旅を通じてサステナブルな社会を考えてみる夏休みはいかがか?
2021/8/8(日)
宮城からこんばんは!まゆまゆです。本日でオリンピックも閉幕。大変な状況の中でも、様々な感動をもらった気がします。
国旗がずらりと並ぶ閉会式を見ながら、こういやって色々な国の人が一同に会する姿は本当に平和の象徴だなと思いました。
さて、少し前になりますが、先日は旅で学ぶSDGsシリーズのスリランカの体験に、ドイツのペコさんが遊びに来てくださいました。
「サステナブル」というテーマという点では、旅をする国は違いますが、前回私が参加したペコさんの体験「【ドイツ】エコ生活する共同体を疑似ホームステイしよう!【オンライン】」にもつながるところがあり、なんだか相乗効果があるような時間でした。
SDGsについてはざっくりとした説明をさせて頂き、旅の最後に感じたことをシェアする時間を設けています。
その中で、ペコさんから聞いた「Food Sharing」という取り組みが興味深かったです。
ドイツはエコ先進国でも有名ですが、スーパーの廃棄物を市民に配るという仕組みがあるそうです。
こういった助け合いによって、持続可能な社会を作っていく仕組みは素敵だなと思いました。
前回の体験実施の際に話して改めて思ったのは、新興国でも先進国でも、仕組みや、そういう機会があることを知っているか知らないかで大きな違いが生まれます。
私が滞在してきた貧困エリアのホストファザーの仕事について紹介する場面がありますが、
本当に機会や仕組みがあるかどうかで、大きく人生が変わります。そして、「変えられる」と感じられるようになるマインドセットに変わる気脚気があるかどうかも大切です。
私のその時の体験が心に残っていて、この体験を通じて、何か感じ取ってもらえたらなと思います。
ということで、次回は明日8/9(月)19:00~から開催予定です。
オリンピックによって、明日月曜日がお休みになった今年。ちょっと時間でできたから・・・当日参加なども大歓迎です。
夏休み気分でスリランカの旅を楽しみながら、持続可能な社会について少しだけ考えてみませんか?
それでは、また!
まゆまゆ