潤いを取り戻そう!秋の薬膳&特別栽培青ミカンをつかったシロップ作り
2020/9/7(月)
こんにちは!薬膳工房あすごはんです。
本日は9月7日は二十四節気の白露(はくろ)
日中の暑さはまだ残っていますが
朝晩の涼しさは秋の訪れを感じる季節となりました。
秋は空気が乾燥してくるので、潤すケアが必要です。
なぜなら、汗をたくさんかいて潤いの基を無くしているので。。。
汗と血液の基って、同じなんです。
潤い不足=血の不足
肌のカサつきは潤い不足
髪のパサつきは血の不足
ならば
潤いの基を出しすぎないことが大切。
酸味のあるの食材の特徴は、身体を収斂・固渋・生津させてくれます。
収斂(しゅうれん=体を引き締め、出過ぎるものを抑える)
固渋(こじゅう=固め出して渋らせる 下痢や寝汗などの症状を抑える)
生津(しょうしん=身体の潤いをつくること)
今回薬膳講座のあと一緒につくる青ミカンシロップ。
薬膳的に青ミカンの青皮には
気の巡りをよくする力がとても強い。
ウツウツとしたときには
気滞(お腹が張ったり、脇が張ったり)
「梅核気(ばいかくき=みぞおちあたりに梅の種くらいの大きさの物が
引っかかったような感じがする)
ときに
そのつかえをとってくれます。
西洋学西洋医学的にも
*高血圧予防
*発がん予防
*⾎中の中性脂肪やコレステロールの低下
*⾎流の循環を改善
など。
抗酸化作用も高いので
私の紫外線からのダメージを受けた肌もなかったことにしてもらいたいです笑
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