今の築地で食べちゃいけないお店は?

2026/6/7(日)

せっかく築地に来たのに、どこにでもあるような店で食事をして帰るのは、正直もったいないと思います。

築地に来て築地と関係ない店で食べるのは、京都へ行って全国チェーンの居酒屋に入るようなもの

築地の魅力は「観光地だから」ではありません。長年この街で商売を続けてきた専門店や、魚河岸と共に歩んできた飲食店が集まっていることです。市場で働く人たちが利用し、料理人が食材を仕入れ、職人たちが腕を磨いてきた歴史があります。

最近は観光客向けの新しい店も増えました。もちろん全てが悪いわけではありません。しかし、築地でなければ食べられないわけでもないメニューや、築地との関わりがほとんどない店も少なくありません。

築地に来たのなら、「映えるから」「行列があるから」ではなく、この街で長く愛されてきた理由を持つ店を選んでみてください。マグロならマグロの専門家、魚卵なら魚卵の専門家、天ぷらなら天ぷら職人。そんな人たちが積み重ねてきた知識や技術こそが築地の財産です。

築地はテーマパークではありません。本来は食のプロたちが集まる街です。だからこそ、築地らしい店で食べれば、ただお腹を満たす以上の体験になります。

同じお金を使うなら、築地の歴史や文化を支えてきた店へ。その方がきっと、旅の思い出も味も深くなるはずです。

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