新木場の果て⁉江東区若洲にあるもの⁉
2020/12/18(金)
江東区新木場にはJR京葉線、りんかい線、東京メトロ有楽町線の駅が存在する。存在すると言っても、特に目立った住宅地でもなく、殆どが乗り換え用に作られた駅みたいなもので、海岸沿いに連なる言わば倉庫街なのである。更には木場にも遠く、何を根拠に新木場なのか全く理解できないエリアである(まあ木材の倉庫が移転したからなんですがね、木場から新木場に😊)。
北側にはびっくりするような地名「江東区夢の島」が存在し、公園と熱帯植物園くらいしかないのである。
南側奥には、「江東区若洲」になっていて、こちらも倉庫街と公園になっている。鉄道は通っておらず若洲海浜公園までは都営バスで約15分かかるのである。
若洲海浜公園には、一昔少し話題になった「東京ゲートブリッジ」の片方と繋がっている。
「東京ゲートブリッジ」の先には、江東区と大田区で し烈な領地争いを展開した人工島(江東区海の森公園/大田区令和島・・・・どちらもネーミングセンスが・・・😊)が存在する。
若洲海浜公園には、キャンプ場やゴルフ場、公園内をサイクリングできる施設などが存在するのだが・・・それよりも凄いのが、海釣り場が存在するのである。
海釣り場の前には、釣り竿のレンタルもしていて、釣った魚は持って帰る事も出来るのである(保冷ボックスなどを持っていけば、臭いも防げます😊)。
冬場は「サビキ釣り(えさで集魚して擬餌針で食わせる釣り方)」で時間帯によっては沢山の魚を釣る事が出来るのである。
以前、私は釣り竿のレンタルで大量のイワシを釣った事があり、全て天麩羅にして美味しく食べたのだ。
東京湾の魚は意外と、下処理さえしっかりすれば美味しく頂くことが出来るのである。
更に上級者になると、シロギス、チヌ、アナゴ、イシモチ、メバル、カサゴなどが釣れるとの事。
江東区新木場の奥地は何もないと思いきや、実は釣り人の天国だったのである。
新木場の北側「江東区夢の島」の以前のコラム➡夢が見つからないのなら、夢の島に行け⁉ | TABICA この体験が、旅になる。
私の感想/5段階
興奮度・・・・ ★
やみつき度・・ ★
満足度 ・・・・★★★★
新木場は住宅地が殆ど存在しない、倉庫街である。
買い物かごを持った人がどこにもいない、と言うか誰もいない😊。
新木場の北側、江東区夢の島。いこいの家も今は廃墟化している。
新木場の南側奥、江東区若洲。東京ゲートブリッジの奥には江東区と大田区でし烈な領地争いをした人工島が・・・。
若洲海浜公園には、釣り人達の楽園が😊。