コケってなぁに?の顕微鏡観察はジャゴケからジンガサゴケに変更!
2022/4/20(水)
4月も中旬になると、いままで観察していたジャゴケの雌器托の姿を見ることができなくなり、いままで小さくて目立たなかったジンガサゴケやゼニゴケがどんどん伸びてきています。
これからの”コケってなぁに?”の体験では、ジンガサゴケを道端で採集してから顕微鏡で観察します。
コケも季節によってどんどん変化します。
その変化を見るのもとても楽しいですよね。
ジャゴケを観察された方は、ジンガサゴケとの違いを見てみましょう。
初めてコケ観察にいらっしゃる方は、きっとミクロの世界に魅了されると思います。
小学生でも十分に楽しめる内容になっていますので、ぜひ科学の目を育てにいらしてくださいね。
大人の方は、お一人でもご参加いただけます。
3月までほとんど目立たなかったジンガサゴケもグーンと背を伸ばしてきました。
生物顕微鏡で、胞子と弾糸を観察しましょう。ゼニゴケとはまた違った形を見ることができます。
ジンガサゴケの胞子と弾糸。弾糸の役割も体験講座の中で説明いたします。