美味しいリベラルアーツ:エゾジカとロゼワインの会
2024/2/18(日)
広大な北の大地で、害獣駆除として殺されてしまうエゾジカ。
どうせなら、その命を無駄なく食べてあげたいと思いませんか?
食を通じた雑学を学ぶ新シリーズ始めます。美味しい食材を使った料理やお酒とそれを取り巻く人々や文化の話を通じて、リベラルアーツの考え方を探求する体験。
食の楽しみを深めるだけでなく、教養を広げる体験を目指します。この体験では、生産する農家や漁師、料理人など食材の背景にある人々から直接話を聞き、食材が持つ物語や文化、環境への影響を理解します。
参加者は、美味しい料理を味わいながら、哲学、歴史、文学、科学など様々な分野に触れることで、知識の横断的な結びつきを発見し、広い視野を持つことを目指します。食を通じた学びは、日常生活における選択や価値観に対する意識を高め、より豊かな生活のヒントを与えてくれます。この会は、食べることの喜びと、それを通じて得られる無限の学びの可能性を探求するきっかけになればとおもってます。
今回は、最近話題になってるジビエ。害獣駆除の観点とその有効利用などの観点から注目を浴びていますね。
しかし、流通、安定性などいろいろな問題があるようです。
今回はそんなジビエからエゾジカにフォーカス。エゾジカを増えすぎて農業被害も出ており害獣として駆除する必要があるそうです。
個人で鹿を取り、それを美味しい食材に変えていく北海道むかわ町のakiyoさんにお話を聞かせてもらいましょう。
そしてまだまだ日本ではあまり消費が少ないロゼワイン。まだまだ誤解があると思います。
今回は4つの料理になんと4種のロゼワインを合わせていただきます。普段となかなか見つからない特別な体験にできればなーと思ってます。
今回はお酒を絡んでるので子供料金は設定していませんが、食育の観点で18歳未満の参加の希望がある場合ご相談ください。
ワインの代わりにソフトドリンクにして価格を検討することも可能です。