは、なかなか機会がないので、子どもに経験させられて、とてもよかったです。子どもだけ参加のキャンプだと、まだ本人が勇気がでないと思うので、親子参加ができるのも有難かったです。(保護者)

温かいメッセージをお寄せいただいた皆さん、本当にありがとうございました。一つひとつの声が、次の修学旅行をより良くしていく力になっています。

一歩一歩積み重ねてきた「大丈夫だった」という経験が、次の一歩につながっていく。その変化を間近で感じられることが、aini schoolが大切にしていることのひとつです。

オンラインだからこそ、リアルで会えることの喜び。

aini schoolはオンラインのフリースクールです。でも、だからこそ実際に顔を合わせて過ごす時間の特別さを、大切にしたいと思っています。

修学旅行のほか、社会体験ツアー保谷STEAM校(東京・西東京市)での現地活動など、生徒がリアルに集まれる機会を年間を通じて作っています。

同じ富士山を見て、同じカレーを食べて、同じ火を囲んだこと。その記憶は、きっとずっと残る。

真っ赤な夕焼け空の下、キャンプファイヤーを囲むaini schoolの生徒とスタッフたち
▲真っ赤に染まった夕空の下、みんなで過ごした特別な時間

全国各地から集まって、顔と顔を合わせて関われることが楽しくて幸せだったと、そんな声が、旅のあとにたくさん届きました。

メタバース校舎で毎日顔を合わせているからこそ、リアルで会えた瞬間の喜びが、もっと大きくなる気がしています。

aini schoolについて、もっと知りたい方はこちらのページからご覧ください。

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