8/2(日)【オンライン懐かしの洋楽談義】に向けて

2020/7/27(月)

こんにちは!


この4連休での徹底的な家の片付けで、本箱の底から発掘したのがこの本。『ロック名盤カタログ(ザ・ロック・ブック)』。

なんと、30年前の出版。内容がマニアック過ぎて、今まで、読んだ形跡がない。


内容は、1950年代のロックン・ロール誕生から、1960年代、70年代、そして、この本が出版される1980年代後半までの有名アーティストと、そのオススメのアルバム特集。


カバーしているアーティスト数が約500!300ページ近いボリュームだ。これだけの情報をインターネットで収集するには、一日くらいのネット・サーフィンでは不可能だろう。やはり、本や雑誌という紙媒体は、あなどれない。


と言うことで、家の片付けそっちのけで、次回【オンライン懐かしの洋楽談義】に向けた準備をしていた。


この本の第5章「ウエスト・コースト〜サザン・ロック」では1970代初頭の混沌としているアメリカのミュージシャンを特集している。

ホストでも知らないアーティスト勢揃いだが、これは!と言う曲を、次回(8/2(日)17:00〜)の洋楽談義に向けて選曲した。これだけあるので、誰でも、一曲は、ハッ!と思う曲があることを祈ります。


1.グランド・ファンク・レイルロード(Grand Funk Railroad)

・アメリカン・バンド(We're An American Band) 1973

https://m.youtube.com/watch?v=rwsgznR_T-g


アメリカのハードロック・バンド。髪型に目が釘付け


2.ドゥービー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)

・リッスン・トゥ・ザ・ミュージック(Listen To The Music) 1972

https://youtu.be/DkytJLoxGmQ

・ロングトレイン・ランニング(Long Train

Running) 1973

https://m.youtube.com/watch?v=m4tJSn0QtME

・チャイナ・グローブ(China Grove) 1973

https://m.youtube.com/watch?v=udSHItTjWyQ

・ホワット・ア・フール・ビリーブス(What A Fool Believes) 1978

https://m.youtube.com/watch?v=dJe1iUuAW4M


爽やかでクールなサウンドに対し、ライブ映像でのアメリカ南部ロック・バンドらしい姿に驚き

4曲目の前にバンドのリーダー的存在が、入れ替わり、サウンド激変。どちらが好み?


3.キャロル・キング(Carole King)

・イッツ・トゥ・レイト(It's Too Late) 1971

https://m.youtube.com/watch?v=VkKxmnrRVHo

・君の友だち(You've Got A Friend) 1971

https://m.youtube.com/watch?v=eAR_Ff5A8Rk

・ナチュラル・ウーマン((You Make Feel Like) A Natural Woman)

https://m.youtube.com/watch?v=KQXY8zwQgmc


アルバム「つづれおり(Tapestry)」には名曲がぎっしり



4.アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)

・ナチュラル・ウーマン((You Make Feel Like) A Natural Woman) 1967・・・キャロル・キングのカバー

https://m.youtube.com/watch?v=dEWuAcMWDLY

・小さな願い(I Say a Little Prayer) 1968

https://m.youtube.com/watch?v=KtBbyglq37E

・ア・チャンス・イズ・ゴナ・カム(A Chance Is Gonna Come) 1967・・サム・クックのカバー

https://m.youtube.com/watch?v=k6YCxXQ6Scw


パワーとソウルが溢れているので、聞く方も覚悟が必要かも


5.サム・クック(Sam Cooke):おまけ

・ア・チャンス・イズ・ゴナ・カム(A Chance Is Gonna Come) 1964

https://m.youtube.com/watch?v=wEBlaMOmKV4


あのジャーニーのスティーブ・ペリーも憧れた伝説のR&Bシンガー


6.フィリップ・ベイリー&フィル・コリンズ(Philip Bailey & Phil Collins):おまけ

・イージー・ラヴァー(Easy Lover) 1984

https://m.youtube.com/watch?v=2aJ2Vh_e2dQ


おまけ。鬱陶しい夏には丁度よい爽やかデュエット・ソング


7.デル・シャノン(Del Shannon):もっと、おまけ

・悲しき街角(Runaway) 1961

https://m.youtube.com/watch?v=0S13mP_pfEc


ポップス歌手?!内容に関係なく、シングル盤の邦題には「街角」がついたらしい。1960年代オールディーズ・ベストを買うと

ニール・セダカとポール・アンカの間に挟まれている。


8. ザ・ダイヤモンズ(The Diamonds) ・・おまけ中のおまけ

・リトル・ダーリン(Little Darling) 1957

https://m.youtube.com/watch?v=5SaHPgTdF1g


ほのぼのする。映画「アメリカン・グラフィティー」の世界


実は、この本以外にも、現実逃避で隠しておいた大量の読まなそうな積読が発掘されてしまい、頭を抱えている。





この記事を書いたユーザー

不適切な内容を報告する