きのこのこのこキャンプ、平日開催に向けた想い

2022/6/13(月)

きのこのこのこキャンプの平日開催の体験を先日アップしました。


なぜに平日開催?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。


平日の学びは学校以外にあってもいい。

建物の外にあってもいい。

出かけたくなった時に、ふらりと行ける場所があるといい。


そんな学びの場所を作っているKTの想いに共感して、今回、きのこのこのこもコラボをさせていただくことになりました。


学びの場所といっても、授業をしたり、課題があったりするわけではありません。

私たちは、ただただ子どもと一緒に発見を楽しんでいきます。

なんだか面白い形の葉っぱ、突然現れる虫、綺麗な色の花。そんな、なんてことないもの、なんとなく気になるものも、見方を変えれば、一気に面白いものになっていきます。しかも、その発見と、別の発見が重なって、大発見に繋がっていきます。大人の私たちは、その全てを面白がって、子どもの好奇心の蓋が開いた瞬間を見逃さないようにしているのです。


きのこのこのこキャンプには、色々な子ども達がきます。そして、子ども達それぞれには、それぞれのペースがあることを私たちに教えてくれます。


どこまでも走っていくようなわんぱくな子も、自然が遊び相手になるのがちょうど良く、生き生きとしています。

恥ずかしがりの子も、何かを強制せずにゆったり構えていれば、いつか心が動く瞬間が生まれてきます。

場の持つ力の偉大さを、いつもしみじみと感じます。


今回は保護者の方が同伴のイベントとなります。

保護者の方も一緒に探検してもいいですし、自然の中でゆっくり、ぼんやるする時間を過ごしていただくのもいいかもしれません。


初めての場所に参加するのは勇気がいると参加者の方からもよく伺っています。

もし、気になること、ご質問などありましたら、いつでも気軽に私までメッセージをください(*^^*)。


ご連絡、ご参加をお待ちしています 


▼6/27(月)開催

【平日限定】貸し切りの森で親子探究自然体験<JR横浜線橋本駅からバス>



いわねぇより


●プロフィール<ジェネレーター KT>

小学校教員在籍14年

育休の間に中学英語免許と幼稚園教諭免許を取り、復帰後は外国語専科で4.5.6年を担当。

2022.3に退職し、相模原市全体を活用した、まなびの場を立ち上げ準備中。つちざわの森(緑区)、淵野辺駅周辺(中央区)、町田市相原が拠点。

子育て中に銀河の森プレイパークと出会い、コミュニティ保育「青空のもりのこ」代表も経験。外遊び、自主保育、野外保育、異年齢保育の魅力と出会う。

アドラー心理学ELMリーダーとして、母向け講座・教育関係者向け講座も開催する


●プロフィール <いわねぇ>株式会社らしく代表 教育系の会社に長らく勤務し、教材編集やイベント運営に携わった後、独立。「みんなそれぞれ自分らしく生きられる社会」を目指し、きのこのこのこキャンプの運営や、放課後等デイサービスに勤務しながら特性を持つ子ども向けの算数教材「a socca!」の制作などを行う。2020年に幸福の国と呼ばれるデンマーク・オランダの教育現場も視察。二児の母(4歳・6歳)。

この記事を書いたユーザー

不適切な内容を報告する