仙台七夕まつりを家で楽しむ3つの方法

2021/8/8(日)

宮城からこんにちは!まゆまゆです。本日まで仙台では東北三大祭りの1つである、「仙台七夕まつり」を開催中です。

例年200万人近くを誇る日本一の七夕祭りですが、新型コロナウィルスの感染対策のため、規模を縮小しての開催。県外からの来場も規制しています。


仙台七夕のメイン会場は、主に、アーケドの商店街です。ちなみに、こちらは、1番町の入り口。

こうやってちょいちょい大きな短冊に、コロナとも関連した願い事が書いてあり、こんな風に見ながら歩くのも楽しいです。

他にも、あ、それそれ!ともう名作ぞろいでした。







宮城の中でも、開催に向けて賛否両論があったのですが・・・やっぱり、街が華やぐと、気分少しあがりますよね。

ということで、なかなか宮城まで見に来ることができないと思いますので、ステイホームでも楽しめる仙台七夕をご紹介したいと思います!







①ミニチュアを作って楽しむ

お子さんはもちろん、大人が作っても楽しい、仙台七夕飾りのキットを取り寄せてみるのも楽しいかもしれません!

仙台七夕の飾りは、7月7日の通常の七夕飾りと少し異なり、くす玉と吹き流しがメインにように見えますが、実は「七飾り」と呼ばれています。

よく見ると、7種類飾ってあります。


例えば、着物の形をした紙衣。元々は女子の裁縫の上達を願いながらでしたが、病や災いの身代わりの意味もあります。

コロナ対策にもピッタリ!?じゃないですか?


実際に本番用の飾りを制作していたり、和紙を扱う文具屋さんが、ミニチュアキットをインターネットでも販売しています。

1,000円~2,000円程度なので、夏休みの工作気分で創ってみると楽しいかもしれません。






②風流に「香り」で楽しむ


中国の「乞功奠(きっこうでん)」と、日本古来の風習がまじりあいながら、時代と共に少しずつ変化した仙台七夕。

現在は行っていないそうですが、昔は青い吹流しの端に線香を貼りつけた「七夕線香」という風習もあったとか。


その「七夕」限定の香りのお香を楽しむことで、仙台七夕を香りで感じるのもまた風流かもしれません。


仙台露香さんでは、吹き流しに見立てた香立てのトンボ玉とお香のセットがあり、見た目にもかわいかったです。







③目と耳と心で…オンライン旅行で楽しむ

今の時期、SNSやブログなど、仙台にいる方がたくさん写真や動画をアップしています。

目と耳で雰囲気だけでも楽しむのもいいですね。


ということで、私もカフェ散歩シリーズの「夏限定」版のオンライン旅行を本日OPENしました。

仙台七夕まつりのメイン会場となる商店街を始め、上記でご紹介したステイホームで楽しむ仙台七夕について具体的に紹介したり、

実際に私が作ったミニチュア版で、「七飾り」や歴史なども解説します。


もちろん、ベースはカフェ散歩ですので、商店街を中心に、周辺スポットをめぐりながら、癒しの素敵カフェなどもご紹介します。


開催時にあわせたLIVE中継ではありませんが、8月いっぱいか9月頭ぐらいまで限定版で開催予定です。

タイミングなど合わない場合は、リクエストいただければ、開催も可能です。


よろしければ、ぜひチェックしてみてくださいね♪


それでは、また!

まゆまゆ


この記事を書いたユーザー

不適切な内容を報告する