<ご挨拶>
春です!2024年、コケの顕微鏡観察を始めませんか?
ジャゴケの胞子を見るのも最適な季節!
小さくてあまり目立たないコケを顕微鏡で見てみると、それはそれは美しいです。
今年はリピーター様向けのプログラムも開発中!まずは”コケってなあに?”を体験してみませんか?
普段見ているコケの姿と顕微鏡で見る世界には大きな違いがあり、驚きがあります。
そこで”コケってなぁに?顕微鏡で美しいコケの世界を見てみよう!”の体験を企画しました。
大人お一人様の御参加も大歓迎です。
お子様も保護者の方が同伴でしたら、ご参加いただけます。
春にはジャゴケ、冬にはゼニゴケの胞子を観察することができます。
なにかと嫌われるジャゴケやゼニゴケですが、顕微鏡でみると不思議がいっぱい!
今回は昨年9月に屋久島の道路わきでひかれそうになっているコケを少し採取してきましたので、めったに見られないコケを観察することができます。
体験のあとは、見る目が違ってきますよ♡
ハイキングの途中もコケ観察しながら歩くと、楽しさが増します。
たい類と蘚類の葉の違いも観察しましょう。
顕微鏡で見ると小さな葉っぱの形の違いや細胞の形、葉緑素を見ることもできます。
<タイムスケジュール> 全部で1時間30分
10:00/1230/1500それぞれスタート 市川市役所集合(八幡の藪知らず前):(最寄り駅はJR本八幡、地下鉄新宿線本八幡、京成八幡) 近くのコケ(名前は秘密)を野外観察します。途中、道端のコケ観察をします。自宅では"コケってなあに?”の講義を行います。 身近なコケおよび屋久島のコケを実体顕微鏡と生物顕微鏡で観察をします。
11:30/1400/1630 それぞれ終了
<体験に含まれるもの>
・観察するコケ
・ルーペ、顕微鏡使用料
<体験出来る方>
・4歳以上どなたでも
・部屋が狭く、2人でいっぱいになることから、無料のお付き添い制度を終了しました。
池の水や水槽の水など、小さな生き物を観察したい方もお持ちいただければ実体顕微鏡でご覧いただけます。