"コケってなぁに？顕微鏡で美しいコケの世界を見てみよう”第四回目実施

今日からゴールデンウィーク

千葉県市川市はしとしとと静かに雨が降っています。

外遊びには適していないお天気かもしれませんが、コケたちはとても元気になります。

本日、4月29日は大人の方1名に”コケってなぁに？顕微鏡で美しいコケの世界を見てみよう”にご参加いただきました。

ご自宅に顕微鏡があるとのことで、顕微鏡の扱いには慣れていらっしゃいます。

ジャゴケの蒴はすでにその姿を消してしまっているので、途中の道端でジンガサゴケの蒴を採取して実際にプレパラートのご準備もしていただきました。

苔類と蘚類の蒴と葉を実体顕微鏡で観察していただいたあと、生物顕微鏡で胞子と弾糸の観察。

顕微鏡で見ることができたコケの世界をスマートフォンで撮影されていました。

このスマートフォンでの顕微鏡撮影がなかなか難しいんです。

でもとても綺麗に撮影されていましたので、ご自宅に戻られて方も思い出していただけたら幸いです。

季節ごとにどんどんその姿を変化させるコケ。

道端の、そして桜の幹のコケたちも見てみてくださいませ～♪

次回のコケ体験会は以下をご覧くださいませ。

コケってなあに？顕微鏡で美しいコケの世界を見てみよう！ | aini（アイニ）｜夢中が集まる体験プラットフォーム (helloaini.com)

最初は実態顕微鏡で葉と蒴を観察

生物顕微鏡では倍率を変化させながら、胞子と弾糸、それに葉の観察も行いました。