1年に1度の例大祭! 神々が宿る島、壱岐島の伝統ある神社でお神輿の担ぎ手になりませんか?
今回の募集は、箱崎八幡神社のお祭りのお神輿の担ぎ手募集です。性別、年齢関係なくご参加いただけます。
担ぐとはいえ、長い時間ではありません。
本殿から神様がお乗りになったあと、軽トラまで運びます。
神輿と共に街を歩く体験です。
力に自信のない方も大丈夫です。
壱岐で最初に降り立った神様は、天比登都柱(アメノヒトツバシラ)という神様
神様が降りてくる柱となったと言われています。
歴史は古く古く、神代の昔
神様方が降りてこられる前の世界
その始まりの神様です。
この神様は、壱岐島のこの箱崎八幡神社にしかいません。
天比登都柱(アメノヒトツバシラ)は、今の男嶽神社に降り立ち、現在は、少し山を下った箱崎八幡神社に祀られています。
こちらには11柱の神様が祀られています。
代々宮司さんの家系で大切に守られてきて、地域の皆様の信仰とサポートのもとお祭りが継承されてきました。
それでも島の人口は年々減っており、地域住民の高齢化も進んでいます。
御神輿を担ぐなど、人が不足しているのが現状です。
祭りは地元の方々が集まって開催されますが、観光の方も大歓迎!
午前中は祭りの準備
13時から祭りが始まります。
14時くらいから神輿がスタート
御神輿のお下り
(神様が神輿に乗って、町に出ます。)
帰ってきたら、御神楽があります。
壱岐の神楽は、無形文化遺産になっていて、男性の神職さんしか舞うことができません。
その神楽を目の前で見れるチャンス!
例大祭は、どなたでもご参加いただけます。
服装自由です。
※過度な露出はご遠慮ください。
祭りでは直会としてお食事を囲む時間もあります。神様との語らいの次回、ぜひそちらもご参加ください。
集合 12時
解散 18時予定
※解散時間については縛りはありませんので、早めに帰りたい方はお帰りいただけます。
参加費の中には、神社にお納めする初穂料が含まれています。
御朱印ご希望の方は、事前に教えていただけましたら、ご用意いたします。
壱岐島は、日本の古事記に登場します。
国生み神話、伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)の夫婦神によって作られた8つの島のうち、5番目に生まれたのが壱岐です。
神様の世界と壱岐島を繋ぐ柱、天比登都柱(アメノヒトツバシラ)その柱が立った場所は、今の男嶽神社です。そこを月読命(ツクヨミノミコト)が降りてこられたそうです。
現在は、降りてこられた神様のご案内役として、導きの神様とされる猿田彦命(サルタヒコノミコト)が祀られています。
対となる女嶽神社には、奥さんの天鈿女(アメノウズメ)が祀られています。
どの神社と車で5分程なので、ぜひ合わせてお参りください。
壱岐島は、博多からジェットフォイルで1時間、長崎空港から30分
離島ではありますが、交通の便は良いほうです。宿泊施設や飲食店もたくさんあります。
神社も弥生時代の遺跡や古墳もあり、元寇の歴史も、戦争遺産も見ることができます。
この機会にぜひご参加ください。
ご案内は、れんりが担当します!
占い師になると宣言するために、占いの神様にお参りしたい!そこで月読様を調べ、月読様が最初に降り立った場所である壱岐島を知りました。
年に2回、3回と通ううち、6年越しに移住しました。
今は、男嶽神社境内にあるおみやカフェでスタッフをしています。
神社、壱岐島と皆さんとの架け橋になり、魅力をめいいっぱいお伝えできたらと思っています。