まるで ごった煮 みたいな街。杉並区高円寺⁉

2020/10/30(金)

JR中央線の停車する駅は、どれも個性派ぞろいの街ばかりである。

ことさら、杉並区に位置する駅はとんでもない事になっている。


アサヒ通りと言う名ばかりの、お店が全くない通りが、駅近くに存在する 荻窪駅(コラムあり➡https://tabica.jp/notes/4042 )。何故か、ピンクの象がアーケードに宙吊りにされている仲通街を要する 西荻窪駅。アニメの聖地と言っておきながら、路地裏は THE昭和‼ 丸出しな街を通る 阿佐ヶ谷駅。

どの駅周辺も、やりたい放題なのである😊。


そして、高円寺駅(周辺)・・・・・なんでもありな、ごった煮みたいな街なのである。

まず、駅周辺の街の雰囲気より先に言いたいのが、高円寺は祭りが多いのである。春に「高円寺びっくり大芸道まつり」、夏に「高円寺阿波踊り」、秋に「高円寺フェスまつり」、冬に「高円寺演芸まつり」とこれらを総称して「高円寺四大まつり」と言っている。言うのは良いが、統一感が全くないのである(特に阿波踊りは四国 徳島の祭りやん😊⁉でも、きちんと歴史があり 都内在住の徳島県出身者から指導を受ける形で発展したんですけどね😊)。


高円寺(周辺)の特徴は、まず駅周辺に南北、とんでもない数の商店街が存在する。JR高円寺駅周辺及び、比較的近い場所に存在する、東京メトロ丸の内線新高円寺駅・東高円寺駅と合わせて、十件以上の商店街が縦横無尽に横たわっているのである。

これには、街の名前になっている高円寺が深く関わっていて、その昔、三代将軍・徳川家光公が鷹狩りでこの付近を訪れた際、宿鳳山高圓寺 を大変気に入り度々休憩に利用した事から、一般的に広く知られる事になり、宿鳳山高圓寺に訪れる人のため、その周りにお店が増えていったと言われている(諸説あり)。


商店街も多いためか、激安店も多く存在し、全体的に物価が安いため、多くの老若男女が買い物に訪れるのである。


高円寺は商店街の多さ以外にも、ライブハウスやサブカルチャーを中心としたお店、食堂、居酒屋、スナックなどが、高円寺駅付近に数多く存在する。街中が日中夜問わず 騒がしい街なのである。


勿論、路地裏には、昔ながらの素敵な古い建築物も沢山存在する。


全てを受け入れ、全てを呑み込む力が溢れた街、それが高円寺なのかも知れない。


私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★★★

やみつき度・・ ★★★★

満足度 ・・・・★★★★


ごった煮みたいな😊街 杉並区高円寺(高円寺南・高円寺北)はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/mZmrfTL8xow


高円寺駅ガード下からして、ノスタルジック満載なのである。

ガード下には飲み屋などの飲食店が並んでいる。

落書きが多い・・・・。

しかし、やりたい放題である。

路地裏は古い建築物が、多く存在する。

これは、完全にアートです😊。素敵だ。

街の雰囲気が、混沌としているが、それが高円寺の魅力でもあるわけで・・・・😊。

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