私がイセエビにハマったワケ④

2020/10/18(日)


(前回までのあらすじ 漁船に乗ってイセエビ漁を体験して、イセエビの魅力が味だけじゃないと気付きました)

イセエビ漁を体験して以来、自宅で活イセエビできないかと買えるところを探しました。

色々探して、産地直送で箱買いして、割り勘にするのが手頃だと分かりました。


捌き方も繰り返して、より安全な方法を見つけ出しました。

「生:刺身・焼き:マヨネーズ焼き・茹で:味噌汁」3種類を初めてでも失敗しないで、同時に出来るようになりました。

板前さんのような華麗な盛り付けは出来なくても、捌きたての刺身はとても美味しくて、命を頂いているんだ…実感がしみじみします。

焼いた香りが最高で、茹では噛むと旨味が染み出してきます。

焼きエビの脚やヒゲ、味噌汁の脚の殻を剥いて食べる人もいて、まるで大将のイセエビを食べた時の自分を見ているようでした。


イセエビをお店で食べるのは当然美味しいですが、食べるところは盛り付けの一部だけです。

ところが、自分で料理すれば飾りの頭や殻に残った部分も美味しく食べられて、捨てるのは硬い殻とエラぐらいになります。

そして、自分で調理すると、食べるだけでは気付かない発見がたくさんあります!


今年はコロナの影響で、イセエビ漁師さんも業者さんも大変です。

食べる機会を少しでも増やして、応援できたらいいなと思っています。


読んで頂いて、ありがとうございます。

どうぞ宜しくお願いします。

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