渋谷駅西口の工事
2026/3/25(水)
渋谷駅の再開発ほど時間がかかり、分かりにくい工事は世界でも例がないでしょう。交通機関や人の流れを止めることなく、これまであった建物を解体し、その後に新しい建物をつくるという工事が行われているのです。
その前半部分ともいえるものは、昨年NHKの新プロジェクトXでも紹介されましたが、その後半部分ともいえるのが、今はじまっています。
東口のスクランブルスクエア東棟の横、JRの渋谷駅の上にはスクランブルスクエア中央棟が地上10階の高さで作られ、渋谷スカイのある東棟とつながります。JRの線路の西側はスクランブルスクエア西棟となり、高さは地上13階です。その西側には地上3階上空施設が作られ、その工事が始まっているのです。
地上3階部分にはJRと東京メトロ銀座線の改札口があり、そこから工事の始まっている地上3階上空施設とスクランブルスクエア西棟を突き抜けてつながるのでしょう。最終的に完成するのは2034年です。当初2027年度には完成予定だったのに引き延ばされてしまい、難工事のドラマのヤマ場がいつなのか。「そんなドラマには興味がない」という人が大半なのでしょうが、完成してから紹介される工事のドラマを見て、見ておけばよかったと後悔しないよう、見学可能な空前絶後の大工事を見逃さないことをお奨めします。