改めて 私がタイと料理にはまった訳 ②
2021/8/13(金)
こんにちは。 サクライチエリです。
摂食障害で
食べ物=太る要素
だった 私が
タイで暮らし始めて、海外を飛び回って
心と体の健康を取り戻した話 です。
旅行の楽しみって、 「食」じゃないですか。
私は 仕事やプライベートで 色々な国に行きましたが。
例えば、オーストラリア、シドニーで お昼にサンドウィッチを買ったら
大きすぎて 半分だけ食べて 残りは晩御飯になったとか、
サンフランシスコの安ホテルに泊まって
朝ごはんは 何処でたべようか?と ホテルの人にお勧め店を聞いてみたら
「breakafastは うちでも出してるじゃんか、ほれ!」と
フロント片隅に でっかいドーナッツが箱に並んでいて、
あとは、コーヒーメーカーにコーヒーが入っていた。
そういうのも、 いい経験ではあるんですけど。
タイは、1人前のポーションが 少ないんです。
だから、摂食生活がたたって 少しずつしかご飯が食べられなかった私も
罪悪感なく、 しみじみ 屋台のごはんが食べられたわけです。
ごはんも いっぱいに見えてますが、
タイ米、血糖値が上るのが ゆるやかなんです。
日本米みたいに、もっちり どっしりしないので、 さらさら食べられます。
汁麺を1杯頼むと、 日本円で100円くらいで、
でも、スープは ちゃんとトリガラでとった おなかに染み入る味わいだったり。
消化促進作用のあるハーブを多用していたり。
そういうスープとか ごはんを食べていると、 ほんとうに
「体が食べ物の栄養を きちんと使っている」
というの、実感してきます。
あと、目の前で 魔法の様にフライパンをあおったりして 作ってくれるおばちゃんに
「アロイ(美味しい」と言うと、
怖そうな顔して作っていたおばちゃんが、 すごい笑顔で
「そうかそうか、おいしいかー」て 返してくれるんですよ。
作ってくれる人との距離が 近いんです。
そうやって、美味しいごはんを作ってもらって、 しみじみ食べて という生活をしていて、
たまに日本に帰って
コンビニに行って
タイで暮らす前は 会社のランチタイムに 好きでよく買っていた
ツナマヨおにぎりとか、
シャキシャキレタスのサンドウィッチとかを買って食べたら
味がしませんでした。
いや、まったく味がしないという訳ではなく、
なんだろな。 生きている味じゃない。
我ながら、驚愕 でした。
次のノートでは
タイで出会った人で コンプレックスが なくなった というお話しが お伝え出来ればと思います。