昭和映画 ⁉ 桐ヶ丘中央商店街
2020/9/18(金)
皆さん、いきなりではありますが、「昭和の映画」ってどんなイメージでしょうか⁉
なんか古い団地や民家などで、派手なアクションをする主人公がいたり、「男はつらいよ」などの のどかな風景を想像するのではないだろうか(まぁ人それぞれですが😊)⁉
東京にも、そんな風景が残された場所があるのを皆さんご存知だろうか⁉
JR赤羽駅と都営三田線志村坂上駅の間に存在する、北区桐ヶ丘にある桐ヶ丘中央商店街を・・・・。
北区桐ヶ丘は大半が都営団地で構成されており、昭和のマンモス団地群とも言われている。
元々はこの一帯には、旧陸軍の火薬庫があったのだが、戦後の高度経済成長でその跡地に広大な団地が何棟にも亘って建築されるようになったのである。
ただ、建築されたのは1950年~1970年代の為、かなりの老朽化が進んでおり、一部は解体されつつある。
特に隣町の北区赤羽台は解体後、新しい都営団地が建っているのである。
桐ヶ丘でも特に、桐ヶ丘中央商店街の景色は格別で、団地の1階が商店街の入口になっており、団地に囲まれた中央にはとても令和には思えない空間が広がっているのである。
ベンチがあるわ、おもちゃ屋さんの子供用乗り物があるわ、各国の旗が靡いてるわ、花壇のお花が咲いてるわ、でまさに昭和映画さながらなのである。
桐ヶ丘中央商店街、侮れないノスタルジックでレトロな場所なのである。
私の感想/5段階
興奮度・・・・ ★★★★★
やみつき度・・ ★★★★★
満足度 ・・・・★★★★
桐ヶ丘中央商店街がある 北区桐ヶ丘はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/mbiqcm6ipoE
桐ヶ丘中央商店街入口。団地の1階が入口なのだ。
各国の旗が靡いている。昭和の運動会なのだ😊。
これでも、商店街です。おもちゃ屋さん以外、閉まっている店も多い。いや、大半閉まっている。
昭和の面影を残したまま、令和までやってきました😊。
東京都内の写真です😊。
人通りが少ない分、余計に各国の旗が目立ってしまう。
昭和映画の一コマに出てきそうな風景である。
静寂な時間だけが過ぎていく。
昔のスーパーやデパートの屋上にあった、子供用の乗り物。
素敵 ‼ の一言に尽きる。
幼稚園児までしか乗れません😊。
あなたの知らないレトロな東京を体験して、生まれ変わる散歩【赤羽桐ヶ丘】➡https://tabica.jp/travels/23215?