Farm to Kitchen to Table〈トウモロコシ編〉

2026/8/21(金)

【Farm】

我が家はポットに一粒蒔きして、苗を定植します。

種もすごく値上がりしました。

直播きして、間引く栽培方法もあるけれど、

種がもったいないので、

我が家は間引かないで済むように、

手間だけど苗をつくります。

数年前から、雄花を切って受粉していることで、

雌花に🐛が入りにくくなったような。

(ゼロではなく、時々入られます)

肥料は全く施しませんが、立派なトウモロコシになっています。

これだけの株の大きさで、畑の空間を占めて、

水やりもたっぷり必要で、

受粉など手間がかかるのに、

一株に一本しか採れないなんて、

買えばお高いのは納得できます。

【to Kitchen 】

蒸して、一本丸かじりが、一番の贅沢!

「トウモロコシご飯」は塩だけでとっても甘い♪

少し収穫が遅れると粒がシワシワになってしまうので、

そういう時はシーチキンと醤油で炊き込みご飯。

仕上げの粗挽き胡椒が効いて美味しいです。

〈材料〉

お米3合

シーチキン(オイルごと)一缶

醤油 大さじ3

水分は3合の目盛りまで

粗挽き胡椒 適量

*削いだ芯も一緒に炊くと良い出汁が出ます。

ベビーコーンは、ひげを干してから乾煎りしてお茶に。

確か漢方薬でもあったはず。

我が家は麦茶を煮出す時に、一緒に煮出しています。

せっかくの無農薬だから、ひげまで余すことなく大事にいただきます。

#農薬肥料除草剤不使用

いつも台所では、収穫に至るまでの光景が走馬灯のように思い返されます。

「あぁ、よく育ってくれたなぁ」と、

大変だった作業が報われて、

料理が終わる頃にはすでに心が満たされて元気になるのです。

どんなに疲れていても料理をした方が元気になれるのは、畑とつながっているからかなぁ。

【to Table】

夫はいつも、本当に毎食「今日も美味しいご飯をありがとう」と言ってくれます。

一緒に畑をしているからこそ、「今年もこんなに良く育ってくれたねぇ」と一緒に味わいます。

そして「命をくれてありがとう、が伝わるような」器たちが、シンプル料理を滋味深く受け止めてくれます。

川尻製陶所さん @kawajiriseitoujo 

野脇窯さん @takato_nowakigama 

私の実父の器たち

いただく命に感謝して、

「美味しいね」と笑顔で食べる食卓こそ、

何よりの食養生なのかもしれません。

【to Farm】

食べ終わった芯は、コンポストへ。

またトウモロコシの茎は土づくりには良い資材となります。

空洞の多い、しっかりした繊維質が土の団粒構造を良くしてくれるそうです。

本当はもっとしっかり「切り返し」作業をできれば、もっと良い土づくりになるのだけど…

また茎の根元から30㌢くらい残して、根っこはしばらく土の中に残しています。

晩秋にまとめて引っこ抜いてコンポストへ入れるのですが、びっくりするぐらい土がフカフカになっています。

トウモロコシのFarm to Kitchen to Table。

畑と台所と食卓がつながる喜びと豊かさ。

#farm_to_kitchen_to_table

私たちの身体と、土は、同じもの。

それが実感できるのが「身土不二ごはん」です。

#身土不二

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「農的暮らしの一日体験教室」では、

畑でその季節その季節の旬を感じ、

野菜たちの命の営みを観察して、

畑の観察のすぐ後に「身土不二ごはん」を味わいます。

ご自身の五感で季節と旬をキャッチして、

シンプルな料理のヒントをお持ち帰りいただけたら嬉しいです。

命をいただくことを、頭ではなく、五感で学ぶ、大人のための「畑の教室」「料理教室」です。

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