ウズベキスタン・ロシア風のクリスマス会に参加しませんか?

2020/10/23(金)

他の国とここが違います!旧ソ連の国民はお正月にクリスマスツリーを飾ります。サンタさんもお正月に来ますよ!ロシア正教のクリスマスは1月7日です。旧ソ連の国民は1月14日にOLD NEW YEARを祝いますよ。





社会主義革命後の1929年、クリスマス、ロシア語で言うところの「ロジェストヴォー」の祝日は廃止され、通常の労働日となりました。ソ連の行なった反宗教キャンペーンでは通りを特別なパトロール隊が歩き、家々の窓をのぞきこんではクリスマスを祝う準備が行なわれていないかチェックが行なわれたものでした。クリスマスだけではありません。お正月までもが廃止されました。ところが1935年、お正月だけは再び祝うことが許可され、ロシア版サンタクロースの「冬おじいさん(ジェッド・マローズ)」やヨールカ(ツリー)、贈り物など従来のクリスマスになくてはならないこうしたアイテムが当局の指令によって全部「お正月」お祝いセットに入れられてしまったのです。

ソ連時代に出現したお正月の習慣もあります。それは赤の広場のクレムリンの大時計が午前0時を打つ瞬間に必ず願い事をしなければならないというジンクス、それから古い年もあと数分で終わるという時に行なわれる指導者の国民に向けた演説、ソ連製のシャンパン、みかん、ジャガイモにマヨネーズたっぷりの「オリヴィエ」サラダを必ず祝いのテーブルに並べるというものなどです。









こんな独特な文化ですが、お正月とクリスマスに親戚と友達が集まり、おいしい食べ物を食べて、温かい雰囲気でクリスマスとお正月を迎える伝統があります。 我が家でウズベキスタン・ロシア風のクリスマス会に参加しませんか?温かい雰囲気で美味しい料理を作りましょう!

С Новым Годом! С Рождеством! Happy New Year and Merry X-mas!

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