大根菜で漬物づくり

間引いた大根菜は、まだ柔らかくて瑞々しい。

ここから成長するに従って、緑の濃さや味が少しずつ変わっていくのも楽しみです。

間引いてから、さっと洗って、少ししんなりするまで干したら、漬物に漬けました。

（塩、赤唐辛子のみ）

昨年にお試しで漬けてみたら、保管がうまくできなくて、大半をダメにしてしまったけど、大丈夫そうなものを塩抜きして胡麻油で炒めたら、ものすごく美味しかった！

だから今年はちゃんと準備して、しっかりと乳酸発酵するようにして漬けてみました。

ざっくり100本分くらい。

我が家は農薬も除草剤も使わないので、野菜たちの常在菌や、土の中の菌たちが元気です。

以前に我が家のお米を精米したときに、他のと混ざらないように糠を取ってきて糠床にしたら、とてもよく発酵して、買った糠床との発酵力の違いにびっくりした程です。

ですので、今回の大根菜も土埃をさっと落とすだけで、常在菌をなるべく洗い流さないようにしています。

すぐに水が上がってきて、あとは乳酸発酵を待つばかり。

塩で漬けた漬物がしみじみと美味しく感じられる季節が、もうすぐそこです♪

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