ホストの ゆかんこ_ちきゅうのがっこう について
「ちきゅうのがっこう」は家族で集い、大人も子どもも四季の巡りを体感しながらともに成長する年間プログラム
このがっこうの「先生」は「自然」。もちろん森での活動を教えてくれるプロフェッショナルはいます。しかし、それは活動のほんの一部。「自然」からのメッセージを感じ、耳を傾け、手足を動かすことで、新しい自分に出会い、また人々が学ぶ場のあり方と生み出し方を体感します。
■■■ちきゅうのがっこう ごあいさつ■■■
「まずは春夏秋冬から始めてみよう」
檜原村で新しい学校を作りたいと思いました。
森の中を歩きながら「学校」とはなんだ?と、自問自答を繰り返す日々の中で、今ある常識は、ひとつひとつ打ち砕いていく必要を感じました。だって「新しい学校」なんだもん。
教室がある。教師がいる。時間割が決まっていて、チャイムが鳴る。・・・いらないな。
毎日通う。・・・毎日じゃなくてもいいな。
子どもだけが勉強する。・・・子どもだけじゃなくていいな。
作品や歌を作って披露する。・・・本当に楽しいよね。
多様な仲間がいて、悪ふざけばかりしている。・・・これは絶対に外せないな。
家族とは別の大人に出会える。・・・面白い人もいたよな。
学べる。・・・学びって最高の遊びだよ。
多くの不要と思われることの中に、絶対に譲れないものもありました。
そう。学校って捨てたものじゃあないんです。
そこで生まれたのが『ちきゅうのがっこう』です。
教室ありません。教師もいなければ、時間割なんてありません。
毎日は通いません。森には月に一回週末に親子で通います。あとは、日々の生活が学校なんです。
大人が先陣を切って学びます。子どもは大人顔負けの力をどんどん発揮します。大人も子どもも悪戯っ子で、時にギャングのようになりますが、全集中!した時には、見えない何かをつかむため没頭していきます。
そして、彼らの作品を見ると幸せな気持ちになります。
そんな「新しい学校」
さあ?みんなで何から始めましょうか?そうだなぁ。「春夏秋冬」から始めましょう。
どんな学校でも一番大切にしなければならないことです。四季折々の変化の中に身を投じてみましょう。
そして自然と自分、暮らしをゆっくりと繋げていきます。
力を合わせて森に道を通してみましょう。人も森も嬉しい道です。道をつくると、そこからやりたいことが溢れ出てくるから不思議です。
みんなの道で休めるように、ベンチも置いてみましょう。世界で一つのオリジナルのベンチです。
やりたいことが沢山あって困ってしまいますが、詰め込まず、いつでも風通しが良い環境を作り、
みんなが気持ちの良い渦の中で流れていられるように促します。それが、私たちの役割です。
新しい学校はなぜだか懐かしい学校でもあります。戻るべきところに戻るだけなのかもしれません。
「ちきゅうのがっこう」
檜原村のとっても優しい大自然の中で、お会いしましょう。
ちきゅうのがっこうSTAFF一同
■■■ちきゅうのがっこうとは■■■
「ちきゅうのがっこう」は家族で集い、大人も子どもも四季の巡りを体感しながらともに成長する年間プログラム
このがっこうの「先生」は「自然」。もちろん森での活動を教えてくれるプロフェッショナルはいます。しかし、それは活動のほんの一部。「自然」からのメッセージを感じ、耳を傾け、手足を動かすことで、新しい自分に出会い、また人々が学ぶ場のあり方と生み出し方を体感します。
昨年度のプログラムでは、「自然」が私たちの想像を超える発見と学びを与えてくれました。
既存の学校に通いながら月に1度、仲間と共に自然の中で、体験すること(Experience)と、記録・表現すること(Expression)をコツコツとひたすらに続ける。すると、もっと見つけたい!もっと知りたい!と日々の暮らしが充実していく。たった月に1度なのに、じわじわと学びの喜びが拡がって行く。自分の中に、家族に、友だちに、社会に、そして地球にまで拡がり、やわらかく変容していく!そんな、もう一つの学校は、東京の村にひっそりとあります。
■■■こんな家族にオススメ!■■■
〇 オルタナティブ教育や探究学習に興味がある
〇 森のようちえんに通い(通わせ)たかった
〇 家族みんなで自然体験をたのしみたい
〇 子どもだけではなく親も学んでいきたい
■■■活動拠点■■■
古民家 「紬」
檜原村 古甲州道に位置する400年の歴史を持つ古民家。代官お休み処として、村の御林へ訪れる代官たちを迎え入れていた。最近まで蕎麦屋を営んでいたが廃業され、現在は、ちきゅうのがっこう参加者やMOKKI NO MORI会員が集まり、プログラムを通して保存・再生活動を行っている。200冊以上の本を楽しめる『蔵書室とうげ』も敷地内にオープン!
MOKKI NO MORI
会員制森林アウトドアフイー ルド。約45ヘクタール全てのフィールドをプロの林業家(株式会社東京チェンソーズ)が整備しており、林業の現場を体験できる会員向けプログラムへの参加や、アウトドアのスキルアップ、山仕事も学べる。
■■■カリキュラム 歩いて、つくって、SDG sを実践する■■■
feel度walk
林業が根付き、里山のある地域では、 人々の営みそのものが森や山を守ることにつながっています。森に木を植え、育て、伐採し、家を建てたり、薪木で暖を取ったり。適度に伐採された山には日光が差し込み、水を貯え、多様な生物が棲み付き、やがて養分となり木を育てます。 このような循環型の営みを「森づくり」 と呼んでいます。 本プログラムでは、MOKKI NO MORI を舞台に、一般社団法人みつかる+わかる代 表 理事の市川力先生と「Feel 度 Walk」を愉しみ、地域の林業を支える方や大地を保全再生する方、木を用いてものづくりする方といった素敵なプロフェッショナルと仲間となって「森づくり」を学び、実践します。その結果、参加者が森林の保全に寄与し、日々の生き方が変わり、SDGs を実践する人となります。
このがっこうの「先生」は「自然」。もちろん森での活動を教えてくれるプロフェッショナルはいます。しかし、それは活動のほんの一部。「自然」からのメッセージを感じ、耳を傾け、手足を動かすことで、新しい自分に出会い、また人々が学ぶ場のあり方と生み出し方を体感します。
■■■ちきゅうのがっこう ごあいさつ■■■
「まずは春夏秋冬から始めてみよう」
檜原村で新しい学校を作りたいと思いました。
森の中を歩きながら「学校」とはなんだ?と、自問自答を繰り返す日々の中で、今ある常識は、ひとつひとつ打ち砕いていく必要を感じました。だって「新しい学校」なんだもん。
教室がある。教師がいる。時間割が決まっていて、チャイムが鳴る。・・・いらないな。
毎日通う。・・・毎日じゃなくてもいいな。
子どもだけが勉強する。・・・子どもだけじゃなくていいな。
作品や歌を作って披露する。・・・本当に楽しいよね。
多様な仲間がいて、悪ふざけばかりしている。・・・これは絶対に外せないな。
家族とは別の大人に出会える。・・・面白い人もいたよな。
学べる。・・・学びって最高の遊びだよ。
多くの不要と思われることの中に、絶対に譲れないものもありました。
そう。学校って捨てたものじゃあないんです。
そこで生まれたのが『ちきゅうのがっこう』です。
教室ありません。教師もいなければ、時間割なんてありません。
毎日は通いません。森には月に一回週末に親子で通います。あとは、日々の生活が学校なんです。
大人が先陣を切って学びます。子どもは大人顔負けの力をどんどん発揮します。大人も子どもも悪戯っ子で、時にギャングのようになりますが、全集中!した時には、見えない何かをつかむため没頭していきます。
そして、彼らの作品を見ると幸せな気持ちになります。
そんな「新しい学校」
さあ?みんなで何から始めましょうか?そうだなぁ。「春夏秋冬」から始めましょう。
どんな学校でも一番大切にしなければならないことです。四季折々の変化の中に身を投じてみましょう。
そして自然と自分、暮らしをゆっくりと繋げていきます。
力を合わせて森に道を通してみましょう。人も森も嬉しい道です。道をつくると、そこからやりたいことが溢れ出てくるから不思議です。
みんなの道で休めるように、ベンチも置いてみましょう。世界で一つのオリジナルのベンチです。
やりたいことが沢山あって困ってしまいますが、詰め込まず、いつでも風通しが良い環境を作り、
みんなが気持ちの良い渦の中で流れていられるように促します。それが、私たちの役割です。
新しい学校はなぜだか懐かしい学校でもあります。戻るべきところに戻るだけなのかもしれません。
「ちきゅうのがっこう」
檜原村のとっても優しい大自然の中で、お会いしましょう。
ちきゅうのがっこうSTAFF一同
■■■ちきゅうのがっこうとは■■■
「ちきゅうのがっこう」は家族で集い、大人も子どもも四季の巡りを体感しながらともに成長する年間プログラム
このがっこうの「先生」は「自然」。もちろん森での活動を教えてくれるプロフェッショナルはいます。しかし、それは活動のほんの一部。「自然」からのメッセージを感じ、耳を傾け、手足を動かすことで、新しい自分に出会い、また人々が学ぶ場のあり方と生み出し方を体感します。
昨年度のプログラムでは、「自然」が私たちの想像を超える発見と学びを与えてくれました。
既存の学校に通いながら月に1度、仲間と共に自然の中で、体験すること(Experience)と、記録・表現すること(Expression)をコツコツとひたすらに続ける。すると、もっと見つけたい!もっと知りたい!と日々の暮らしが充実していく。たった月に1度なのに、じわじわと学びの喜びが拡がって行く。自分の中に、家族に、友だちに、社会に、そして地球にまで拡がり、やわらかく変容していく!そんな、もう一つの学校は、東京の村にひっそりとあります。
■■■こんな家族にオススメ!■■■
〇 オルタナティブ教育や探究学習に興味がある
〇 森のようちえんに通い(通わせ)たかった
〇 家族みんなで自然体験をたのしみたい
〇 子どもだけではなく親も学んでいきたい
■■■活動拠点■■■
古民家 「紬」
檜原村 古甲州道に位置する400年の歴史を持つ古民家。代官お休み処として、村の御林へ訪れる代官たちを迎え入れていた。最近まで蕎麦屋を営んでいたが廃業され、現在は、ちきゅうのがっこう参加者やMOKKI NO MORI会員が集まり、プログラムを通して保存・再生活動を行っている。200冊以上の本を楽しめる『蔵書室とうげ』も敷地内にオープン!
MOKKI NO MORI
会員制森林アウトドアフイー ルド。約45ヘクタール全てのフィールドをプロの林業家(株式会社東京チェンソーズ)が整備しており、林業の現場を体験できる会員向けプログラムへの参加や、アウトドアのスキルアップ、山仕事も学べる。
■■■カリキュラム 歩いて、つくって、SDG sを実践する■■■
feel度walk
林業が根付き、里山のある地域では、 人々の営みそのものが森や山を守ることにつながっています。森に木を植え、育て、伐採し、家を建てたり、薪木で暖を取ったり。適度に伐採された山には日光が差し込み、水を貯え、多様な生物が棲み付き、やがて養分となり木を育てます。 このような循環型の営みを「森づくり」 と呼んでいます。 本プログラムでは、MOKKI NO MORI を舞台に、一般社団法人みつかる+わかる代 表 理事の市川力先生と「Feel 度 Walk」を愉しみ、地域の林業を支える方や大地を保全再生する方、木を用いてものづくりする方といった素敵なプロフェッショナルと仲間となって「森づくり」を学び、実践します。その結果、参加者が森林の保全に寄与し、日々の生き方が変わり、SDGs を実践する人となります。