夏の風物詩、縁日。いつもは買う側、参加してみる側ですが、出店(でみせ)を「やってみたい!」と思ったことはありませんか?今回の体験イベントでは、ポン菓子機、ヨーヨー釣り、わたあめ、ダーツ、かき氷の「出店体験」ができます。
実施するのは立正大学地球環境科学部2年の田中陸都くん。 「ぷちくまがや」という取り組みを主宰し、子どもだけで遊びやお店などを企画、運営してつくるイベントを熊谷で準備中。同類の取り組みはドイツの「ミニ・ミュンヘン」という活動をモデルに、日本でも各地で開催されています。子どもが自分で考え、決めて、やってみて、「自主性」を育みます。令和4年度、熊谷市市民公益活動促進事業「はじめの一歩助成金」採択事業。市民活動支援センターや、コミュニティスペースを運営する団体と協力して、「みんなの縁日」を企画、実施します。
【対象】
・縁日をやってみたい!という方
・ポン菓子きやわなあめなどの機材を使ってみたい!方
【概要】
・16:00〜16:30
やってみたいお店を選び、各道具や設備、注意点についてのレクチャー
・16:30〜18:00 縁日体験ワークショップ
各出店で利用できるチケットが5枚付いたチラシを近隣や関係者に200枚配布。
当日の「お客」として来場してもらう予定です。30分程度を目安に、複数のお店を体験してもらいます。
費用:300円
雨天時は会場の市民活動支援センターの会議室で実施します。
協力 :コミュニティハウス310(さんいちまる)
空き家を活用したコミュニティスペース運営。地産地消や防災を学ぶ交流会を毎月開催。機材の貸し出しや縁日体験のレクチャー役として共催実施。
熊谷市市民活動支援センター(指定管理運営:NPOくまがや)
会場、広報、他団体との連携企画などを担当。当日はキッチンカーによる移動式子ども食堂も市民活動センター駐車場で開催。