オンライン読書会は「ゆる〜い」よりガッツリがお好き?
2020/7/24(金)
こんにちは!
【オンライン読書会】+映画もね!は、基本、テーマを決めない、ゆる〜い雑談と情報交換の場にしている。
その一番の理由は、わきあいあい雑談が出来るグループを作ることが目的で、雑談のネタとして本や映画が丁度良いと思ったからだ。同じような趣味なら、ひょっとすると話だけでなく、気も合うかもしれないし。
もう一つの理由は、雑談する本や作家等を限定した会にしてしまうと、ゲストは、対象となるテーマのファンか、会に参加するには、それなりに事前準備が必要になるから(ホストがサボりたいだけと言う噂もある)。
この会に関して、ごく稀に頂く問い合わせに、ゆる〜さ加減を売りのように回答して、その後、反応が消えたことが数回ある。
少し、戦略と言うか方針を見直す必要があるのかもしれない。
今までの進め方は以下の通り。
「少人数か一対一、初対面(実際はリピーターが多い)、1時間と言う限られた時間で、自己紹介して、打ち解けて、フリー・テーマで、お互いが楽しめる話題を見つけ、オススメを紹介したりする。最後には、参加者全員、満足して、日常に戻る」
話す内容は、小説が中心だが、映画化作品に脱線することが多いので、映画もね!としている。
いまさら、冷静に考えると、意外と難易度が高いことが分かる。オンラインスナックから、お酒と魅力的なママがいなくて、雑談の話題も、本と映画縛りでの進行を想像して欲しい。
問い合わせ頂いたゲストさんも、参加費を払って、話題が噛み合わない寒いオンライン空間に1時間も拘束される罰ゲームのような姿を、瞬時に想像されたのかもしれない。
実際に、今まで、そのような悲劇がなかったことだけは、力弱く誓う。。。
と言うことで、次回、8/2(日)朝11時からの【オンライン読書会】+映画もね!は、作品、作者、監督、ジャンルなどテーマを限定して、実験的にやってみたいと思います。
テーマは、参加を検討されるゲストさんからの希望をお聞きし、カスタマイズした会とします。
ホストが太刀打ちできないテーマの場合、ゲストさんの了解を得て、ホストは聞き役に徹する。1時間、断続的に味のある相槌(あいづち)だけは絶やしません!
もしくは、7/18に発売されたばかりの村上春樹の短編小説集『一人称単数』の日本一?早い感想を語る会にする。
読み終わらず、ホストが当日、急な腹痛で欠席するか、読んだ振りをする可能性はあるので、ご注意を。
さらには、もっとカスタマイズして、あるジャンルや作品、作家について、ホストが知っていることを洗いざらい吐けと言う尋問スタイルでの対応も可能。
何もなければ、いつもの通りのスタイルでの進行となりますが、ここまで書いてみて、もはや、カスタマイズに興味津々でしかない。
もし、ご興味やご質問ありましたら、お問い合わせください。