15年前に見た渋谷駅前は今
2026/5/16(土)
15年前の2011年1月に撮影した、東日本大震災が起きる前の渋谷駅前スクランブル交差点の写真があります。左端の工事中のビルは渋谷ヒカリエで、その手前が東急東横店東館、右側が同じく西館です。ハチ公の銅像があるのは、写真の中央あたりになります。渋谷のイメージとして、この写真が頭にある人も少なくないでしょう。東横線の駅も地下鉄銀座線の駅も、この建物の中にあったといいえます。
その建物がなくなりました。駅も変わりました。当時15歳だった人が今30歳、30歳だった人は45歳になっていますが、渋谷を離れていれば現在の姿は想像もつかないでしょう。
下の写真は現在のハチ公前広場です。写真中央はサクラステージで、その手前にスクランブルスクエア西棟と中央棟の建設がはじまり、この景色も変わります。ハチ公広場が完成するのは2034年の予定と発表されています。15年前の2011年から数えると23年かかっていることになります。当初は2027年度に完成予定だったのですが。。
なので今、渋谷は使い勝手が悪い街とされています。乗り換えが不便になった渋谷駅を避ける人も少なくないようです。
それでもインバウンドの観光客には人気です。ハチ公の銅像前で写真を撮るためにいつも行列を作っています。スクランブル交差点もわたりながら写真撮影をする名所になっています。
何が観光の対象になるのかを考えるとき、渋谷は他に例のないおもしろさのある街といえそうです。
6月下旬から9月にかけて、暑さを避け、ご案内の時間を夜6時半から8時にして、工事中の渋谷駅を巡る空中回廊を御覧いただくことにします。