7月下旬「森林セラピストと大山詣り」初開催☆天空カフェでのんびり♫

2021/7/23(金)

みなさま、こんにちわ☆彡

森林セラピスト&ヨガインストラクターのkimiyo(きみよ)です。


7月下旬、4連休前の平日に、こちらの体験を初開催させていただきました。


【女性向け】森林セラピストと大山詣り☆阿夫利神社&参道さんぽ(神奈川) | TABICA この体験が、旅になる。

https://tabica.jp/travels/34502



以下、簡単ですが道中の様子を写真とともにシェアさせていただきます。

体験内容やおおまかなスケジュールなどは、体験ページをご覧ください<(_ _)>





*写真は阿夫利神社下社境内にあるカフェのテラス席にて。眺めを少しだけ満喫した後、店内へ移動させていただきました。さすがに暑い💦





古くから霊峰として知られ、近年、パワースポットとして人気の大山(標高1225m)。


その中腹に立つ大山阿夫利神社下社(標高700m)からは、晴れれば、相模湾が一望、江の島もよく見えます。この日も青い空、白い雲、そして海の眺望も!





*神社境内から、天空の鳥居。


この眺めにしばし浸っているだけでも、気分が開放されます。


そしてこの眺望、江戸っ子たちの憧れでもあったようです。


当時江戸の人口が100万人の頃、年間20万人もの参拝者が訪れた、とか。


箱根から先への旅が難しかった当時、関所を超える必要がなく、富士や伊勢よりも気軽に参詣できたということで、「大山詣り」が大流行したのだそうです。





大山を参詣した後は、江の島や鎌倉、金沢八景などによってレジャーを楽しむコースで5泊6日の旅、など。麓の参道には、参詣者をもてなした宿坊が連なります。


当時は、電車もバスもケーブルカーもない時代。テクテク歩いての道中、人々は何を考え、何を語らったのでしょうね。


そんなことをちらっと頭のすみっこに置きながら、令和3年夏、強い日差しが照り付けるなか、参道を歩きました。





滝のそばで呼吸法。


参道ではところどころで足を止め、ヨガの体操や呼吸法を実習しながら、心と体を整えて、神社に向かいました。


熱中症対策、夏バテ防止に役立つ調気法などなど。


さて、これから夏本番。一年で一番暑さが厳しくなっていきます。


猛暑の日は野外にいるだけで、体力・気力消耗し、熱中症のリスクも高まりますが、時には、忙しない日常から離れて、霊峰の清々しい氣をたっぷり浴びて、江戸っ子たちにも人気だった「大山詣り」でリフレッシュしてみませんか。


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★8月11日~15日は大山ケーブルカーの夏のライトアップ・延長運転があります。


それに合わせて、こま参道周辺でいろいろな催しが予定されているようです。


この体験は11日、13日、14日にも設定していますので、


お時間ある方は、解散後も大山の夏を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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