たくあん・切干大根づくりを通して、日常の食事について考えてみる体験講座です。
ご自身の為の食事づくりが、ご家族の為の食事づくりが、より健康で美味しい食事になりますようにという願いのもとに開催しています。
1日の体験を通して、楽しみながら、美味しく味わいながら、日常の台所しごとについて一緒に考えてみましょう。
そのような内容のため、大人の方向けの体験講座とさせていただいております。
※1月5日開催の後編とセットでお申し込みいただける方の限定体験講座です。後編も同時にお申し込みをお願いします。
我が家の冬の風物詩でもあるたくあん。
義母から手解きしてもらってから、我が家なりに改良を重ねて、やっと毎年安定した仕上がりになるようになってきました。
一汁一菜で言われる「ご飯」「味噌汁」「漬物」。
この漬物は糠漬けやたくあんのように乳酸発酵したもので、美味しい旨味がたっぷりです。
保存料や着色料を使わない昔ながらの漬け方。
地味だけど滋味溢れる味わい。
昔ながらといえど、現代を生きる私たちの必要と美味しさがあるように感じます。
畑とつながる暮らしの中で、どうしてたくあんを漬けるのか?
大根の「一物全体」となる扱い方や、
たくあんという保存食をつくるポイントやコツなどもお伝えします。
----------〈体験の内容〉----------
①畑見学と収穫体験
12月初旬の畑はどんな様子でしょうか。
一緒に畑を歩きながら、土や農作物の観察をします。
午後に使う大根の収穫も行います。
②たくあん仕込み
漬物容器1つに一緒に仕込みます。
お一人分の目安は、大きめの大根で5本程度、小さめの大根で10本程度となります。
(1/5にお持ち帰りします)
③切干大根づくり
我が家の切干大根は一般的なものよりも太くつくります。
切ったものを軒下につるすところまで一緒に行います。
(1/5にお持ち帰りします)
④大根干葉づくり
葉っぱも余すところなく利用します。
干す支柱を立てて、つるす作業を一緒に行います。
(1/5にお持ち帰りします)
⑤お昼ごはん
我が家の家庭料理をご用意します。
「ハレ」のごはんではなく、我が家の日常のごはんです。
私たちの考える「身土不二」の話を交えながら、畑の見える屋外のテーブルで一緒に食べましょう。
<こんな人におすすめ!>
・農的暮らしに関心がある
・手づくり食材に関心がある
・生活の中に畑で過ごす時間がほしい
・食から健康を考えてみたい
----------〈募集内容〉----------
|と き | 12月1日(土)のみ
|ところ | 山梨県甲州市塩山竹森(場所の詳細は申込後にご案内します)
|定 員 | 4名
|タイムスケジュール(予定)|
10:15 集合
10:15-10:30 はじまりの会
10:30-12:00 畑体験(畑での観察や栽培のお話、収穫体験など)
12:00-13:00 お昼ごはん+畑とつながる台所のお話
13:00-14:30 たくあん仕込み、切干大根づくり、大根干葉づくり
14:30-15:00 ふりかえり
15:00 解散
※状況により体験内容が前後する場合があります。
|持ち物|
・水分補給用の水筒
・タオル又は手ぬぐい
・作業手袋
・帽子
・大根を持ち帰る大きめのバッグ
・必要に応じて大きめのビニール
|服装|
・全ての工程は屋外で行います。
・畑作業のしやすい服装
・汚れてもよい動きやすい靴
・日焼け対策、虫よけ対策など、必要に応じてご用意ください
|料金に含まれるもの|
受講料、昼食、お持ち帰りの大根
|交通機関|
【電車&バスでお越しになる方へ】
電車&バスは本数が少ないので予めご確認ください。
塩山駅南口を9:30発のバス(大菩薩登山口線)をご利用ください。
降りるバス停は「室屋入口」9:41着です。
そこから徒歩で約20分です。
※その次のバスはお昼の時間帯になりますのでご注意ください。
※万が一、バスに間に合わない場合は、塩山駅よりタクシーをご利用ください。
※帰りは「15:16発 塩山駅行き」のバスがあります。
https://www.city.koshu.yamanashi.jp/docs/2021020300053/
【車でお越しになる方へ】
中央道 勝沼ICからフルーツライン沿いに走って約15分です。
|その他|
・雨天時は内容を一部変更して行います。
・開催日ごとにLINEグループを設定しますので、当日に向けてのご案内はそちらで行います。
・体験の様子を写真や映像で撮影して、ホームページやSNSにて開催レポートとして掲載させていただく場合があります。予めご了承ください。