日暮里舎人ライナーの赤土小学校前駅と熊野前駅の間にある商店街⁉
2021/2/25(木)
日暮里舎人ライナー(電車みたいな乗り物、正式には新交通システム)は、2008年に開業したため、それまで鉄道駅がないエリアだった、足立区の東側の街は大変便利になったと言われている。この日暮里舎人ライナーは荒川区にも通っており、荒川区日暮里、西日暮里、東尾久にもそれぞれ駅が存在する。そもそも荒川区は都電荒川線があり、のどかな古き良き下町を走っている。
そんな荒川区東尾久の熊野前駅は、日暮里舎人ライナーと都電荒川線が乗り換え出来る駅になっているのだが、果たしてその付近の街並みはどうなっているかと思い、散策してみたのである。
熊野駅前から南側には商店街が存在し、隣駅の赤土小学校前駅近くまで続いている。
この商店街「おぐぎんざ商店街」と言うのだが、なかなか素敵な商店街になっている。和菓子屋やお惣菜屋が軒を並べているのだが、荒川区特有の昔ながらの昭和風の雰囲気を醸し出している。建物もレトロな物が多く存在し、何故か映画「男は〇らいよ」のワンシーンに出てくる風景を思わせるのである(もっとも寅さんの舞台は、葛飾区柴又でこちらも古き良き下町なんですがね😊)。
しかし、驚いたのがこの「おぐぎんざ商店街」で売られている焼鳥が一本80円からなのである。品川区や北区の商店街も大変リーズナブルだが、「おぐぎんざ商店街」も良い意味でとんでもないくらい、庶民的な商店街だったのである。
やはり、東尾久と言い、荒川区全体的に侮ってはいけませんね😊。
荒川区は、商店街を含め、本当に素敵な街が沢山あるんだなぁ、と感動した一日でした。
以前の荒川区東尾久のコラム(ノート)➡熊野前駅付近(荒川区東尾久)にあった物とは⁉ | TABICA この体験が、旅になる。
私の感想/5段階
興奮度・・・・ ★★★★
やみつき度・・ ★★★★
満足度 ・・・・★★★★★
「おぐぎんざ商店街」要する 荒川区東尾久はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/uOEZmQzRfJQ
おぐぎんざ商店街の入口。
路地裏も実にレトロである。
なんかほっこりしてしまいます😊。
看板が古い😊。
商店街のほのぼのとした雰囲気が素敵です。
昭和レトロな町。荒川区東尾久。
懐かしいアイスメーカーです😊。