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上手く書かなくていい。書道家・岩崎緑風さんが子どもたちに届ける「自由に表現する」書道授業

 

7月1日(水)のaini schoolでは、書道家・岩崎緑風さんによるフリースクールの書道授業「書道(しょどう)でかくあなたの世界!」が開催されました。「上手く書く」ことよりも「自分だけの表現」を大切にする、子どもの個性を引き出す書道の時間です。

書道授業の概要|岩崎緑風さんが担当

担当ホスト 岩崎緑風(いわさきりょくふう)さん
日時 2026年7月1日(水)13:00〜13:45
場所 メタバース校舎 大教室A
持ち物 文字を書くための紙(書道紙・コピー用紙・いろがみ・ノートなど)+書くもの(墨・墨汁・インク・えのぐ・ペンなど、なんでもOK)
対象・時間 小学生・中学生|美術・国語(書写)☆45分

ホスト紹介

岩崎緑風(いわさきりょくふう)さん

書道家として活動する岩崎緑風さんは、aini schoolで子どもたちへの書道授業を定期的に開催してくださっています。中学生のころに駅伝大会中の交通事故で心に深い傷を負った経験から、同じように心を痛めた子どもたちに寄り添いたいと感じるようになったとのこと。綺麗な文字を習う「習字」ではなく、自由に表現する「書道」を通じて、子どもたち一人ひとりが自分らしい道を歩んでほしい。その思いを胸に、授業を届けてくださっています。

Instagram @greenrosecalligraphy

書道と習字の違いとは?子どもたちへの問いかけからスタート

授業のはじめに岩崎さんが紹介したのが、「書道(芸術)」と「習字(教育)」のちがいです。

習字には手本があり、正しい形・バランス・筆順といった「決まりやルール」があります。一方、書道には決まりがなく、使う紙の大きさや色、墨の色、筆の太さ、さらには絵を混ぜることも自由です。同じ道具を使っていても、書き手によってまったく異なる作品が生まれます。

「違う言葉には違う意味がある」。授業のスライドに添えられたこの一言が、書道の本質をわかりやすく表していました。

準備運動と、この日のテーマ「願い事」

書道の授業ならではの「準備運動」も行われました。集中しないと納得のいく作品が書けないため、筆を持つ前に心と体を整えるひとときです。この日の準備運動は「口・日・目など縦線と横線」を書くことでした。

本番のテーマは「願い事」。「願い事」という言葉をそのまま書いてもいいし、「こうなりたいな」という想いを書いてもどちらもOK、という自由度の高い設定です。紙の色や大きさ、使う道具もすべて自分次第です。

「正しく書かなければ」というプレッシャーがない分、子どもたちは自分の内側にある気持ちをそのまま表現することができます。学校の授業ではなかなか経験できない、「答えのない表現」に向き合う時間です。

そして、授業だけじゃなく、その前後の交流も楽しめるのがaini schoolの楽しさの1つ。授業後には、在校生のRさんが「願い事」と書いた作品を交流チャット(#授業の感想&質問部屋)で届けてくれました。7月は七夕の季節。「願い事」というテーマは、子どもたちにとって自分の気持ちと向き合うきっかけにもなる授業となったと思います。

カメラ・マイクオフでOK。見学だけでも参加できる

▲普段の授業の様子。自宅から自分のペースで書道の世界を楽しめます

授業はメタバース校舎上で開催され、カメラもマイクもオフのまま参加できます。書く道具が手元になくても、見学だけでOKです。

授業中には、子どもたちがチャットで道具の名前を答えたり、「しょどうやりたい」「できた」とチャットでリアクションしたりする様子も見られ、画面越しでも活気ある時間となっています。

aini schoolでは、参加の仕方は子ども自身が決めます。カメラをつけて積極的に発言してもいいし、静かに画面を見ているだけでもいい。その日の体調や気持ちに合わせて、無理なく関われる環境があることが、aini schoolの授業の特徴のひとつです。

この授業は、小学生は国語(書写)・図画工作、中学生は美術・国語(書写)の学習指導要領と対応しています。aini schoolでは出席扱い制度(2026年2月時点で97%取得)も整っており、在宅での参加でも学校出席として認められるケースが多くあります。

aini schoolの授業について

aini schoolでは、料理・国語・理科・音楽・AI・体育など多様なジャンルのホスト授業を平日毎日開催しています。午前・午後あわせて基本1日3コマ・月60コマ以上の授業が用意されており、子どものペースや興味に合わせて参加できます。在校生はメタバース校舎から参加できます。

授業を担当するのは、それぞれの分野で活動する「ホスト」と呼ばれる専門家・実践者たちです。「正解を教える」ことよりも「自分で考え、感じる力を育てる」ことを大切にした授業が揃っており、書道もその一つです。学校の授業では評価されにくい「表現すること」「自分のペースで向き合うこと」に、じっくり時間をかけられる環境があります。

授業の詳細は学習内容ページからご覧ください。aini schoolのメインページもあわせてご確認ください。出席扱い制度(2026年2月時点で97%取得)の詳細はこちらでご確認いただけます。

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