\開催しました/ 農的暮らしの一日体験教室〈秋の実りを味わう〉

2025/12/5(金)


穏やかに晴れて、風もなくポカポカ陽気の中、まさにお天気も含めて秋の恵みを満喫する一日でした。


畑の観察では、まさに収穫・脱粒作業の真っ最中の青大豆も観ていただくことができました。



夏にご自身が種まきをした畝から、青大豆を収穫したり、

天日干し中の脱粒作業も体験していただくことができました。




ますますお味噌づくりが楽しみになりますね!



この日までに何度か霜がきつく降りましたが、それでも大根やカブの葉がまだまだ瑞々しく、生き生きとしていて、晩秋の山並みの景色と畑の緑色の中で収穫の手ごたえを味わいました。


何と言ってもカブを収穫して、ササっと土を洗って、その場で丸かじり♪

「甘い!」とびっくりされたり、瑞々しい鮮度を体感してくださいました。

実はこれがカブの最高の食べ方なんです♪


お昼ご飯は、まさに観察や収穫したばかりの野菜たち盛りだくさん。

大根とカブの「一物全体」を隅々まで味わう食卓となりました。

#身土不二ごはん



また、大根の間引き菜を塩漬けで保存していた樽を、一緒に開けてみました。

しっかり乳酸発酵している匂いを嗅いでみたり、野沢菜のような風味を味わいました。



薪ストーブで焼き芋づくり。

すでに糖化させておいたサツマイモで、じっくり火を入れた焼き芋は、甘くて美味しいおやつになりました♪


季節を通じてご参加いただいた「農的暮らしの一日体験教室」で、畑とつながる暮らしの「循環」の体験を重ね、深まった農度で交わす感想やお互いのこれからの展望など、話は尽きませんでした。


それもまた秋らしい「実り」なのかもしれませんね♪

ご参加いただきありがとうございました!


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農と暮らし舎では、季節を通じて畑に通っていただくことで、畑と台所をつなぎます。

#farm_to_kitchen_to_table 


「農的暮らしの一日体験教室」は、

毎日の台所しごとに季節感と喜びを、

美味しくて、元気になる食卓を、

畑の土の上で一緒に考えてみるための体験教室です。


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\参加者募集/


〈日程〉

2025年12/13(土),20(土),21(日)

2026年1/11(日),12(祝),17(土),18(日),24(土),25(日),31(土)


📣2月からの日程については順次お知らせしていきます。


〈昨年までとの変更点〉

①豆板醤づくりのオプションはありません。

2026年春に豆板醤&白味噌づくりの会を予定しています。

そちらもどうぞお楽しみに♪


②今シーズンは青大豆の収量が大幅に減収となる見込みです。

そのため開催終盤には原材料の大豆が私たちの青大豆以外になる可能性があります。

そのため、いつもの青大豆で仕込みたい!という方は、ぜひ早めのご参加をお勧めいたします。


ご参加を心よりお待ちしております🌱


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