板橋区のハッピーロード大山商店街は果たしてHAPPYになれるのか⁉
2020/10/31(土)
板橋区「ハッピーロード大山」は、東武東上線大山駅を中心に、全長およそ560メートルある、アーケード式の商店街である。
1978年、以前から存在した「大山銀座商店街振興組合」と「協同組合大山銀座美観街」の2つの商店街が合併する形で誕生したアーケード商店街である。
誕生した当時は、アーケード商店街の珍しさだけではなく、アーケードの長さからも板橋区のみならず、東京、関東の最先端商店街と言われていたとの事。
現在も商店街の賑やかさは健在で、一日に約2万5千人もの人が買い物に訪れると言われている。
商店街の特徴は、色んな方々が書いているので割愛させて頂くが、路地裏が取り敢えず昭和レトロなのだ。
建物から雰囲気まで、昭和満載なのである😊。しかも、東武東上線は地上に電車が走っている為、踏切が彼方此方に設置されている。
私の印象は、大山駅前はパチンコ激戦地区で、これでもか、と言うくらいパチンコ屋がひしめき合っているのである。
大山駅は商店街を横断する形で配置されており、又 駅付近を含め、線路がカーブになっている為、駅を通過する、快速や急行などが減速するため、電車の写真が撮りやすい場所になっているのも特徴の一つではないか、と思う。
そんな、板橋区民にとっては欠かせない商店街だが、近年新たなる問題を抱えている。
東京都道420号鮫洲大山線拡張計画と、商店街付近の再開発計画なのである。
どちらも、商店街の一部解体などを含んでいる為、なかなかこの2つの計画が住民の反対もあり進んでいないのである。
5年後、10年後の「ハッピーロード大山」はHAPPYなのだろうか⁉ それとも・・・・。
私の感想/5段階
興奮度・・・・ ★★
やみつき度・・ ★★★
満足度 ・・・・★★★★
ハッピーロード大山や東武東上線大山駅が存在する、板橋区大山町・大山東町 はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/RekoD2is2ls
ハッピーロード大山。1978年に2つの商店街が合併して誕生した。背景には池袋にサンシャインシティがオープンすることで「買い物客を奪われる」と危機感を抱いたことが始まりと言われている(諸説あり)。
味のある看板・・・素敵だ😊。
昭和レトロな路地裏。
ホーロー看板 祭り😊。
ハッピーロード大山 以外の場所も実にレトロである😊。
板橋区はノスタルジックな風景の宝庫なのだ😊。
こんな場所に住所表示が・・・・😊。