羽田空港のお膝元、大田区羽田には何があるのか⁉

2020/9/17(木)

羽田空港と言えば、東京の玄関口であり世界でも10本の指に入る程、乗降客数の多い空港として知られている。

また、都心に対してのアクセスも良く、東京モノレールで浜松町駅まで最短18分、京浜急行と都営浅草線の直通運転で日本橋駅まで最短36分で行く事が出来る。

まさに東京だけでなく世界でも通用する空港なわけであるが、羽田空港のお膝元、京浜急行穴守稲荷駅を要する大田区羽田はどんな街なのか⁉

何度も行った事があるが、改めて羽田の魅力を私なりに語ってみようかな⁉と思う。

羽田は元々、東京湾や多摩川に面しており、昔から漁業の盛んな街だったらしい。また穴守稲荷神社がある事から門前町としても栄えていたとの事。

実際、穴守稲荷駅近くに存在する穴守稲荷神社は厄除け、方位除けに抜群の効果があると言われている、パワースポットとしても有名な神社である。

境内には無数の狐の置物があったり、沢山の鳥居があったり、持ち帰り用の幸運を呼ぶ砂が存在したりと魅力に溢れた神社である。

さて、実際羽田の街並みなのだが、とても羽田空港の隣にあるとは思えないくらい昭和レトロで庶民的な街なのである。

バラック小屋らしき建物、寂れたトタン屋根建築物など多く存在し、古い木造建築などもチラホラ見る事が出来る。

羽田空港に近い事から、マンションなど再開発されている場所もあるが、全体的には道も狭いところが多く、良い意味で時代に取り残されている感じ(古き良き昔の下町)がする。

羽田の祭りは有名で、真夏に町民総出で一日中 神輿を担いで羽田周辺をパレードして行く(ざっくり言うと😊)。

漁業の街だけあり、担ぎ方も独特で、通称「ヨコタ」という、波に揺れる船を模した勇壮な担ぎ方をするのである。

このお祭りは、漁業の安全だけではなく、羽田空港の安全祈願も込められているらしい。

羽田には、海に接している事から、屋形船を出すお店なども存在する。また、多摩川沿いや海沿いでは釣り竿を持って魚を釣る人も多い。

どんどん拡張進化していく羽田空港の横で、全く昔の雰囲気そのままの羽田の街並みは、逆にとても素敵で、虜になってしまいそうな街なのである。


私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★★

やみつき度・・ ★★★

満足度 ・・・・★★★★


羽田空港のお膝元 大田区羽田はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/slgyq6qtt50


こちらは大田区羽田空港はこんな場所です 的な動画(変なギャグが入っている為こちらは見ない方が・・・😊)➡https://youtu.be/hsujyD9P-Kk


羽田は未だに昭和レトロな雰囲気が漂う街なのである。

錆びれたトタン屋根、バラック小屋らしい建築物も数多く残されている。

流石は漁業の盛んな街だった だけの事はある。

穴守稲荷神社にある、幸運の砂。お砂のまき方も書いている。

釣りをしている人に話を聞くと、この辺りではクロダイ、シーバス、ハゼ、場合によってはアナゴなども釣れると言う。

黄昏時の羽田。素敵だ。

羽田空港が変わっても、羽田は変わらない。これも素敵な事である。

この付近では多摩川沿いでジョギングや散歩をしている人が多く見受けられる。

外観がレトロなお店も羽田には多く存在する。

この記事を書いたユーザー

不適切な内容を報告する