「ヤマタノオロチ」の異名を持つ箱崎JCT要する中央区日本橋箱崎町は⁉
2021/3/15(月)
以前のコラム(ノート)で、加平出入口(足立区西加平、加平)の事を書いたが、今回は箱崎JCT要する、中央区日本橋箱崎町を書いてみようと・・・・。
中央区日本橋箱崎町は、東京メトロ半蔵門線 水天宮駅からざっくり南側に位置する町で、日比谷線・浅草線人形町駅からも徒歩圏内で行けるエリアである。
日本橋箱崎町は、オフィス街が多数立ち並ぶ町で、通称として「箱崎」、「箱崎町」などと呼ばれている。
首都高の高架下にある東京東京シティエアターミナル(T-CAT) には、リムジンバスのバスターミナルがあり、羽田・成田空港等へ向かう事が出来るのである。実は一昔前までは、ここで出国審査が行われていたが、警備の強化等により廃止された経緯がある。
そして、日本橋箱崎町と言えばやはり、箱崎JCTである。
この箱崎JCT、おそらく日本橋箱崎町を知らない人でも、車に乗る人なら、この名称を聞いたことがあると思う。
首都高に乗るたびに、この場所は慢性的に渋滞が発生するのである。運転しながらラジオを付けると、「箱崎JCT付近で3Kmの渋滞」など、よく聞く話である。
渋滞の原因は、6号向島線・7号小松川線・9号深川線の3放射線の車両の流れが一極に集中するから、またそれに伴いカーブが多いからとの事(諸説あり)。
そんな事から箱崎JCTは、下部から見上げた時の様相から、伝説の生物「ヤマタノオロチ」になぞらえて呼称される事もある。
JCT好きには箱崎JCTは、まさに「JCT聖地」と崇められているのである。
でも、私が気に入ったのは、箱崎JCT近くの建築物がレトロな物が多かった事である。
そして、どうでも良い事ではあるが、箱崎JCT近くから、半蔵門線の水天宮前駅に地下を入って行く時に、乗れる 動く歩道(踏み面が階段状にならない水平型エスカレーターの通称)が、坂状になっていて意外と足が辛くなる😊(本当にどうでも良いわ)。
以前の加平出入口のコラム(ノート)➡箱崎ジャンクションも良いけど、加平出入口も素敵ですよ⁉ | TABICA この体験が、旅になる。
私の感想/5段階
興奮度・・・・ ★★★
やみつき度・・ ★★★
満足度 ・・・・★★★★
首都高JCTの聖地 中央区日本橋箱崎町 はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/5QjvjG50K1k
首都高の主要JCT、箱崎JCT。慢性的な渋滞も起こる。
別名、ヤマタノオロチ。
傍には隅田川が・・・。
隅田川テラスの起点。
オフィス街だが、意外とレトロな建物が多い。
素敵な街並みだ。