「ポジャルスキー・カツレツ」の名前の由来
2020/10/12(月)
先日は「本当のウズベキスタンのお母さんが作るポジャルスキー・カツレツと甘い米のソチヴォを食べましょう!」レッスンを開催を致しました。
来ていただいたゲストの皆様と一緒に作った料理の短いPHOTO REPORTになります。
暖かいOLIVIE エビとサーモン入り 優しい味の卵ソースあえ (左)
本当のポジャルスキー・コトレータ(ハンバーグ) (右)あのプーシキンも食べていたお料理です。
ズッキーニのクリームスープ リコッタとキノア入り
優しいお味の野菜スープ、キノア入りでとても健康的な一品
1860年のレシピ-で作った ソーチヴォ
特別な時食べるお粥(米で作っていますよ) ロシア正教会はクリスマスイヴ~断食が終わりソーチヴォを食べる習慣があります。米は甘い?と思っている方でも一度食べてみてください!
ジャルスキー・カツレツは表面はカリカリ、中はしっとりジューシー。伝説によれば、このカツレツを初めて作ったのはトルジョク(ペテルブルクとモスクワの中間)の料理店主、エヴドキム・ポジャルスキーである。店の近くを通るアレクサンドル1世に出すカツレツを用意するのに仔牛肉がなかったのだが、そこで思いついたのが鶏肉を代用するというアイデアであった。ポジャルスキーは、鶏肉の挽肉で作ったカツレツですっかり有名になった。そこでは鶏肉を柔らかくするためにバターが加えられた。バターは挽肉に溶かした状態、または凍ったものをすって加えた。また表面にはパン粉がつけられ、表面がカリカリとして食欲をそそった。